8月、夏に終わりがせまる!アイドル応援の現場にも”時季”というものが訪れる。
7月17日、アイドルグループ「僕だけの天使」公式Xアカウントより、白倉萌さんが卒業すると伝えられました。さらにこれを機に「僕だけの天使」にとっては、8月24日昼公演が、その名義で行う最後の公演になったのです(新グループ「アイドルは下剋上」に引き継がれる)。
こうやって書いていると、萌ちゃんの卒業はひとつの体制を大きく動かすマイルストーンとなったのだなとの驚きを感ぜずにはいられません。わが推し、”ちょっと抜けてるけど”の人間力が変革の機運を生んだのでしょうか。
私は、17日のお知らせを受けて、必然的な流れなのだと納得しました(これまでいろいろなグループの解散・卒業を見てきてこういうことに慣れた・・というだけではない諸々の想いがよぎったのです)。
それ以降は、何かに導かれるように、8月24日までの計画を立て、8月4日の対バンから24日の品川昼公演まで、計4公演を観て、萌ちゃんを見送りさせていただいた次第です。今回は、時系列で記録を残しておきたいと思います。
以下GO!(←びっくりするやんか急に大きな声出して( ノД`)
Ⅰ 中野
IDOL CREAM SODA!!
なかのZERO小ホール
8月4日(日)
出演14:00-14:15/物販14:25-15:25
JR中野駅を出て、北には中野サンプラザ(昨年7月2日閉館、解体工事中)、南西には、ポケットスクエア(ザ・ポケット、劇場MOMO、テアトルBONBON、劇場HOPEの4劇場の集合した一画)。これらは行きましたが、線路沿いに東に歩いて、この会場、名前は知っていたが来るのは初めてでした。すごく暑いルートだが、対バンも熱かったぞ(←帳尻を合わすやつ)。
ホールなので、涼しくて見やすい。
ステージから少し遠い位置でしたが、「僕たちの天使」(ぼくてん)の4人のパフォーマンスを楽しく観ました。
ぼくてん終演後の並行物販にて、卒業公演(8月24日昼公演)のカンパとして、2000円をドネート。因みに、ぼくてんは、生誕や卒業公演の準備を運営が全部なさいます(健全です)。生誕は1000円であるようです。メッセージカード配布はまだとのこと。
萌ちゃんにブログに写真載せていいかと尋ねると、
推し曰く、
「可なり。盛るべし」と(笑)
この日は、ぼくてんの現場で私にはめずらしく、写真撮影を試みました。最初で最後の白倉萌ショット。当ブログ掲載許可済み。
セットリスト
1.カシオレ
2.アブラカダブラ
3.プリプリゴーゴーファイヤー
Ⅱ 五反田
おねふる~む in TOKYO vol.4
GOTANDA G2
8月20日(火)
出演18:40-19:00/並行物販19:05-20:05
五反田には、GiRLS POWER PROJECT運営のライブハウス(アイドルイベントがメインのようです、公式サイト参考)がG5,G2,G+,G4,G3,G6,G7の順に開店展開中ですが、今回のG2は、JR線路沿いを渋谷方面に進んだ先にあります。1階の方です。私は、よく来ています。
この日は、ぼくてん現体制にとって最後の対バンでした。特典会のスペースは、対バンとしてはかなり狭いですが、やるべきことやった日でした。メッセージカード受け取り。萌ちゃんと話して退場。
おねふる~むは、北川綾巴さんプロデュースの「お願い!!フルハウス」の”主催”ということになるのかな。
セットリスト
1.アブラカタブラ
2.カシオレ
3.両思いなのに片思い
4.プリプリゴーゴーファイヤー
ここでの特典会では、萌ちゃんとは「まあ、また会えるだろうし」みたいな楽観的な会話を短い狭い時間でするなどした記憶が。
Ⅲ 南烏山
お笑い夏まつり2024
南烏山りんれい広場
