ysheartの長い旅

観戦、観劇、鑑賞をきっかけに感傷に浸る旅の記録です。

#68 Bety、デビューから半年 +夏休み始まったの巻

こんな2022年も早いもので、後半戦に入っています。7月!

 

夏の到来。

 

百晴のアクスタ、カレンダー、ウルトラマンX。

7月14日は、2015年『ウルトラマンX』放送開始日、17日は、1966年に、初代ウルトラマン第1話が放送された日でその関連で10日は、ウルトラマンの日。

 

7月1日の記憶といえば

 

アイドル応援関連で言えば、1日は、昨年(2021年)7月1日、全力少女Rの「大切なお知らせ」=解散発表を見た日でした。あんなに唐突で衝撃的だったのは僕の応援人生でもめずらしいほどでした。詳しくは、以前、当ブログで書いた通り・・・。

 

あれから1年が経って、全力少女Rは、Bety(べてぃ)へと姿を変えています。

Betyは、百川晴香松居李々花清水美来山本美羽関口南那の5人から成るガールズユニットです。

 

今年の7月は、そのようなわけで、Betyのライヴから、同日午後10時33分ツイート。

新宿アルタKey Studioスパドキ、#Bety 7月1日おつかれさま。Betyの声出しと歌振付メロディとのバランスが好きでありんす。 1.生まれたてのラブソング 2.TOKYO DANCE 3.チャンスの神様 4.バカでも分かる恋愛論 1年後も「生まれたて・・」を歌えていて良かったね百晴お大事に。#べ#百川晴香

 

「生まれたてのラブソング」だけでなく、この日セトリのうち、新曲以外の残り2曲も、9月の解散を越えて今もライヴで、百晴で聴ける観れる、というのは嬉しいことですよね。当時は、9月の解散の先は、全力少女Rのいない透明な時空間しか想像できなかったわけだから。

あの時は本当に辛かったという話が百晴から。

あの時は、発表の後のライヴが都内で午前・午後とあったのですが、僕は、午後のほうに行きました。

百晴は、「遅いよ~」と言ってくれたので(午前にすっ飛んでいくべきでした 笑)、僕は「”始球式おつかれさま”を言いに来たよ((^▽^)/」と返したのでした←

※そのライヴの何日か前に百晴が始球式に登板していたのです

 

この新宿アルタのライヴは若い層も多くて気持ちがそわそわ落ち着かなかったので、南那ちゃんにも話をしてから、すぐに退散。

そして次のBetyは、7月最初のハイライト!七夕の五反田です。

 

七夕の五反田

 

意外にもあれから、まだ3週間。GOTANDA G2から夜、高架のJR線沿いの道を駅に向かって帰る記憶はその時のものです。

 

五反田のG2は、G4とは異なり、駅から右(目黒駅方面)へ。

 

7月7日午後11時36分ツイート。

 

【#Bety 単独、七夕SP祝アキレス卒業&浴衣ライブinGOTANDA G2 チャンスの神様innocenceバカ分か恋 Heavenly Sky TOKYO DANCE 浴衣5人とも似合う着こなし、ゆったりめのダンス良き。「時代が私に追いついて来た」とアキレス笑 そして、次回G2のコラボ期待! 以上、彦星でした← #べ#百川晴香

 

”椅子よ、さらば”の山本アキレス美羽が、アキレスの名を返上、すべて他メンバーと立ってパフォーマンスできる第1歩のライヴ。しかし、楽しみはそれだけでなく、7月7日ということで、メンバーは浴衣で。それも、ライヴから特典会まで。

だからライヴの振付もゆったりしたテンポで踊っているようで。

こういうのも良いな。

ゆったりゆっくり浴衣で日本の風情で。

本来、アイドルにこういう感じがあるのは特別なことではなく。

(MIX、コールなど聴衆の側からの変化形が標準の時代になってから、アイドルの新しいイメージが固定化したのです)

 

「そういうのもいいね」という話をしたらそれに対する美羽さんの返事が「時代が・・」(笑)

 

今回は、このチラシが内にも外にもあって、気合の入りようが伝わった。

 

G4に続くGOTANDAのライヴ。握手会は2回目、もはやのどかでスムーズな流れでした。

私が会場を去る時、美来のアクスタが完売御礼との声が聞こえました。喜ばしいですが、よく考えられた生産管理の賜物ですね←←

 

僕には、

願い事ひとつが

思いつかないんですが

それは今が良いということか。

そうだと言ってくれる人は、メンバーにもそれ以外にもいてくれた。

 

この日、それぞれの浴衣が普段(のメンバーカラー)と違う雰囲気の色柄を選んできた感じが、なかなか良かったですね。例えば、絶対的に青いはずの南那ちゃんが赤系を基調にした柄で新鮮でした。

(この日、9月1日予定ライヴでのコラボが、南那&美来に決まり、GOT IT!な美来が印象的(笑)ysheartは勿論、大歓迎である)

 

新宿ReNYの入口でタイムテーブルを見られるのは有難い。



そして半年記念の日

 

Betyのライヴは週末もびっしり、平日にも、ちょい!ちょい!入って来る。だから、私のレポートは、Betyのほんの一部にすぎないが、密度は濃いめの情報になっていると確信する。知らんけれども←

 

半年!

