2月16日(火)、17日(水)の2日間は、日本武道館で、BABYMETALのライヴを観ました。これは久しぶりのBABYMETALとの邂逅、ysheartには、1年前に幕張メッセで観た時の屈辱感を一気に拭い去るような、価値ある輝ける2日間になりました。
10 BABYMETAL BUDOKAN DOOMSDAY-Ⅲ
IN THE NAME OF
ギミチョコ!!
メギツネ
KARATE
From Dusk Till Dawn
ヘドバンギャー!!
Road of Resistance
-ENC-
THE ONE
イジメ、ダメ、ゼッタイ
【2月16日帰宅後のツイート】
BUDOKAN DOOMSDAY-Ⅲ ディスタンス等対策のおかげか良質な客層、素晴らしいパフォーマンス観れて気持ちが生き返った。1年前幕張の個人的"DYSTOPIA"も淘汰された。6曲目シンコペーション、9曲目From Dusk Till Dawn。よいセトリ。MOAMETAL手を振ってくれて嬉し。束の間、花粉症退散。#BABYMETAL
10 BABYMETAL BUDOKAN DOOMSDAY-Ⅳ
(セットリストは3日目と同じ)
【2月17日帰宅後のツイート】
BUDOKAN DOOMSDAY-Ⅳ セトリ前日と同じだが、音楽と自分が一体になる感覚久しぶり。ギミチョコ、ド・キ・ド・キ☆モーニング何度聴いても見ても楽しい。THE ONEではMOAちゃんと同じ振付で南の2階で頑張った(笑)。すうさんの「…幸せなんだなあと感じています…」という言葉が聞こえた。#BABYMETAL
なお、SU-METALとMOAMETALの二人をサポートする”アベンジャー”は、岡崎百々子さんが務めました。
昨年1月の時に、2020年10月10日が最終章だと告知があり、そうでなくとも、YUIMETALが卒業してから、そう遠くない未来に、BABYMETALの最終章、終わりの時が来ると覚悟はしてきています。
それだけに、あの時、会場の観客の中にいた違和感を、どこかで払拭して、もう一度、気持ちよく、BABYMETALのライヴを見届けたいと思い、この2日間を過ごしました。が、それができるかどうかという不安は、16日のライヴが終わった時点ですっかり取り払われたと感じています。
続く17日には、同じ曲目で気持ちも確かに強く持って、長い時間スタンディングの状態でも全く疲れを感じないのを久しぶりに体験でき(2008年のエイジアのライヴ以来、これほど快調に立った状態で過ごせたのは)、体を動かしたり、タオルの代わりに、以前購入したTシャツを振り回したり、心を開いて、ステージの二人(3人)に向き合えたと思います。
今回のライヴでは、中元すず香さんのありがとうの言葉が(16日「みんなの心の声がちゃんと届いているよ。今日は来てくれてありがとう」)たぶん初めて、聞くことができて、また、自分自身は、最愛ちゃんと目が合って手を振ることができて(←ファン心理です)、心が本当に、一つに、会場とも一体になれた気持ちがうれしかったです。
そして、BABYMETALの曲も思い出せました。ドキドキ☆モーニングは、実は最も好きなナンバー、ギミチョコ、KARATEも好きです。THE ONEは、音楽好きな視点からも極めて優れた作品ではと思っています。ここで、もあちゃんと同じように手を掲げる時間が夢心地でした(←ファン心理で書かせてもらっています)。
そうだ、Savior Maskとてもかっこよく、あれを装着できて(コロナ対策の道具とはいえ)、気持ちが高まったのも確かです。ありがとう。
ともあれ、BABYMETALのライヴについて、1年越しの課題を解決できました。
さて、このブログ、ysheartの長い旅を始めて、今日でちょうど1年が過ぎます。
今日、メールの方に、はてなさんからそのお知らせが来て、気がついたのです。このブログは、旧ブログを引き継ぐプレッシャーから、必ずしも、思い通りのポジティヴな筆致で書き進めることがかなっていませんが、ひとつひとつの思い出を今によみがえらせ、再生させながら、自分の中に自己肯定感を取り戻して、かつてのような、読み手に幸福や希望を差し上げられる空間として動かしていきたいと考えています。
2年目以降も、よろしくお願いします。