8月23日(土)
出演17:30-
物販18:00ごろ
少し懐かしいような。ついこの間来たと思ったらもう1年ぶりなのだというような。昨年8月26日(土)以来で、今年も来ました、烏山の商店街の夏のお祭りのイベント。
ここで、メッセージカードを運営さんに託しました。その意味で大事なライブでした。
昨年その日の、僕の日記(ysheartは地球の高校卒業後からつけている日記があるのだ)に書いてあったことをごく一部、抜粋。
「千歳烏山へ行き、りんれい広場のお祭りで、ぼくてんを見た。萌ちゃんは、僕に何度か目を合わせたと言ったが、たしかに合ってた。(中略)夕やけわずかに見えて、行って良かったとようやく思えた。」
文中の”ようやく”というのは、この日気持ちがすっきりしないまま、方々へ足を運んだのですが、この烏山でようやく、という意味の文脈でこういう表現になっています。
ところが、今年は、ぼくてんのライブステージの後、司会の女性2人がぼくてんの4人と話す時、萌ちゃんは私を見つけて、見つけた表情をしたそうです→(◎0◎)が私は気づかなかったかもしれませんでした。残念なやつだなysheartよ。←
昨年の今時分、私は大変だったけど、今年の私も当時とは中身は違っても大変なようです。かなり虚無感が高めなのは自覚があります、自分の生活にも社会の混沌に対しても。しかし、じゃあ、生活(家計)はしんどいのかといえば、実は債務返済などは2年前の8月ごろの水準まで回復しているし、健康状態は今年から通院して(内科系です。心のほうじゃありません)安定を保っているので、実は自分の全環境は良好で安定しているはずなのです。
特に、アイドル応援及びその近辺に関しては、昨年からかなり良い推しを応援できており、自分の内面は良くない反面、外部環境はかなり良くなっていると言えるのです。
萌たんの、ぼくてん活動も昨年冒頭からで、私もそれに合わせて応援して来ました(途中、若干の空白ありましたが、詳しくは当ブログの他の記事を参照ください)。
みんな、そういうふうに、自分の現在の状況や環境を、前年度までと比較分析したことな~い(・▽・)/笑
セットリストは、次の通り。
1.カシオレ
2.両思いなのに片思い
MC
3.アブラカタブラ
4.プリプリゴーゴーファイヤー
リーダー・蒼唯うみさんのMCで、”3年で武道館”の目標は健在だったことが明らかになり、僕は感動しましたね(笑)
また、”白倉萌卒業”に対して、会場の一般の”ええ~~”が聞けた。。しかし、昨年もこの祭りに出場したグループからひとりお別れとなるのは、寂しいことかもしれません。
終演後の物販、今回はステージ向かって右手前。小さなお子様連れのお客さんが並ぶの良いですね。地域の文化に溶け込んでいる感じが、ね。そして、4人の中では、江崎友梨さんがいちばん人気があったように見えました(>▽< 笑)。やはり、小さい子たちを引き寄せる雰囲気というのがあると思うのですよ。想﨑みやさんがそれに続く感じに見えました(以上は、個人の感想です)。
萌たんとの話で、この新衣装はセンスが良い衣装なので惜しいね、と私。このまま着ていたいと、萌たん。何かのライブ観た折に、しおりん★まじっくと会った、という話もしたですなあ。
なお、翌24日の昼の卒業公演に次ぐ、夜公演では、旧ぼくてん3人及び、えんむすメンバーの合流で新グループ、「アイドルは下剋上」が結成されるとの情報を公式から入手。
祭りの賑わいの人混みから消えてゆく、ysheartでした。そして、24日が来ました。
Ⅳ interlude 品川ー白倉萌ファイナルー
★★★★ここで休憩。特撮風の世界をお楽しみください。
なかのZERO小ホールのステージ上の萌さんの背後から謎の閃光が!
