ysheartの長い旅

観戦、観劇、鑑賞をきっかけに感傷に浸る旅の記録です。

#184 夏の北千住に美音が帰ってきた

今年の夏は愛知の実家に長めの滞在をしたysheart、18日に東京へ。宮殿に帰る前に、北千住に寄って、美音の路上ライブを見届けました。

 

北千住、18時30分ごろ。8月18日

 

ysheartの記憶が正しければ、美音さんが北千住で路上ライブするのは4月28日以来のはずです。前回の美音編は、その前の路上ライブまで書いたと思うので、この記事の下方にスクロールしてみてください。

その後、中止になったりして、あれから3か月以上の時間が過ぎたのね・・・。

 

今回少し早めの18時スタート。本人も言っていたけれど、これだけ明るいうちに始めるのはめずらしい。それは私も思った。この場所では初めてです。ここで演る時、美音さんはSNSで「今日は、ここ!」と示して周囲を撮りますが、その景色はいつも日が落ちた後だったように記憶しています。

 

オレンジ色の空が見えるのとは反対の位置に、美音。8月18日

 

暑い中、周囲の様子(途中で止められそうな塩梅かどうか)見い見い、始まったライブでしたが、計11曲およそ1時間程度、後半に時間が経過するにつれて私たちは(ファンのお客さんも美音さん自身もおそらく)ライブにごく自然にとけこんでいたように感じます。美音さんもすっかり歌の世界と一緒になっているようです。

 

美音、18時台。8月18日

 

美音の声も風に乗って、よい調子になっていきました。そのセットリストは、以下。

 

1 気まぐれロマンティック(いきものがかり

2 君がくれた夏家入レオ

3 夜空ノムコウSMAP

4 Answer(幾田りら)

5 KissHug(aiko

6 ハルノヒ(あいみょん

7 ユニーク(AARON)

8 サウダージポルノグラフィティ

9 丸の内サディスティック(椎名林檎

10 にじいろ(絢香

11 夏色(ゆず)

 

にわか雨になりそうな灰色の雲。8月18日

 

やはり、ここ北千住駅に来ると、「ハルノヒ」は映える。久しぶりで緊張もあった美音さんが、調子を上げるのにちょうど真ん中あたりで歌ってくれて、ライブ全体の勢いに弾みがついたのではと思います。

そして今回は、夏の真ん中ということで、「君がくれた夏」が今回こそは路上に巧くハマったと安堵しました(←)。これまで、まだ春先という時にも美音ちゃん、この曲楽しそうに歌ってこられましたが、今回初めてではないのか、ちゃんと夏の路上で歌われたのは!それで何か、僕はほっとしたんですよ(←笑)

因みにですが、僕は家入レオさん初期のころ熱心に応援しましたよ。海外で仕事して一時帰国した際に、首都圏某所での家入さんのリリイベに足を運んだこともあったくらいです。

 

次は、どんな空の下で路上ライブを聴くだろう。

 

そういうわけで北千住、夏のお盆シーズン明け間もなき時期で、暑さが続く中、足を止めて観る人は前回ほどじゃありませんでしたが、有意義な再開だったと言えるでしょう~!

無事に見届けてから私は自分の宮殿に戻りました。昨日から都内での仕事が再開です。

 

 

追記Ⅰ 前回の北千住、路上ライブ(4月28日)

 

さて、今回の記事は、久しぶりの美音さん記事なので、美音さん関連でここまであったことをここに記録しておこうと思います。

 

4月28日、ライブ時の空。

 

前回の記事の後の4月28日、同じく北千住駅西口での路上ライブでした。

 

1 丸の内サディスティック

2 Wonderland(iri)

3 君がくれた夏

4 怪獣の花唄(Vaundy)

5 君はロックを聴かない(あいみょん

6 Answer(幾田りら)

7 帰りたくなったよ(いきものがかり

8 明日への扉(I WiSH)

9 One more time, One more chance山崎まさよし

10 別の人の彼女になったよ(wacci)

11 たばこ(コレサワ

12 BLUE ROSE ※美音オリジナル曲

13 明日への手紙(手嶌葵

14 rain ※美音オリジナル曲

15 Story(AI)

16 SPOTLIGHT(eill)

◆これらの曲名は、4月28日当日、私自身がスマホで記録しておいたのですが、あれから4か月近く経って曖昧になっていることもありました。例えば、10曲目や11曲目は”別の人の””タバコ”とか書き留めてあっただけで(笑)、2曲目はiriと書いてありました。iriの曲は美音ちゃんの十八番のひとつなのですぐ分かりましたが、前2曲は、美音ちゃんに(この記事を書くにあたって)尋ねたところ、wacciとコレサワの曲で間違いないと伝えてくださいました。

こういうことを通して、私もまた、21歳の美音さんの音楽環境に現在形で入ってきた情報をわずかに共有でき、そして、物知りになっていくのです(←笑)。

 

4月後半の美音さん。4月28日

 

これは本当にたくさんの人が観ていらっしゃいました。山崎まさよしの曲のカバーを聴いて感動した方が、次は(山崎まさよしさんの)〇〇という曲を演ってほしいとリクエストするほど、陽気で優しい気持ちになれる雰囲気がありましたよ。

 

こうして曲順をあらためて見ると、選曲の範囲も豊かで、メリハリが伝わってきますね。

この間の日曜日は、それ以来の北千住路上だったわけです。美音ちゃんどうしたかな元気かなと思ってくれてる雑踏のみなさんは、元気でしょうか。

美音ちゃんはいつもこまめに時間(のスキ←)を見つけてチラシを配っていますので、それを頼りにKAKADOなどへも来て聴いてくれるといいですね。

 

歌う美音さん、4月28日。

 

