ysheartの長い旅

観戦、観劇、鑑賞をきっかけに感傷に浸る旅の記録です。

#180 カラオケ、七夕、東京タワー

7月下旬以降すなわち、学校で夏休みの時期に入ってから僕自身がブログに書ける出来事で、まだ書いていないのが4~5件あるのですが(もう大渋滞、それでも演劇部門は目下、渋滞が解消)、今日からお盆前まで徐々に楽になりますので、上がったものから順に公開していこうと思っています。

 

今回は、先月27日(土)に、道重佐保さんのイベントに参加した件から、音楽の話などを。まだ8日前なのか、もう8日前なのか(早いんだかそうでもないのか)。もっとも、SNSによると佐保さんは、すでに次の準備にかかっているようです(カラオケの練習がアップされていました)。忘れないうちに前回のレポを残しておかなくては。

 

Ⅰ カラオケ

 

道重佐保と夏祭り2024~大カラオケ大会~

2024年7月27日(土)

20時30分開演

 

翌日、佐保さんのXポストにも出ていましたが、曲目は以下の通りでした。各曲について、曲などにまつわる想いや当日の様子などを以下、補足していきましょう。

 

池袋に近いイベントスペースにて。7月27日。

 

M1 青い珊瑚礁松田聖子

 

  1980年7月リリース、松田聖子2枚目のシングル。80年代は邦楽・洋楽とも私の記憶と好みの結晶のような時代ですが、この曲も勿論、当時聞こえてきた記憶があります。松田聖子さんはアイドル歌手の金字塔のような存在ですが、佐保さんが1曲目に、アイドル歌謡の代表曲を持ってきたのはうれしかったです。

 

M2 私がオバさんになっても森高千里

 

  1992年6月リリース。森高千里さんは、こういう、普段の会話で使う言い回しをそのまま詞の言葉にして、ヒット曲を出していましたが、これも振付とセットで記憶がしっかりとあります。この曲をカバーしたアイドルが多いのは、変わらない言葉の感覚ゆえなのか、ずっと歌い継がれているようですね。ハロプロの楽曲が時代を超えて支持されるのと同じ何かを感じさせる曲です。

 

  この日、佐保さんも正面スクリーンに映る森高さんのように、振付をして歌ってくださいましたが(次回のSNSの準備がXポストにも、この曲でアップされていますね)、僕もこの時、少し振りを佐保さんと映像の森高さんと合わせて、やってみました(笑)

 

 さて、次の2曲は、会場のファンの皆さんの拍手の多さによって選曲されました。

 

M3 夢見る15歳スマイレージ

 

  この曲と、「みかん」(モーニング娘。)、「夏の夜はデインジャー」(メロン記念日)、「都会っ子純情」(℃-ute)、の計4曲からM3は、この曲が選ばれました。

  僕は、ブログが縁で知り合った、九州にお住いの、メロン記念日ファンの方(当ブログにも以前、”デザイアー枢機卿”名義で登場)の影響で、メロン記念日研究生なのですが←←、「夏の夜はデインジャー」に拍手しました。

  しかし、「私がオバさんになっても」の歌唱やメロディと「夏の夜はデインジャー!」は案外、似ているので、このM3では実際、「夢見る15歳」を聴くと、このリズムとメロディの展開で正解だったと思います。

  21世紀の2015年ごろまでのアイドル楽曲について私の知識にはバランスがなく、多くのアイドルファンの人が知っている曲を知らなかったりするんですが、スマイレージの映像をこの日、見て、ああ、2010年5月、このスマイレージを知っていたらなあ!という気持ちになりました。当時の私の音楽的、アイドル系への興味は、今からすると、かなり狭くて偏っていた気がします。もう少し広く私の視野が広ければ!

 

  ところで、現在は「アンジュルム」となっていますが、スマイレージの時代からだと、今年は結成15周年、アンジュルムに改名後は10周年となるということを、さきのTIFの機会にそれらしき情報を得ました。

  スマイレージの映像は気に入りました(笑)。

  それにしてもこうして僕は、どんどん物知りになっていくんだな←←

 

 

M4 純愛ラプソディ竹内まりや

 

  この曲と、「For the moment」(Every Little Thing)、「I&YOU&I&YOU&I」(タンポポ)、「マジグッドチャンスサマー」(Berryz工房)、の計4曲からM4は、この曲が選ばれました。この4曲では、私もこの曲支持でした。アイドルの曲とはかわって大人の落ち着いた雰囲気も良いかなと思いまして。1994年5月リリース。

  なお、Berryz工房は、僕も、ごく一時的にえらく熱中した時期があって、嗣永桃子さんを推していました。

 

M5 初恋サイダーBuono!

 

  そのBerryz工房の嗣永さんと夏焼雅さん、それから℃-ute鈴木愛理さんによるユニットが、2012年1月リリースして、今なお、多くのアイドルにライブでカバーされることの多い曲ですね。生誕でこの曲をソロでカバーする場面をよく見てきた気がします。

 

M6 シャボン玉モーニング娘。

 

  2003年7月リリース。佐保さんの歌ってるとき、正面スクリーンは、このMVでしたか、本当に最初期?にテレビで見た顔ぶれが映っていたような。僕は、モーニング娘。に詳しくないのですが、名前にアポストロフィと西暦がつくようになってからのモー娘はもっとわかりません・・。

 

 

M7 古事記しか!放課後プリンセス

M8 ジュリエット~君を好きな100の理由~放課後プリンセス

 

 

  ラストの2曲は、道重佐保さんが所属したアイドルグループ、放課後プリンセスの2曲。私は、放課後プリンセスのこれまでのことを、ほとんど知りませんでしたので、このイベントの後で、今までの楽曲を調べて、放課後プリンセスのコンセプトについても、ネット情報で知りました。

