ysheartの長い旅

観戦、観劇、鑑賞をきっかけに感傷に浸る旅の記録です。

#63 Bety、愛知へ、デビュー4か月へ! ~セントレアの記憶から先へ~

私が応援しているアイドルグループ、Bety(べてぃ)がデビューライヴをしてから、今日5月15日で、ちょうど4か月が過ぎます。夕方、「オンライン特典会」があり、メンバーの百晴こと百川晴香さんは”あっという間だった”と仰っていました。

 

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Bety(べてぃ)は、2022年1月15日にデビューしたアイドルグループで、メンバーは、昨年9月に解散したグループ、全力少女Rのメンバーだった百川晴香(百晴)のほか、松居李々花森崎りな(休暇中)、清水美来椿うらら山本美羽関口南那の計7人からなる。

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ファンの自分からすると、確かにそうも思える一方で、たくさんライブがあって、短い期間の中に多くのことがあって、また、私なりに何度も足を運んでメンバーと話してきたので、密度が濃くて、不思議な感覚でいます。

 

夕空がきれいな、セントレア

 

今回は、10連休の終わり、愛知・常滑の遠征を観に行ったことをレポートします。最近、頻繁には会場へ行けていないはずですが、それでもあれから1週間、ちょうど先週の今日、常滑だったのです。洋楽アーティストが来日する間隔と比べたら晴香に、いえ、遥かに短いスパンであります。アイドルの応援ならではの感覚かもしれません。

 

愛知・常滑セントレアのアイドルフェス(JAPAN CENTRAL IDOL FESTIVAL 2022)

 

愛知の実家からの帰り、GWの最終2日間は、常滑セントレアに移動して、アイドルのフェスを観ました。私ysheartがここに来るのは昨年の7月、4連休以来のことです。その時もアイドルフェスで、全力少女Rを目当てに、観に行ったのでした。

 

詳しくは、当ブログの記事、「#32 全力の夏フェス旅行記」(2021年8月1日)をご参照ください。(あー、こういうことが言えるくらい、この後継ブログも積み重ねてきているのだなあ、と今思いましたわ)

 

それから、9か月、今回は、Betyを目当てに来ました。百晴以来の百晴です。

以下、今回のイベントの概要と、目当てのBetyの出演時間・特典会の時間。

JAPAN CENTRAL IDOL FESTIVAL 2022

主催:JAPAN CENTRAL IDOL FESTIVAL 実行委員会

特別協力:テレビ朝日/メ~テレ■企画・制作:LIME LIGHT■制作協力:OVER RECORD

協力:Girl's Bomb!!/常滑市/一般社団法人とこなめ市観光協会常滑商工会議所

協賛:株式会社ローソンエンタテインメント/LINE LIVE/WithLIVE/Up-T(アップティー)/他

会場:Aichi Sky Expo

※私は、5月6日~8日の3日間の開催期間の内、7日・8日に参加しました

2022年5月7日(土) 8時30分開場、9時30分開演

2022年5月8日(日) 8時30分開場、9時30分開演

 

Betyのスケジュール

5月7日(土)

ライブ:14時30分~14時50分(BLOSSOM STAGEにて)

特典会:15時00分~16時20分(ホールC27)

5月8日(日)

ライブ:9時30分~9時50分(DREAM STAGE)

特典会:10時10分~11時20分(ホールE1)※私服

ライブ:15時05分△~15時25分(SKY STAGE)

特典会:15時40分~16時50分(ホールC29)

 

 

DAY2(5月7日)

 

7日午後9時21分ツイート。

【JAPAN CENTRAL IDOL FESTIVAL 2022 DAY2(5月7日) 演奏時間フルに観たグループは、以下の通り。 ベンジャス!(午前) ぼくはまだしなない(午前) C;ON(シーオン)(午後)、(夕方) KNUoNEW(午後) JAPANARIZM(午後)、(夕方) Bety(午後) アップアップガールズ(仮)(午後)、(夕方) どれも良かった。(イイねの絵文字)】