 

ついに、Betyデビューからちょうど半年の7月15日が来ました。平日でしたが当然のように、新宿ReNYへ向かいました。

 

7月15日午後11時36分ツイート。

【GIRLS MUSIC SQUARE @新宿ReNY、雨にも負けず、#Bety デビュー半年の日だから来た。 オリジナル曲だけの時代! クロップinnocenceKiralilaと、初めも終いもライヴを締めるバカ論。 5人全チェキ感謝、みんな半年おめでとう! しかし、 ここから1~2か月の時期が重要だと余は思ふ。 #百川晴香#べ】

 

特別なことはなかったけれども、節目を見届けられてすきっとしました。

ツイートの通り、すでに、オリジナル4曲目「クロップ」が出ています。普段の対バンは、3~5曲歌われるのが標準だから、それをやりきるのに持ち曲が揃っているのは自信になると思うわけです。AeLL.全力少女Rを語るまでもなく、Betyの時代ならではの楽曲がある。

 

南那ちゃんと話すと、感慨のポイントは、生誕祭になる。

美来ちゃんだと、「やって来たあ」というような言葉で十分である(笑)それだけで何となく時間が流れて充実するのだけどせっかくなので、美来は、当初は責任感をもってきびきびしたお姉さんぽいところがあったが、最近はすっかり妹キャラだねとかいう話をしてみたりします。

 

愛ある応援関係を。

 

「ここからが大事だね」と僕は話したのですが、この意味は実は重く深い!

半年、というのはひとつの大きな分岐点である。ここから数か月のうちに、何かが起こる、そんな予感がします。それが良い事ならばいざ知らず、僕がここ数年、その時時の、推しの属するグループを観てきて、よくないことは、”半年+1~2か月”の時期に起きていたからです。

以下に、掲げましょう(具体名は伏せます)。ここでいう「推し」は、「目当て」くらいの広い意味です。

 

事件を時系列で。番号の次に当該グループ名(アルファベット1~2文字の仮の名)。

 

①JN

推し:A(2017年8月加入)

私の新規応援:2018年3月下旬

事件:他メンバー(推しではない)契約解除・理由不明(同5月下旬)

時期:推し加入から約9カ月後・推し開始から2ヶ月

備考:継続的な応援は止めたが、A自身への応援は機会あるごとに行い、Aが他のGに移ってからも同様である。

 

②UP(2021年2月下旬デビュー)

推し:A

私の新規応援:デビューと同時(2021年2月下旬)

事件:他メンバー(推しではない)重大な規約違反で脱退(同10月上旬)

時期:デビュー(推しGとして応援開始)から約7カ月

備考:この件を機に、私はAの推し活動終了(Gも同様)今後も特典会など参加予定なし。

 

③T(2021年7月デビュー)

推し:A(同11月加入)

私の新規応援:同8月上旬、A加入から応援回数増

事件:他メンバー(準推しD)重大な規約違反で退所(2022年6月上旬)

時期:推し加入から約7カ月

備考:7月現在、A、T共に応援停止中

 

④JZ

推し:S(同1月加入)

私の新規応援:同1月

事件:他メンバー(推しではない)重大な規約違反で脱退(同7月)

時期:推し加入から約半年

備考:S自身のTwitter上の対応などしっかりしており、好印象であった。Sへの今後の応援は変わりなく続ける方針。

 

その後、応援が続くかどうかは、運営側の問題への対応に私がどう感ずるか、ということが大きいです。信頼の問題如何です。②のようにメンバーに対する不信が極まったケースもあります。①④は、もともと推し本人の問題ではないと思われ、その後の印象も悪くないがために、少なくとも推しへの信頼は続いている、というケースです。

③は、いちばんysheartとしては辛いケース。全うであってほしいなあと思うばかり。

 

ここまでにしておきますが、

僕自身にとっても、今回声をかけたメンバーにとっても、危機管理の心を備えておくことは、後でぼろぼろにならないためにも大切だと思うのです。

 

備(そな)えあれば憂(うれ)いなし。

 

私の好きな言葉です( ̄ー ̄)(←メフィラスか)

 

葛藤の末に、やっぱり行こう、関ケ原

 

7月22日午前8時23分には、「推し事の現状」と題するツイートで以下のように伝えました。

【#推し事 の現状2022年第4回 夏が来てるが、 原資がないのに動くんじゃない! そう自分に厳しく言い聞かせ、 お給料日を待つ状態(微笑みの絵文字) メインの現場たる、推しグループは、#Bety 、 乃木坂はDDのまま継続、 時々、アウェイで修業、 よい人たちがいれば、推しに準じて様子見、 そのスタンスです。】

