ysheartの長い旅

観戦、観劇、鑑賞をきっかけに感傷に浸る旅の記録です。

#82 生誕50周年記念・THE仮面ライダー展(東京) 昭和~平成初期編

1月15日、雨の日曜日は、『THE 仮面ライダー展』東京開催の最終日、私ysheart間に合いました。

 

生誕50周年記念

THE 仮面ライダー

2022年12月23日~2023年1月15日

池袋サンシャインシティ 展示ホールA

 

最終日、間に合った。

 

 

14時過ぎに、現金のみの支払い準備ができたので(2500円)、ようやく当日券を購入して、入場待機列に並ぶことができました。僕は、休日ということもあってチケットもないのではないかと危惧しておりましたが、列が長い割には、スムーズに入れました。入場口までの壁沿いに、1号からギーツまでの画像がずらりと出迎えていました。

 

生誕50周年!気の遠くなるような、この景色。

 

ギーツから時間が逆進して1号へ・・・。

僕は、やはり基本的には、昭和から平成に入ったBLACK RXまでが懐かしくて好きです。

 

1号からBLACK RXまで、昭和から平成元年まで!

 

そして、入場すると、旧1号とサイクロンがお出迎え。

すでにその先の映像から、藤岡弘、さんの声が聞こえてきました。

 

旧1号、サイクロン号

 

小さなお子さん連れの方々もたくさんいらっしゃいますが、この本郷猛の、変身ポーズをどう受け止めているのでしょうか。

 

そして、1号2号から、V3、ライダーマン、X、アマゾン、ストロンガー・・・と時系列で、動画とキャストの相関図がそれぞれ展示されているのを見て進みます。

 

ストロンガーと途中まで共闘した、電波人間タックル。

 

電波人間タックル。

 

アイドル応援者の性(さが)か、シャッターを切る熱意がにわかに高まるysheart!

この時、私は、なお(くん)になっています(笑)

それから、僕が当時、自分で放映リストまで記録して、設定など作品世界にいろいろ批評的精神で向き合った最初の作品、スカイライダー、そしてスーパー1の前を通り、ZXから、さらに、記憶が色あせない大切な作品、BLACKと、RXです。

 

BLACKの前までのライダー集合。

その前に、ZXまでの10人ライダー。

なぜか、V3を単体で撮らなかったんですが、それは、たぶん僕にとって、V3が当たり前の存在(しかし超越した存在)だからだと思います。僕が幼少時、病気で休んでいるときに、V3の絵本を見て過ごしていました。その時から、V3は絶対的なヒーローでした。

・・・そして、87年、BLACKです。

 

次のRXまで2年間続いたシリーズ、今見ても最先端の映像美、優れたフォルム。

 

写真は、シャドームーンとBLACK(ブラックサン)です。

展示は、悪の組織へ。ショッカー戦闘員は不可欠。

 

イー!

 

すでにBLACKでも、レギュラーとしての戦闘員が出なくなりますが(RXでは、チャップという戦闘員は登場します)、昨今まで戦闘員は出てきていない気がします(僕は、カブトからセイバーまで知らないのでわかりませんが)。

だから、小さい子供さんたちにとって、ショッカーの皆さんはどう映るのか、興味あります。

 

人間の顔が見えるのが魅力。初期のショッカー怪人、蜂女。

 

子供の時、けっこう興味が惹かれた、ショッカー最初の女性怪人、蜂女(はちおんな)。

 

ショッカー首領の声が聞こえてくるようです。

 

点滅すると、そこにいるのだろうな。ショッカー首領。納谷悟朗さん(故人)の声がすぐ頭の中で再生されます。銭形警部の声でもありますね。

 

・・・そして、平成のOVA3部作?のライダー3人も超えて、さあ、平成ライダーシリーズに入りますが、ここで今回はいったん止めます(笑)

 

それにしても、中の人がいるわけでなく、展示に堪えうる人型の模型をよく作られましたねえ。素晴らしい。

続きは、次回に。そしてできれば、映画の話につなげたいと思っています。

 

THE仮面ライダー展、全国の他地域に巡回するみたいですね。次は、静岡会場が、3月25日開催のようです。詳細は、各自ご注意ください。

 

家計が苦しい中でしたが、行ってよかったです。なんかこう、気持ちが前向きに高まっています。大変な時代ですが、まだ頑張れる!はず!

 

つづく