 

せっかく多くのアイドルが集まる機会なので、今回は、Bety登場以外の時間で、20分前後の枠を完全に観られるグループをいくつか決めて観ました。その予定と上記ツイートしたグループ名は、大体、一致しています。

ただし、特典会でのチェキ数(お会いして話した回数)とは同じではありません。

ベンジャス!は、Betyの南那ちゃんのツイートを通して知り、この日、初めて観ました。振付が全体にシンプルで大きな感じで、最近の多くのグループとは違った個性がありました。ぼくしなさんは、赤い衣装で揃っていて、楽曲も振付も、私の好きなグループでいえば、乃木坂46に近いように思いました。グループ名からくるイメージよりはオーソドックス(正統派)な印象でした。

C;ON(シーオン)を観たのは、昨年9月19日(日)の京都KBSホールでの対バン以来でした。詳しくは当ブログ記事「#37 京都から名古屋へ、全力あと4日」を参照してください。(・・・って言えるのがまた感慨深くて、もうね、(fade out))

たしかこの時、録画OKで、カメラで録画していたら、容量がいっぱいになってしまい、その後すぐに、四条烏丸のほうへSDカードを買いに行った思い出があります。

ともかく、この日は、カバー曲で中森明菜さんの「ミ・アモーレ」などが聴けました。

イントロで、あ、この曲だと、わかってしまう昭和からの私。サックス演奏担当のKAKOさんと話ができました。

KNUoNEWは、3月8日のBetyの南那ちゃん生誕以来で、翌8日にもSKY Stageで観ましたが、お乳とか妖かしのイメージを超えてアイドルらしさ全開のモードでした。チェキは、翌8日に八木さん副島さん(赤・青)と。

アプガ(仮 を観たのは、昨年の横浜アリーナでのアットジャムフェス以来。

詳しくは、当ブログ記事「#35 さよなら全力の夏の日」(2021年8月30日)参照。とうとう、目当ての小山星流さんと、すごく短い時間ながら対話できました。特にパフォーマンス時の豊かな表情が気に入っております。

さらに、ジャパナリズム(JAPANARIZM)は、7日も翌8日もライヴが2回ずつあったようですが、Betyと時間がバッティングしたりしなかったのは、7日のほうで、2回とも観ました。えりちゃ(佐藤絵里香、カラーはミント)と1回、特典会で話せました。

ツイートで”ちゃんと会う時間を作ってくれることに感謝”と、ファン全体に向けてくれたメッセージには嬉しく思いました。

 

さあ、Betyですが、

 

7日午後10時42分ツイート。

【JAPAN CENTRAL IDOL FESTIVAL 2022、#Bety 愛知遠征初日、おつかれさまでした。 1. パンパンパレード 2. チャンスの神様 3. innocence 4. 生まれたてのラブソング 新曲(↑3.)聴くの2回目。歌詞思い出して、1メロ2メロサビどこまでどこからとか確認楽しい。 味噌カツまだ食ってない。明日だな。】

 

Aichi Sky Expo会場の屋内エリアは、屋外エリアからいちばん遠い場所から、その名称の頭文字がアルファベット順になっていることを7日の午後、会場に来てから気づきました。みなさんは、とっくにわかっていましたか?すみません。僕はその時知って独りドヤ顔でいました←

つまり、Betyの登場する、BLOSSOM STAGEは、いちばん奥で、頭文字は"B"。隣が、特典会スペースのホール"C"。次が、DREAM STAGEで、頭文字は"D"。隣は、ホール"E"、そしていちばん屋外寄りが、FRONTIER STAGEで、"F"となっていた訳です。

 