 

つまり、”予算がないのに、借金して遠くまで行こうとするな”の意味です。

が、結局、Bety今年の夏フェス、ほぼ最初の重要拠点、関ケ原へは、

24日(日)のみ行くことができました。めどが立ったので、ただし、かなり限られた予算の限度で。

 

備えあれば憂いなし、と言った先から綱渡りのような旅に出ます。

 

捲土重来(けんどちょうらい)

 

・・私の苦手な言葉です。(cf. メフィラス 『シン・ウルトラマン』御覧なさい)

 

2022年7月24日、関ケ原駅前。

 

SEKIGAHARA IDOL WARS 2022 -関ケ原唄姫合戦-

2022年7月22日(金)~24日(日)

桃配運動公園(岐阜県不破郡関ケ原町野上)

 

24日①桃配ステージ

1.クロップ

2.バカでも分かる恋愛論

3.バカでも分かる恋愛論

24日②戦国ステージ

1.生まれたてのラブソング

2.クロップ

3.TOKYO DANCE

4.バカでも分かる恋愛論

 

24日は、以上のセトリでした。(Betyは23日にも出演しました)

ところで、私は、暑いのを避けて前日夜に名古屋に入り、24日朝、慎重に早い電車で関ケ原駅に着き、シャトルバスに乗って会場へ。急な決断だったため、当日券(2000円増)が心配でしたが、開場後、まもなく、列ができて、無事に買って入場できました。

 

関ケ原唄姫合戦2022の会場マップ、Betyの5人。

 

入場してすぐ目の前に駐車場スペースを上手に、観客スペース(テントもある)と”桃配ステージ”に分け、少し先に野球場の広いスペースが、本イベントの最大の”徳川ステージ”や特典会会場、フードエリアなど。こちらの木陰の多い一帯の向こうには、テニスコートの”豊臣ステージ”、隣接する子供がくつろげそうな公園を”戦国スペース”にしてある。すぐ先に山がせり出しているような、決してだだっ広くもない運動公園ですが、うまい具合にスペースを活用して、フェスのイベントらしい体裁に仕上げてあります。

 

昨年、Aichi Sky Expo(セントレアの向かいの施設と屋外広場)で開催されたのは、実は、”関ヶ原唄姫合戦2021”だったんですね。思い出した。あれは、忘れない、太陽に光を受けて、いちばん大きな徳川ステージで、全力少女Rの5人が躍ったのですよ。

 

そして、今回は、Betyの5人が、関ケ原(今回は本当の関ケ原)に戻ってきました。

僕は灼けるような暑さにまいっていましたが、特に午後夕方近くの、戦国ステージにいるころは、ほんのわずかに涼しくなって、塩焼きそばやイチゴのアイスなど食べて元気を取り戻して、楽しく観ることができました。

 

この日は、前日に続いて、Bety新衣装のお披露目だったようで、完全に変わったという雰囲気でなく、前の衣装の夏かき氷風強化フォーム、という感じで(←かき氷。。)、おしゃれで涼し気なところが良いなと思いました。

南那ちゃんが、今回も短パンのスタイルで、僕は安心、うれしい気持ち(笑)

 

異端のゆるキャラ、”ちぃたん”とも交流できたようで何より。24日も、会場を往来していましたね。

ステージ上で観たのは、お昼の”桃配ステージ”で、Betyの前、I MY ME MINEの時、乱入していました。このグループ、以前、当ブログで登場した通りで、元・全力少女Rの舞花(現在は、橘舞花)が活躍中、この日も、ちぃたんのスキをねらって、日本刀を奪い取った舞花でした、本当に、舞花らしいね、こういうところ(笑)

 

関ケ原、スタッフのみなさまお疲れさまでした。

 

そのようなわけで、この辺で、Betyの夏休み始まったの巻、お開き。

可愛い女の子ばかりのイベントですが、強烈な暑さにかなわず、予算もわずかだったので、Bety以外で特典会行ったのは、舞花だけでした。まあ、ぶっ倒れるよりは、賢明なysheartの夏休みスタートでした。

 

1回目のチェキ:少女のような可愛い百晴「浮気しないでね、可愛い子ばかりだから(イジイジ)」

2回目のチェキ:大人な百晴「なお(くん)、この後、すぐ帰って下さい(可愛い子ばかりだから心配だから)」

 

(▼ー▼; ・・・

 

立つ鳥跡を濁さず。

 

私の好きな言葉です。

 

Betyの5人、集合ショットをありがとう。では、また!

 

 

Special Thanks to:

 

Mirai SHIMIZU(Bety)

Nana SEKIGUCHI(Bety)

Ririka MATSUI(Bety)

Miu YAMAMOTO(Bety)

Maika Tachibana(I MY ME MINE)

Haruka MOMOKAWA(Bety)

 

 

 

Continued to the next episode...

 

 

©ysheart