今回、アイドルの話題ですので、興味ない方はご遠慮ください。否、興味ある人が読んでも、抽象的でつまらないと思いますが、世知辛いご時世に鑑みて、不毛なやりとりを避けるためです。ご容赦ください。
2006年3月に始めたブログは、そのような自分のある側面を反映させた記録だった。自分が会いたい人に会って、会話や握手をすることが原動力になった時期が続いた。アイドルに会いに行くことは、特に平成の終盤から、その役割の一端を担うことになった。それにしても、一つのグループ或いは一人のアイドルを応援し続けることは途中様々な事情が入ってきて、なかなか続けるのは難しい。
直近の数年間をふりかえってみると以下のようになる。(いま、互いの監視、自粛圧力など、表現されたことが愚かなトラブルの原因となるので、具体的なことはできるだけ書かずに、それでも実態がイメージしやすい文章を心がけようとは思う)
2017年(平成29年)
3月、ソロアイドルAのリリースイベントを観て以来、しばしばAの応援に行く。
8月のTIFで、新たな応援対象を見つけようと2日間、台場で行動。
ここで、グループB、グループCに関心を持ち、特典会に参加。好印象につき、以後の応援を決める。なお、この2日目の朝、TIF参加でないアイドルグループDが広報活動しており、うちわ受け取る。
A応援は、夏にピーク。
B、Cの応援ほぼ順調。特に、Bは大変よい。ただし、Bはメンバーの年齢が若い、Cは、すでにアイドル本体としてのグループの活動が変容しつつあった。
12月、グループDのリリースイベントに参加、ここからCに急接近する。
2018年(平成30年)
Cの新プロジェクトEの定期公演を観始める。Bの印象が自分の中で変化し、いろいろなずれや違和感を覚えるようになっていく。
2月、対バンイベントで、EとDが出演。このとき、グループFのライヴを観る。
3月から4月、Dの応援が中心となり、かなり内容の充実した応援をしたが、Dは4月で活動終了。
6月、かねてからSNSで知っていたグループGのリリースイベントを観て、参加。
Aの応援は、7月のライヴをもって自分の限界を感じて終了することにした。
11月、大きなアイドルグループのイベントの帰りにビラを受け取ったグループHのライヴを早めに観に行き、特典会に参加。
2019年(平成31年・令和元年)
特にイベントに行くこともないまま、Bは3月に解散。
Eの定期公演、2月以降は参加せず。
5月1日、令和元年スタート。11日、Fのライヴを観て新規で特典会に参加。
この年夏まで、グループGの応援がピークを迎える。
8月、TIFで、グループHの初参加を見届ける。夏終わりに、横浜アリーナで、FとHが出場。ライヴを観る。
2020年(令和2年)
Fの応援の機会が最も多い状態で2019年から2020年は推移する。しかし、Hの応援も良い内容が続く。新型コロナウイルスの問題で、アイドル応援事実上中断。しかし、SNSなどを通して、完全なシャットダウンの状態は回避。なお、今年に入って停滞していたGとの交流はわずかながら回復へ向かう。
5月11日現在、継続的な応援の対象になっているのは、特に大きなグループなどを除けば、上記F,G,Hということになる。
A,B,C,D,E,F,Gは、旧ブログご覧になればわかります。特に、2018年前半に一度現れ、現在、最も応援しているFというのは、Full Power Girls(全力少女)Rをさしています。
今日、5月11日は、同グループを応援し始めて1周年、2年目スタートの日なのです。
今年1月終わりに、5人体制となって以降、直近の現場参加は、2月末までのリリースイベント+定期公演(秋葉原、豊洲、渋谷、横浜)と4人の生誕祭。3月後半から現在まで直接には会っていないが、SNSでその様子を知ることができている。
覚書は以上。詳しく書いても、今は、不当で過剰な監視・自粛の圧力が高まっている中、応援には逆効果なので、ここでは書かない。残念ではあるが。
先月末のことですが、このグループも主催公演などで出演したライヴハウスが今月いっぱいで閉店するとのニュースも流れました。何とか今月中に、営業自粛の要請から解放され、クラウドファンディングにせよ、その他の支援活動にせよ、元の場所で営業が再開されることを願っています。
以上の多くの応援の場は、そのほとんどが、ライブハウスでした。それ以前にも、アイドルだけでなく、あらゆるアーティストの音楽を自分の糧とした場所だったのです。
※この記事は、コロナの時期が過ぎたら、追記したいと思っています。
【追補】
自分の人生計画は新たなフェーズを迎えているとはいえ、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う社会の異常事態の中で、他の人々の例にもれず、自分の計画も中断したままになっている。しかし、今はむしろ、いろいろなことをじっくりと考え見直して、計画再開に備える時だと捉えるなら、中断どころではない。すでに何もかもが動いている、動かせるということだ。
自分がなかなか報われず、心が荒んでいた90年代半ばから00年代初期の自分を顧みて、二度とそのような時代を作らず、いつも希望をもって夢を手放さない、そのためには人の縁や人から自分へのプラスのインパクトを自分の糧にするという発想が自分には必須の要素だった。
それを実践して、すべては今の自分に役に立っている。助けてくれる人には感謝の想いをもって、得た力を日々の自分の行動に還元していく。そして、また、何かの形で感謝の気持ちを返したい。