広々としたオーディエンスのスペースと、後で聞いたらメンバーも満足したらしい、広いステージ。

気持ちよく観ることができました。

3曲目で、Bety初のオリジナル曲が来ました。「innocence」。

Betyのファン以外のみなさんには、あの曲がどう聞こえたかな。耳に優しくて良いメロディがあって、そこにBetyの振付が流れるように乗っています。キャラをアピールするのではなく、音楽を表現して伝えようとしていて、その結果として、Betyのメンバーたちの魅力が伝わるのがいちばん理想的で、実際そうだと思います。そのように伝わってほしいものです。

 

特典会は遠征メンバー6人とは全員話せましたが、愛知出身の私よりも、愛知・常滑・名古屋をアピールしてくれるメンバーでした。招き猫、味噌カツ、・・・と、すでに現地の文化を捉えている(笑)

僕も明日空いた時間にどのくらい観光的な動きが出来るかなと考えていました。

 

夕暮れ時、Aichi Sky Expo付近から。

 

DAY3(5月8日)=イベント最終日

 

8日午後0時32分ツイート。

【JAPAN CENTRAL IDOL FESTIVAL 2022 DAY3 #Bety 朝一おつかれさまでした。特典会は皆さんお似合いの私服でした。 1. Heavenly Sky 美羽さん立って踊るのを観れた。 2. 生まれたてのラブソング 3. innocence 4. TOKYO DANCE そして、味噌カツ、食ったあ。(食べ物を味わう顔の絵文字)#べ】

8日午後7時27分ツイート。

【JAPAN CENTRAL IDOL FESTIVAL 2022 DAY3 #Bety SKY stageやはり野外ステージは高まる。ちぃたんが最後飾ってくれた。感謝。 1. innocence 2.チャンスの神様 3.シグナル 4.パンパンパレード おつかれさま。 アイドルにもいろんな人がいるなあと社会勉強した2日間←。 以上、チャレンジャーでした(サングラスをかけた顔の絵文字)】

 

この日は朝から、Betyのための・Betyファンでしかない時間を過ごしました(笑)

実際、ステージ後、特典会の流れで、話したいことはあるし、Betyのポイントカードが満了したので、やはり15秒動画、最初は、百川さんの、私服の百晴の動画で行きたいということがあったわけです。

百晴には、前日の特典会で念を押された通りに、BetyのTシャツを着たまま、他現場に出向きましたが(笑)、時間帯としては、アップアップガールズ(仮 の特典会へ行った時でした。どアウェイな感じでしたが頑張りまして、百晴にはこの件、報告しました(笑)

美来さんは、帽子と服の柄を合わせていて、特に、私ysheartのセンサーが反応しました。帽子の人に反応するのですよ。さらにショートならもっと良いです(笑)

アプガの小山さんを初めて観た時も同様に帽子でした。やや変則的ながら、KNUoNEWのそえるんの時も帽子ではありました。

南那ちゃんは、この愛知遠征全体で、この私服特典会も然り、ツイートの写真でも別の衣装ながら黒系が似合っていまして、したたかなバブル期の女性から令和のかわいい女子まで変幻自在に映ります(笑)

 

・・・かくして、午前は終り、ysheartは早朝、空港へ行って場所を確認してあった、《矢場とん》というお店へ行って、味噌カツ定食を所望!

旨かったあ。

 

午後は、待望の屋外、SKY STAGEでしたが、予定の時間よりも数分早めに始まりました。15時05分に合わせたものの嫌な予感がして小走りに、SKYへ急いだysheartでしたが、SEは、建物を出たあたりから聞こえました。視線はステージを捉えたまま、急いで、ステージを目の前にして、観客のゾーンに納まるまでが、1曲目「innocence」の1メロの入りかけたパートまででした。そうやって、うららちゃんの出だしのボーカルに導かれるように歩を進めていくysheart、ハリウッド映画の俳優のようだったかもしれません←できれば、背後で爆発するシーンだったら←←

 

徐々に夕方が近づいて太陽が西へ傾く時間帯ですものね(・▽・)/(笑)

 

ところで、この最後のステージは、ゆるキャラ、ちぃたんが”乱入”して騒がしく飾ってくれたのは良かったです。どうして、このフェスに来ていたのか僕は事情を知りませんが(笑)、知多(ちた)だから、縁を感じて、来やすかったんでしょうか?

