おはようございます。酷暑本番!砂漠のオアシスを求めて、昨日8月3日は、東京・台場に、昨年に続き、やってきました。”世界最大のアイドルフェス”、TIF(てぃふ)のレポートですが、私が観た限りでの内容である点、ご容赦くださいませ。
TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニック
2024年8月2日(金)~4日(日)
※私ysheartは、第2日=8月3日(土)に行きましたよ!
会場:お台場-青海周辺エリア
主催:TOKYO IDOL PROJECT
最大の目当てが(1)シーオンで、(2)オケトーも夕方Zeppのステージに出る、さらに(3)グラビア系の会場内のチェキ撮影イベントに推している人が来る、ということの3つのポイントを踏まえて、8月3日に来ました。
そして、時間や予算の事情に加えて、例によって灼熱の暑さと自分の体調を勘案した結果、今回は、一日の後半に焦点を当てて観ることにしました。
もっとも、そうやって決めた計画通りにさえ行かないのが、酷暑のTIFであり、早速、11時台のTGIFの目当ての人が出るトークイベントは、入場規制の列を見て断念。GREETING AREAでリストバンド交換する列も長く(スムーズに進んだのは良かったですが)、これから大変な一日になることが想像できました。
Ⅰ TGIF(12:00-12:30)
先ずは、GREETING AREA内のTGIF会場で、2部(12:00-12:30)に当日券で入場。
ysheartのTIF/TGIFレポート先陣を切ったのは、小日向ななせさん、そして、清水美来さん!
小日向さんは、2022年秋の目白の撮影会、同じ冬の氷川台近くにてチェキ会、昨年8月の新橋、に次いで4度目のあいさつ。愛知県出身!演劇もしばしば(がまだ観に行けてない)、ということで応援している方、お会いできてよかったです!
そして、美来ちゃん!当ブログ見てないと思いますが←久しぶりに会えてうれしゅうございましたね(笑)
はじまりに美来あり。In the beginning is the future♪
今回、Drug&DropとしてでなくソロでTGIFで、であったためか、私の予算を心配してくれたか、TIFチケット高いこと気遣ってくれまして;。たしかに、正直、TIFは単日券でも1万円でさらに、そこにチェキ、飲食、交通費が加わるので、決断力が要るのです。が、今回、美来ちゃんが来るということが、最後の決断の一押しとなりました。
TGIF今回はこれでええ。この後、移動やタイムテーブルで重なってるところは、暑さを考えると大変なので、14:00からのお二人の再登場があるも参加は見送ることにしました。ご活躍を応援しています。
Ⅱ SKY STAGE(13:25-13:40)
ほら、ATM行ったりして、東京テレポート方面とTIF会場エリア内の移動で、すでに大汗モードだわ。
フジテレビ湾岸スタジオビル屋上のSKY STAGEへは、まず、SMILE GARDEN(ゆりかもめ線テレコムセンター駅に近い、芝生の広場)に入場して、ビルのエレベーターに乗って7階まで行きます。それからさらに、階段など上っていくと、屋上。海の方角を背にして、フジテレビ社屋やレインボーブリッジの見える方向にステージがありました。
私、SKY STAGEで観るのは、TIFでは2度目ですが、少し記憶が薄れていたのは、この配置でした。
さあ、アンスリュームさんのステージの後、今回私の最初のライブ観賞は、シーオン!
セットリストは、以下の3曲。
Now or Never
Noisy
サマラブイリュージョン2024
普段、ライブの本編の締めくくりでやって来る「Now or Never」「Noisy」これがシーオンだ~!!から始まるとは、TIFの真ん中で(シーオン今回3日間出場)、ノリノリでドライブ中というイメージのままに、勇猛果敢でなんと痛快なんでしょう~!!