謎の声「YSハートよ、お前は自ら、萌さんの応援を決意し、2022年年の瀬に秋葉原駅までビラをもらいに行ったではないか。締めくくりまで自分でするのだ。すべてお前のせいなのだ。品川で待っているぞ」
(光が消える)
仮面ライダーYSハート「待て!逃がさん」
時間が24日にタイムスリップ、品川のアジト(←違う)に潜入、階段を駆け上がるとそこに立っていたのは。。。!
仮面ライダーYSハート「お前は?!」
謎の声「おめでとう。一日デートに5~10万支払えない貴様がよくここまで来た。私が白倉萌卒業を祝うファンの想いの化身にして、貴様を含むファンのアイドル応援の思念そのものなのだ」
ここですべてが終わる!終わるのか!?
★★★★
Ⅴ 品川~白倉萌卒業~
じぇじぇじぇ無銭LIVE Vol.14 ~白倉萌卒業LIVE~
品川J-SQUARE
8月24日(土)
出演15:50~16:25/特典会16:30~17:30(終演後)
セットリスト
1.アブラカタブラ
2.幻影のPhony
ー
3.【白倉ソロ】僕だって泣いちゃうよ(NMB48、2018年10月リリースの19thシングルのカバー)
ー
4.星が綺麗だから
5.ピンキープロミス
6.プリプリゴーゴーファイヤー
萌たんのみ白の麗しい衣装で登場。ソロ曲は素晴らしい身体能力を全開して、白倉萌が舞いました。
「泣いちゃうよ・・(((  ̄- ̄)」と、リーダー先頭に3人が再登場。
萌さんに表彰状。ファンのメセカ。花束。
後で萌さんのインスタで分かったのですが、この花束も然り、入口の前に置かれていたスタンドフラワーも、われわれファンのカンパで用意できたのだそうです。
萌さんは手紙を読み上げ、2年前の8月26日オーディションから、アイドルになるという夢を実現してここまで来たが、新しい道があることに気づいたとのことでした。
ンー。
萌さんも泣くのだなあ、と(←)感慨をもって見守りました。
最後に、うみさんが「1年8か月、ありがとうございました」とあいさつ。
そうです、白倉萌の卒業と同様に、僕だけの天使もまた、1年8か月の活動に終止符を打つのです。
萌さんにとって、中身の濃い1年8か月だったでしょう。
終演後の特典会、先のスタンドフラワーはステージに姿を現し、それをバックに写真が撮れます。
萌たんによると、2022年(2021年秋にはBetyのオーディションがあったのはご存じの通り)普通に就職した時期もあった過程で、8月のオーディションに至ったもよう。
僕だけの天使での萌ちゃんは、清楚なお姫様にも見える一方で、エアギター弾いたりこぶし挙げたりでパワフルかつ大きな動作が特徴的で良かったです。すべて少なくとも会場で見せる印象は、前向きで楽観的、こういうイメージが私は好きでした。
以来1年8か月、力を与えてくれたことに感謝を。
「また行くので」
お披露目に来て(^.^)、と(笑)
それがいつ実現するかは私にはわからないだけに、
後悔のないようにと思い、この24日まで今月は何とか足を運ぶことができました。
品川を後にすると、SNS"X"では、しおりん★まじっくのポストがありまして。
【たくさんの思い出があるグループが終わってしまうのも自分が名付けたグループ名が変わってしまうのも寂しいけれど4人の未来が輝かしいものになればいいなぁって願っています】
「僕だけの天使」というグループ名は、しおりんが名付けたんですね。
ファンを主人公にして自分たちが天使でいようという、優しい世界観を感じる名前でしたね。
しおりんさんが萌さんそして4人とともに写真におさまっているのを見てうれしく思いました。
ありがとう僕だけの天使、白倉萌さん、お元気で!
長い旅 僕だけの天使編 おわり
長い旅2024 つづく