【プロローグ】パソコンの故障に始まるブログ更新と家計にかかわる危機を辛うじて乗り越えたysheart。アイドルの現場行きは、11月14日の秋葉原ZEST(Bety清水美来生誕ライブ)を最後に途絶えていた中、その推しグループ、Bety(べてぃ)の公式infoが気になり始めていた。”12月26日のライブで、Betyに関する重大告知がある”と。
Betyは、1月15日のデビュー以来いろいろあったが、現行の5人メンバーは安定的に活動して今に至る。一方私は、かつて自分が推したグループにおいて、応援から一年以内で残念な出来事を経験したことから、Betyの下半期の安定は、実は何かが起きる前兆ではないか、と心配し始めた。
12月21日午後11時33分ツイート。
【推し事の現状2022第10回 今年もあと10日。#アイドル 応援、暮れのあいさつ回りみたいになる予定。23日は会社の忘年会。行けるのは24日以降。もう決まっているのは2か所。一つは対バン。 #Bety いつにするか考え中。26日の重大な告知が不安。内容によっては立ち上がれなくなるか。覚悟しなくては、だ。】
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Bety(べてぃ):百川晴香、松居李々花、清水美来、山本美羽、関口南那
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Betyのサンタのコスチュームによるオンライン特典会が終わり(百晴は、”会えてない”と書いてくれた)、24日は、名古屋遠征中。私ysheartは、今年お世話になったアイドルへの”暮れのあいさつ回り”の対バンとして、新宿ルミネゼロを選んで行きました。
12月24日午後11時49分ツイート。
【アイコレ、新宿ルミネゼロ。2022年に会ったアイドルをふりかえる気持ちで。全曲観たのはJAPANARIZM、C;ON、てぃあむ(生まれたてのラブソング、大胆不敵にGOMYWAY、無理難題)、KNUoNEWに、プリズムハート、ai*ai、TiiiMO、姫庭、notall、Shupines等々も。みんな!楽しい時有難うメリークリスマス(クリスマスツリーと雪の結晶の絵文字)】
佐藤絵里香、朝比奈夢空など、旧全力少女Rつながり、今年5月のセントレア以来の、楽器演奏をするシーオンから2人、KNUoNEWから来月卒業予定のそえるんこと副島美咲さん、などと特典会でお話。そえるんは、アイドルができて本当に良かったがこれは仮の姿で自分は演劇の舞台に戻りたい、という、いい話をしてくれました。百晴祭あるいはワロップの番組収録などで知ったnotallやShupinesを観ることもできました。
なお、上記のツイート後、Shupinesのメンバーのお一人からリプをいただき、ありがたく思っています。押上のワロップは、Betyの美羽ちゃんが番組収録に出演した場所です。Shupinesは、以前も品川でライブを観ました。
みんなを観ていて、やはり、Betyのほうも、サンタコスで見届けようと思い、Betyの現場復帰は、翌25日と決めて、浅草橋ヒューリックホール(今年最後の演劇の会場に近い)へ行きました。
特典会では、南那ちゃんと話した際に、”なおくん(私ysheartの仮の名)にとって、よくないことってどういう”と聞く。”卒業”というと、”よくないとその時思えることも、考えようによって必ずしも悪くないこともある”という趣旨の、もっともな答えが。
この南那ちゃんは、翌朝にかけて、携帯電話を失くしてしまい、それがまた戻ってきたという体験をしていました。・・・ンム。何かが落ち着かない!やはり。
そして26日、僕は、結局、秋葉原ZESTの無銭公演へ向かいました。自分があれこれ悩もうとも、当のBetyサイドでは決まっていることなのですから。別れも覚悟して会場に入る際、当事者は、美来ちゃんではないかとの新たな妄想が。
美来は、百晴がこれまで話してくれたように、Betyのデビュー準備段階から動いてくれた人。最重要メンバーの一人がいなくなって良いはずがない!
ライブが始まると、冒頭は、オリジナルBetyの始動を告げた大切なナンバー、「innocence」でスタート。
ペンライトを久しぶりに持たないysheartは、ひとりひとりを手拍子などでしっかりと見届けようという態勢でした。美来とは何度も視線が合った気がしたのですが、その顔が泣いているように見え、また、その舞う姿はこれまでにも増して、いかにも美しく映ったのです。
ああ、やはり、これで・・・なのだ!
「ヤケド未満」での歌割りシャッフルも和やかに終わり、いよいよ、MCは告知の流れになり、百晴は、初めてPV(MV)ができました!と言いました。
”まだ、たくさんあるから”と告知は続きまして。
(判決で、主文が後回しになるのを聞いている心境)←・・・
”29日に新衣装!お披露目”
”新曲!”
”年明けの福岡遠征で、くる~ずさんとコラボ。いま、その練習中!”
”21日に、Bety1周年のライブ、代官山で!ひとり500円なので(一般チケット)”
「Crescendo!」
「バカでも分かる恋愛論」
以上、Betyでした!ありがとうございました!
・・・
・・・
よかった・・←
確かに、この日のツイートで、南那ちゃんは「告知あるよーん」と書いていました。
メンバーの去就を間近にして、「よーん」はあり得なかった(笑)
そして、ライブの際の美来ちゃんへの印象、再現すると、
《泣いているように見え、舞う姿はいつにも増して美しく》
ちょい、ちょい、ちょい、ちょい( ; ̄  ̄)/
勝手な解釈すな、ysheart。( ; ̄  ̄)/
後の特典会で、美来ちゃんに話したら、美来ちゃんも、私とかみんなの目線に気がついていたようで、
たぶん、それで逆に、緊張したのが、あの表情になったのかもしれません。
また、このところ、福岡のコラボの準備も含めた練習など、メンバーの、課題に向けた意識なり緊迫感などが高まっていて、それが、ちょっとした場面に表れるんだろう、などと想像できますわね。
もっとも、それはそれとして、この無銭公演時の、5人のパフォーマンスは、素晴らしかったです。僕のほうもペンライトに頼らず、一人一人の動きや表情をしっかりと追ったつもりだったことで、あらためて、気づきが多かったということかもしれません。
そのようなわけで、杞憂(取り越し苦労)に終わった一連のできごとは、ここでひとまず収束したのでした。12月26日午後11時10分ツイート!