ついでにしては割と大きい話を付け加えますと(←笑)、この4月最後のライブの後、ゴールデンウィーク中、茨城県ひたちなか市にある、国営ひたち海浜公園”みはらしの丘”でネモフィラを見てきました。いわば”聖地巡礼”です。

 

国営ひたち海浜公園、見晴らしの丘。5月5日

 

ネモフィラ

 

これより前に、美音ちゃんが、ネモフィラを観に行ってきた件(CAMPFIREの美音さんのファンクラブのページにも掲載)にあやかって。

もっとも、私が行ったのは、5月連休最後の方で、ネモフィラの旬が終わりにさしかかっていた時期でしたが。それでも、こういうタイミングがなければ、また来年に繰り延べするところでした。

 

茨城の海を望む。5月5日

 

2019年以来なのですよ、僕がここに来たのは。あの頃は、ROCK IN JAPAN FES.の会場でしたから。今回の丘は、それより左側を歩いた先にあるようです。夏フェスの際は気がつかないエリアだと思います。

 

この地域の中高生が演奏を発表していました。

 

その丘に向かう手前に、大きなスペースがあり(上の写真)、茨城県の地域の中高生が演奏を発表していました。この大きなスペースは、ROCK IN JAPAN FES.なら、入場ゲート(この日くぐった入場口と同じ)から先、すぐ真正面に観る最初の大きなステージが設けられる場所です。

 

追記Ⅱ 7月前半は、美音づくし

 

7月になると先ずは、VoiceGrooveChannelの配信を見て(7月8日・月曜日。21Selfの二人、西唯織さん、メンタイアンダギーのお二人も出演)、11日には、渋谷のクロスFMに美音ちゃんが登場(今後は準レギュラーになるみたいな話だった)。

ああ!この、ソングライター山本かおりさんがお送りになるクロスFMの番組『渋谷DEもっさんタイム』は木曜日21時放送!このことを8月も同じ時期に、注意深くチェックしておいたなら、また観に行けたのに今回は!

「もうそろそろ次の出演の時期かな」とまでは思っていたのに、あと少し欲が足りず、観覧に行くのを失念してしまい、残念でした・・・。

 

YouTube配信の番組。7月8日、美音ちゃんもゲスト。

渋谷クロスFMの番組に、美音ちゃん登場。

 

7月11日、クロスFM。

 

それはともかく、7月、次は11日でなく、12日であります。御茶ノ水KAKADOにて、母校・尚美ミュージックカレッジの在校生、卒業生のイベントらしい。ここでは、OBOGとして出演。21歳でこの時最年長だったと後で聞いた。美音さんは、この時3曲披露。「WE ARE(eillの曲)」「星空へ…」「BLUE ROSE」(2,3はオリジナル曲で)。

 

御茶ノ水KAKADOにて、歌う美音さん。7月12日

 

なお、この時だったか、美音が新しい音楽事務所に所属したことが明らかになりました。私もほっとしました。帰属する団体があることで、音楽のお仕事に腰を据えてかかることができるのではと、期待の気を送っているところです(←)。

 

7月12日、KAKADO。

 

この日2曲目は、あの曲かなと思ったら、やはり美音のオリジナル曲の「星空へ…」でした。

 

追記(結び)

 

よかったら聴いて行って… 8月18日

因みにですが、今月11日は、代官山NOMADOで、VoiceGroove Live vol.7が夜帯にて開催されたのですが、私はこの日、シーオンのワンマンとほぼ完全にかぶってしまったのでめずらしく観に行けませんでした(それでも、19時ごろには無駄な画策をしたのです、わりとしぶとい往年のysheartが戻ってきつつありますw)。

昨年も8月11日は、水道橋Wordsだったか、その場所でのライブが、名古屋でのLily Wingsのファンミーティングと重なったので観に行けませんでした…。

 

しかし、私は、美音がソロで活動はじめてからずっと、美音は基本的に最優先で選択しており、これは現在も変わりません。

夏の暑さに負けず、次回9月1日のライブ向けて、着々と進む美音さん。

路上で歌って演奏する人は、都内のあらゆるところで見られますが、ギターなど抱えずに、通り過ぎつつある人にフライヤーを渡してお話しするスタイル。明るく元気な美音さんを、今後も応援していきます。

(ついでながら、下の写真は、次回9月1日の公演おなじみ御茶ノ水KAKADO、美音みずから都内で自分に合ったスペックの良いライブスペースを発見したのがこの場所、そこでのライブの告知です。この東京カレンダーみたいな素敵な写真ともう一つ、新しいショットがあったのですが、私はもうひとつの、アニメの頼もしいキャラみたいな得意げな(←違うw)美音も好きですわ。)

 

すみませんが、いま、ここまで書いた時点で、意識がもうろうとしています。疲れていて眠気に襲われながらの作業でしたが、そろそろ終わってやすもうと思うのです。

 

美音さん、次は、9月1日。

 

が・・んば・・れ・

 

ZZZZZ!!!!!

って!(  `ー´)ノ

※ここから、8月21日夜の追記。なお、ここまでも、かなり加筆補正追記しました。

 

8月21日夜、てにをはの読みにくい点を直し、大事なポイントを書き足し、かなり修正したヴァージョン、お楽しみいただけると自負しています。睡魔と闘いすぎてはいかんかったな。

 

あと、重要なこと注釈しておくべきでした。当ブログ(当記事)の美音さんの写真は、ご本人の了解を得て掲載しております。

 

昨日(20日)あたりから、暑さが徐々に弱まってきていますね。台風や小雨があって、セミの鳴き声も主力がツクツクボウシに交代することだろうと思っています。

 

夏の終わりが近づいていますね。

 

夏の旅2024 おわり(もうすぐ)

長い旅2024 つづく