あと、3曲目のサマラブは、知らない曲だなと思ったら、7月お披露目の新曲だったのですね(すでにシーオンの勢いに、きたいにおくれているねえysheart)。
「キミはプリンス 私はプリンセスOK!」などの歌詞で始まるこの曲は、言葉が風に乗るようにメロディに乗ってボーカルが互いに会話しているようにキャッチボールしているように聞こえるし、それに合わせて楽器隊も絶妙に動きながら演奏しているように見えました。
そして、階下に降りて、またあれこれしながら移動する間に私は引き続きとめどなく発汗するんですよ。
いったんダイバーシティ行こうかいややはりGREETING AREAに行こうとか、途中考えが変わったりしてここで、もう体力気力の消耗が激進んでしまうわけです。
Ⅲ GREETING AREA(14:10-15:40/15:00-16:30)
シーオン(E-07)は、すでに凄い列でスペースが埋まっていました(開始から20分位経過)。佳子さんが休んだ模様。いいと思います。この暑さでみんな無理してはいけない。もう何年か前から、この時期の日本の夏はかつての風情のある夏の気温じゃありません。
そして私は、杏実さんとお話。
杏実さんやはりこういう時、異才だと感じる(笑)列で待ってるとき、楽しさ満開の笑顔が視界の先に映りまして。私の番が来て話すと、SKY STAGEでジャンプできなかったのが残念だと言うんです(笑)。それで僕が、「屋上だから、危ないからか。高い所なので風が吹くと恐かったりする」(暑さの中半分自動的に話しているせいか、この理屈もどうかと思うがw)と応じれば「そんなに風も強くなかったけどね( `▽´)ノ」と夏のライブ楽しむ全開モード。頑張り屋さんに背中押された気持ち。ただ、それにしても灼熱の日差しに私は、今回はシーオン特典会は、杏実さんだけで良しとしました。
他のグループでは、THE ORCHESTRA TOKYO(オケトー)(C-03)が15時から始まりました。私にとっては、2月27日(火)の3周年ワンマンライブ以来となるオケトー。やはり、流川乃莉子(のりぴ)さんの列に並んで、話ができました。だいぶ久しかったのにもかかわらず、覚えてくださっていて、ピンクの髪などの話で楽しく過ごせました。
今回のTIF、チェキ会、私はここまでで終了にしました(みんな優しく、有意義でした)。
オケトーでは、まいまいさん(裕木真生)にも会おうかという計画がありましたが、暑さからここまでにしました。実は、この日、8月3日は、まいまいさんの誕生日だったんでした!惜しい。少し残念でしたが、あらためてこの場で、お祝いの言葉を送ります。裕木真生さんお誕生日おめでとうございます。これからも、ご自身のライブパフォーマンスと良き人間性を大切に、私もそんなまいまいさんを応援しております。
この後、涼しい屋内でしばし座り込んだのでした・・・。
Ⅳ DOLL FACTORY(17:20-17:40)/HEAT GARAGE(18:35-19:00)
簡単な食事、水分補給。ここからライブが続きますが、途中の移動時間など、多いようでも、この高温の環境下、案外早く時間がやって来るし、また人の列で疲れてしまうので、早め早めの移動、入場が肝要。
DOLL FACTORY、湾岸ビル1階、とても冷房が効いていてすっきりした空間ですが、座ってはいけないなどのスタッフの視線、注意が隙間隙間でクールに差し込まれます(笑)
眠気が来ていましたが、シーオンの登場で目が覚めました。
この日、シーオンは2度目、以下、セットリスト。
Last Order
等身大ガール
月逢夜
Now or Never
鼓動PARADE
シーオンの王道を行くセトリ。20分間に5曲入れる充実のライブ。
あの私、ふやけないで聞いてほしいんですが「Now or Never」本当に好きで、今日だけで2回観れたのは大満足なんですよ、杏実さんのショルキーモード2回堪能できたわけだし(・▽・)/
口を開けばナウネバ、しつこくてごめんだよ(・▽・)/←笑
そして、
HEAT GARAGEはすなわち、Zepp DiverCity(TOKYO)です。
やはり、オケトーは、こういう屋内のやや大きめなステージが素晴らしいのです。
AMEFURASSHIのチャレンジングで芸術的でさえあるダンス表現、Peel the Appleの女性アイドル王道的な、それでいて切れの良いダンスパフォーマンスが良かったと感じた後、目当てのオケトーが登場。
江戸ギミック
Cloud 9
ソレイユ
陽炎
Checkmate