【”重大”告知は普通にいろいろだった。PV(MV)できた達成感あったのだろうな。 心配のあまりセトリ覚書を昨日から忘れてた。 アイコレ浅草橋:人生革命Crescendo!クロップヤケド未満/単独ZEST:innocenceクロップ人生革命、ヤケド未満、Crescendo!バカでも分かる恋愛論 おつかれさま単独2022 #Bety#べ】
そして、私は、28日で仕事納め。
29日に映画を観てきたのですが、思えば、当ブログは冒頭に伝えた空白期間のせいで、いろいろなイベントのレポートや感想を十分に公開できないまま、2022年を終えようとしています。映画についても然り。
2022年そのものも通り過ぎるのが速すぎました。
多くの課題を2023年に先送りしている気がします。
まあ、・・・やむをえません。映画の記事は、年明けにでも。
でも、無理して形だけ終わらせるのではなく、こういう時は、できる範囲で一つずつ、取り組んでいくほうがいいのでしょう。そのほうが、見えていたはずで気がつかずにいたものが見えてくるし、それについて落ち着いて向き合って、考えることができるのだろうなと、今は思います。
いろいろ処理しているうちに、アイドルの現場納めは、30日夜のBety出演のライブにしようと決めました。
【渋谷のSHIBUYA RINGにて、
momograci 無料単独公演「モグラの穴 vol.87~運命の衣装楽曲ランダム公演★コアラと芋ジャージと私~」
出演は、Betyはしばしば、ゲスト出演などでお世話になっている、momograci(ex:桃色革命)さん。今回も、Betyの出演の後、楽しいステージを観ました。なかなか良かったです。
19時30分予定よりやや遅れて、先にゲストのBetyが登場。昨日29日、お披露目した、新衣装を見ることができました。ヨーロピアンな雰囲気、新境地を開いてくれそうで期待できる衣装だと思います。
セットリスト:バカでも分かる恋愛論、ヤケド未満、クロップ、Crescendo!
momograciのライヴ後、20時50分開始予定で始まったBety特典会。メンバーは私服。
百晴は、以前から期待していた、帽子の衣装で登場。
本人曰く、普段の衣装にした、と。これまでは、お出かけ用の衣装を着てきたが、普段の自分を出そうと思って、このようにした(という趣旨の話をしてくれた)。僕もそういう感じだろうと思いました。が、それにしても、その上下の衣装も帽子と合わせて、似合っていて可愛いので写メ券を1枚所望!←
南那ちゃんと年賀状の話(ほかにもあらゆる話題の発動が可能だが今年はここまで)。
美来ちゃんとは、クリスマスのリア充に負けずに乗り越えた件を称え合った←
すまないですが、家計の苦難から脱した直後で、予算は限界であり、今年のアイドル現場はここまでです。美羽もりりたも2022年おつかれさま。Betyの5人、よいお年をお迎えくださいませ。】
以上、2022年最後のアイドルレポートでした!
2022年は、人類史上かつてない混乱と人間不信と不寛容の新時代が到来しました。
そのような中で、私たちが何を信じ、どのように自分たちの生き方を再構築するかが問われています。2023年にその答えを出して、本当はもっと、一人一人がそれぞれのポジションで、まじめに考えて実践しなくてはならないのです。
本当に楽しく、幸せであるためには、どう行けばいいのか、知識や地位だけの大人に頼らず、常識感覚や人間性を発揮し磨いて、考えて、もっと動いていかなければならないと思います。
何か我に返って考える時、ライブコンサート、映画、演劇、スポーツなど、このブログで話すイベントは、そのための潤滑油になってくれています。アイドルの現場も、そうやって自分に活かしていたいので、これからも、レポート続けます。
以上、当初の予定よりも大急ぎで、アイドルのテーマと、1年全体を振り返る話を、まとめて書きました。あわただしい2022年の終わり方で本意じゃありませんが、24時間内に2記事以上書く気持ちのゆとりは、自分にはないのです。
2022年、12月31日も、すでに24時間を切っています。
Mirai SHIMIZU
Nana SEKIGUCHI
Ririka MATSUI
Miu YAMAMOTO
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KAKO(C;ON)
AMI(C;ON)
Misaki SOEJIMA(KNUoNEW)
Erika SATOH(JAPANARIZM)
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Yua ASAHINA(Tiam)
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members of "Shupines"
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Moe SHIRAKURA
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HARUKA MOMOKAWA
28日の夕方、秋葉原の電気街に来ていました。フライヤーを手にする人から受け取って、その人が名乗るのを聞いて、しばしお話しすることができたのでした。
顔もこの人に違いなく、1年2か月ぶりの再会です。
オーディションを受け続けていたとのこと、安心しました。目に見えないところ、知らないところで、努力していらっしゃったのですから。
久しぶりに再会を果たしながらも、その後、期待に反して、私が自分のほうから推しをやめたアイドルも、以前いました。でも、人は僕が知らないだけで、いろいろな素晴らしい人が、いると信じたいものです。
信じることから始まるのだと思ったほうが、ずっといい。
よいお年を!
YSハートの長い旅2022 終わり
To be continued to the year of 2023