ゆるキャラを好きな、そしておそらくインスピレーションが働いたか、南那ちゃんが、美羽ちゃんと共に、出演交渉に行ってくれたようです。巧い。

後で特典会でのメンバーの話によると、もともと4曲目「パンパンパレード」に出てもらうはずだったのが、他のステージにも出るという事情があって、2曲目「チャンスの神様」に出るに至った模様。

メンバーの自己紹介の時も、ちぃたん、かなりかき回していて、それに段取り踏まえ淡々と進もうとするストイックな、百晴らしさを見ました(笑)

ライヴ中も、ダンスはちゃんとこなしつつも、顔は、ちぃたんのほうに向いている南那ちゃん、妨害するちぃたんを真っ向から押し戻す李々花さん(頭を下げるちぃたんを見たw)、それぞれのカラーがここでも表れました。

 

特典会で美羽さんは、”(Heavenly Skyでダンスに加わるようになったことに関連して)少しずつ完全復帰する方へ、初めから(アキレス腱のアクシデントから立ち直る過程を)見ているファンの人たちと一緒に、復帰するまで向かって行けるといい”という趣旨の話をしてくださいました。

これは本当に率直で自然な想いだと思います。完全休養、というのではなく、できる範囲で活動し交流しながら、他のメンバーと同じ立ち位置まで還る、それを見届ける日々も、本来助け合って生活する人々にとって、大切な道のりで。

アイドルの世界にそういう景色があってそこに居合わせられる私たちも、完全回復しようとする本人と同じように、貴重な体験をしているのかもしれません。

 

7日(DAY2)と8日(DAY3)のカードを合わせると、ネコ?の顔ができあがった。

 

5月15日、デビューライヴから4ヶ月

 

あれから、1週間の今日、オンライン特典会。

 

15日午後5時48分ツイート。

【#Bety オンライン特典会~名古屋思い出チェキ2部おつかれさまでした。今回は予算が厳しいので2枚だけでしたが(#百川晴香 さんと #関口南那 さん )、配信で確認でき、ビールや群馬の話、面白かったです(#椿うらら さんご出身の群馬は何回も行きましたが4年前に高崎駅で井森さん見たのが最新)。】

 

現時点で最後(最新)の群馬の思い出といえば、ツイートの通り、2018年の高崎です。

それ以前にも、映画祭(高崎)とか、冬季スケート競技会の観戦(前橋、伊香保など)などで来ていましたが、2018年は、7月28日・29日に、新潟・越後湯沢のFUJI ROCK FESを観に行った際に、高崎で宿泊したのでした。

 

【2018年7月28日撮影】朝の高崎駅前。この時間は晴れていた。

 

28日の朝、高崎駅に着いた時、駅で、井森美幸さんが特産品か何かの店の前で、番組撮影をしているのを見ました。

その日はそのまま、ロックフェスの会場へ行き、28日は、夜、YOSHIKIさんの参加したステージを観て戻り、翌29日最終日に、ボブ・ディランなどのステージを見届け、翌日仕事のため急いで東京に帰った記憶です。

 

また、群馬へ行きたいものです。

映画『翔んで埼玉』では、群馬にプテラノドンが飛んでいましたね(笑)あんまりですが、自然と都市が調和して良い環境だと思いますよ。

記憶が遥か群馬、越後湯沢へ翔んだところで、あらためて、Bety、4か月おめでとう。

5か月目へ!

 

※記事は、5月15日に完了予定でしたが、完了の時点で、日付は16日に変わっていました。記事で”今日”となっているのは、15日です。ご容赦くださいませ。