Route Myself
25分間に6曲、こぶしを挙げるしかない強力なパワーを前面に出した、ハードなほうに重点が置かれたセットリストだった印象です。
僕は「江戸ギミック」「ソレイユ」の2曲は(たぶん)初めて聴きました。「陽炎」はお披露目を聴いた記憶が明確にあります(大泣きする女の子の配信のジャケット好きです)。
後半2曲で安心しました、オケトーのかねてからの定番曲。私が現場に来ていない約5か月の間にすっかり変わってしまったなら寂しいですが、辛うじて今日、私は追いついたようです。
オケトーは、遊園地のイメージなんですね。
今年5月2日ごろだったか、ぴちゃんがポストで「オケトーのメンバーで遊園地行った夢見てたらこんな時間」と言っていて、ああ、とてもシンボリックだなと思ったものです。
ここまでで、8月3日のおもな目当ては一通り完了。
ですが、最後に、SMILE GARDENでの、シーオンらのコラボレーションが待っています。
Ⅴ SMILE GARDEN(19:55-20:55)
すっかり日は落ちて、テレコムセンター駅に近いエリア、湾岸ビル前のSMILE GARDENで、アイドルフェスも音楽フェスなんだと、TIFが立ちたいのはこういう位置なのだと感じさせてくれた時間でした。シーオンが、日頃サポートしてくれているバンドメンバーのみなさんと、他のアイドルのみなさんとコラボレートしたパフォーマンスを披露しました(終盤は、シーオン退場後、アコースティックなコラボが2曲あって全部でおよそ1時間のステージ)。
IDOL SUMMER JAMBOREE ACOUSTIC & LIVE BAND SESSION
始まる前に、ステージの向こうで円陣を組む声が聞かれました。
唱/Ado
葵うた(Palette Parade)
絹井愛佳(C;ON)
高萩千夏(アップアップガールズ(2))
伊達花彩(いぎなり東北産)
そして、ここからいったん、アコースティックパートから、生バンドパートへ。”シーオンを中心としたセッション”が続きました。
シーオンが「S;ckkkkk」を演奏(あ、今日ここで聴けて良かったw)。
#ババババンビ、シーオンと「バンビーナ」。
二丁目の魁カミングアウト、シーオンと「まるもうけ」。
高嶺のなでしこ、シーオンと「革命の女王」を、それぞれ披露しました。
そして、シャ乱Qのヒットで有名な「ズルい女」をシーオンとともにカバーしたのは、
#ババババンビの岸みゆさんと、二丁目の魁カミングアウトのぺいにゃむにゃむさん。
(※二丁目の魁カミングアウトの演奏をしっかり観たのは、昨年のアットジャムでした。存在はかねてから知っておりましたし、ミキティー本物さんは、10年以上前に、当時私が応援していたアイドル歌手のイベントに出られたように記憶していますから、それから今なおご活躍であることにいくばくかの感銘を覚えます。)
ここまでで、シーオンとコラボのみなさんは退場。
アコースティックパートから、あと2曲。
綾瀬志希(CYNHN)
深夜高速/フラワーカンパニーズ
滝沢ひなの(NEO JAPONISM)
冨樫優花(タイトル未定)
最後の冨樫さんは繊細で可憐な美声。生きていてよかった、のリフレインで感極まって涙されたのを見て、同じパートを元気よく歌う滝沢さん、そして会場の皆さんでした。
ジャズの雰囲気、音楽のショーとしての面白さの再認識、アコースティックな楽曲と楽器の奏で、歌声を、芝生のある空間で、夜空の下、聴く。
これがアイドルのフェスで実現できていることに、ああ音楽フェスにもまだ希望があると思わせてくれた、よい締めくくりでした。
さあ、今日は、TIF3日間の最終日。シーオンもオケトーも、そのほか、今日出演されるみなさんも、体調管理を第一に、乗り切って音楽文化を希望に導かれますことを、自宅から祈願しております。私自身は本日、なるべくゆっくりと過ごして明日からの力を蓄えたいと思います。
よい夏の日曜日を。
C;ON
栞音、絹井愛佳、石橋佳子、聖奈、杏実
THE ORCHESTRA TOKYO
長い旅2024 つづく
CAST
Mirai SHIMIZU
*
Nanase KOHINATA
*
Mei HIRASAWA
Kanon Ooishi
Roa KUSUNOKI
Mai Yuuki
*
SHION
Aika KINUI
Kako ISHIBASHI
SEINA
*
*
Noriko RUKAWA
*
*
AMI
To be continued to the NEXT day of 2024