  それによると、「古事記しか!」は2012年10月リリースの3rdシングル、「ジュリエット~君を好きな100の理由~」は2011年12月(会場限定)・2012年2月リリースの2ndシングルだったとのこと。後者は特に、後の放プリのディスコグラフィーを見ても、何度かニューヴァージョンに再録音されてきているのでしょうかね。

 

  CDを手に入れて、放課後プリンセスを聴き始めています。

 

楽曲をいろいろ聴いてみる。

  

  会場では、特に、「ジュリエット・・」のほうのMVで、どれが佐保さんなのか探しましたが特定に自信がなく(10年前の佐保さんなので)、後で佐保さんがSNSで正解をお知らせになりまして、ああー、・・・と。

  佐保さんの子どものころのお写真も以前、SNSで拝見したのですが、その時も今回も、かなり活発な子というイメージでした。私が佐保さんを知ったのは、SNSの画像であり、ずっと清楚なご令嬢のイメージが私の頭の中で先行していただけに、ちょっと意外でした(笑)

  以来、”ああいう子が、こうなる”というのを自然なかたちでイメージしようとしてみる私です(笑)

 

  ところで、放課後プリンセスのデビューは、2011年で、「ジュリエット・・」のリリースが2012年。当時の私は、ほぼヨーロッパ滞在中で、アイドルの動向に今ほど知識や関心を持っていなかった時期。

  佐保さんが放プリに入ったのが、2013年。2015年8月正規メンバー。2017年5月いったん降格するも2018年7月返り咲き、2022年3月卒業。この時期も、ほぼ海外にいたり帰国後いまの仕事が軌道に乗るまでの時期が多いのです。

  興味を持つ機会があったとすれば、2018年7月から卒業までの間ですが、存在は知っていましたが、2019年以降は別のグループ(全力少女R)を中心に応援することになります。

  2018年だな!当時応援を検討したが、その当時の諸々の葛藤があって、応援まで踏み込めなかったな。すでに長い歴史のある放プリの応援にどういったきっかけで入るのか、決める心の勢いがあったらよかったなあ。

 

☆☆☆☆

【2024年8月6日追記】

かんじんなことを思い出した。

2016年からしばらくの間、私は、乃木坂46を応援したり、AKB48や当時のNGT48を応援に行っていました。2018年は特にそういった大きなグループを観ていて、その過程で偶然的に、沖縄のOBPというアイドルグループなどを応援しました。そしてそれが、当ブログ開始へと、ysheartを動かしていくことになります。

特に、乃木坂46は、生田絵梨花高山一実寺田蘭世伊藤かりんの4人を推していて、全国握手会、個別握手会、バースデーライブなど主要なイベントにも足を運んだものでした。

今回の記事のテーマに直接関係ないとはいえ、アイドルのテーマという点では共通しており、当ブログ開始にかかわったことなので追記しました。

なぜこれを忘れていたかな。われながら衝撃的だ。

先日、推しだった高山一実さんがご結婚を報告されて少し気が抜けたか。祝福すべきことであると同時に、寂しいことでもあるから。なお、現在、乃木坂も含め、この追記に名前を挙げた”グループ自体”への応援活動の予定はなく、最近も行っていません。事情はさまざまであります。

☆☆☆☆

 

  そして、佐保さんが卒業した2022年。秋になって、目白で撮影会があり、それまでSNSの画像で見て好印象を持っていた佐保さんに会ってみようと参加したのが、始まりです(拍手w)。

  以後、2022年の終わりの氷川台駅下りて少し行ったところの会場でチェキ会、2023年8月の新橋でチェキ会などイベント、それ以来の東京タワーが今年最初の佐保さんとの再会、それから、7月7日のTalkport、今回のカラオケ大会、に至るのです。

  

  以下そういった今年の参加イベントについて書き残しておきます。

 

Ⅱ 東京タワー、七夕のトークポート

 

東京タワーには夢があるな。



 

(1)

5月25日。

TTA STORE 気まぐれ店長 道重佐保

「BIRTH DAY 企画 2024」

~東京タワーで、あいましょう。~

 

山口県でも活動されている佐保さんが、東京タワーにやって来るということで、楽しみにして、やはり久しぶりの東京タワーへ。

ポスターにサイン、記念撮影していただき、お話もできました。

 

(2)

コミュニケーションできるアプリのサービス、Talkportで、七夕の日、7月7日、さほちさんとお話しできました。

Talkportは私、以前から最もお世話になっているのですが、このころ私のスマートフォンが故障中であったので、無事に画面に顔を表示されるか、通話ができるのか(声が相手に聞こえるか、相手は私の声が聞こえるか)心配でした。

しかし、無事にTalkportは問題なく、楽しく終えることができました。

故障していたスマートフォンは、私たちの”天の川”にはならなかったのです(笑)

 

東京タワーであいました。



 

このブログは私の備忘録でもあります。いざというとき見返して時の状況を思い出すこともあるでしょう。

しかし、書き残すことばかりでなく、その時を静かに楽しく過ごす、というのも大切なわけで(あたかも写真撮影禁止の場所で、心のシャッターを押すようにw)、今後も、あったことすべて書くかどうかはわかりません。

ともかく、次にまたシンプルに温かい時間が過ごせる時を楽しみにしています。

 

 

・・・

ああ、今回、放課後プリンセスディスコグラフィーを調べていて、「スキま」という曲があったのを知りました。前回のイベントスペースの名称と同じなのは、そのお店の方が放課後プリンセスのファンだったりして(^-^)どうなんでしょうか(^-^)

 

長い旅2024 つづく