アイドル応援編、3月前半をレポートします。X投稿にて【推し事の現状】で述べた通り、今月は、私にとって、各グループの推しの生誕祭がおそらく一年で最も集中している生誕ラッシュが続いています。ここまでで、2件+リアバ(生誕祭ではないが誕生日である)に行きました。これらと、もう1件を合わせて4件のライブの記録です。今回は、時系列で行きます。

Ⅰ ラブアグレッション
ラブアグレッション
咲良南那生誕祭2025
2025年3月5日(水)
18:40開場/19:00開演
GUEST:Drug&Drop
チケット予約:livepocket
☆☆☆☆☆☆☆
メンバー:葵井るき、桜坂ともみ、藤宮ゆいり、
結城小春、音羽うな、篠奈みお、咲良南那
☆☆☆☆☆☆☆

まず、ゲストのDrug&Dropのライブステージがあり、次にラブアグレッションが登場しました。
東京キネマ倶楽部の構造を活かして、1曲目「Drama」の歌いだしは、南那さんが担当。舞台下手の少し高い位置にあるサブステージに南那さんが登場し、イントロからメインステージに下りて6人と混ざり、生誕祭が始まりました。
セットリストは、以下の通り(公式Xアカウントを参照)
Drama
Fly higher
Catch the future(LOVEReSのカバー)
シグナル(AeLL.のカバー)
SAD SONG(ちゃんみなのカバー)
family name(ZOCのカバー)
透明なコトバ
愛を超えて
Happy Birthday!!!
-ENC-
Try Try
前進shining girl
※LOVEReS:ラブアグと同じ系譜のフレオエンターテイメント(現FreoMotto)に所属した。葵井るき等がメンバー。
AeLL.:篠崎らが所属したグループ。
ZOC:戦慄かなの等が所属したグループ。

南那さんらしく、自分がことさらに前面に出るイメージにならないのですが、それでも、南那さんの生誕でなかったら聞けなかった生い立ちの話、それに涙する桜坂さんなど、生誕祭としての趣にあふれたものを見届けることができました。
私は、2021年秋、新グループのオーディションで、南那さんを知りました。いかにも、ダンスはこの人の右に出る人はいない、と察し、必ずメンバーに選ばれると確信し、2人を選んで投票するところ、私は南那さんに投ずることはありませんでした。予想通りにメンバーとなり、2022年1月以降、2度目くらいのライブで、初めてysheartと南那さんとの対面(特典会のチェキ)でした。
それから3年3か月。
今回、生誕でご本人が話された内容は、私にとって初めて知る事実でした。が、そもそも境遇の話はチェキの場ですることはなかったし必要もなかったのでそれは当然です。自分はそんな南那さんを応援してきているのだなあと少しの感慨を覚えていました。
しかし、そんな生い立ちを心に昇華して、周りがどんな人たちであろうが苦労知らずであろうが、そこに普通に混ざっている南那さんの聡明さに、ああ、この人が推しでよかったと思います。
私は自分が冷たいのか何だか分かりませんが、ぴりっとした緊張感を心の奥にそっとしまって、いつもと同じ心と行動で、応援するばかりです。感傷に浸るのが嫌なのです。
終演後は、先ず、南那さんとお話。最大の話題は、何といっても、南那さんコーナーの「シグナル」しかなかったでしょう!
Drug&Drop(ドラドロ)の清水美来、佐倉井りりか、宮名美羽の3人とのコラボレーションで、前々世がよみがえったかのようでした。この4名は、前々世すなわちBetyの創成期7名のうちの4名なので、限りなく創成期に近いのです。
音源は手元になかったので、自分で準備してきたと、MCで語っていました。
いやそのようにしてでも歌った価値はあったと確信します。
なお、当ブログ219話であったように、オケトーのライブに行くとき、横浜で見かけたのは、やはり、南那さんだったようで、自分のインスピレーションがうれしいのですが、一般人として、そこは、声をかけるとかでなく、通りすがったのは私は賢明でありました。少し惜しいけども(←笑)
また、―これは話題にしませんでしたが―南那さんは「family name」を歌う気持ちをMCで話していました。
姓はいわば家族という枠組みで自分の自由を縛るものだという趣旨で受け止めました。そこから自由になる、ぶち壊して突き抜ける、そういう方向をめざした歌だろうか。
この感覚が共有しきれるものなのかどうか、私は整理できていませんが、少なくとも私にとって私の姓は、もはや、私そのものになっていますので、悩むことはありません( ̄ー ̄)←笑
さて、会場のレポートに戻って。
次に、ドラドロの美来さんとチェキを撮っていただきました。美来さんとは、年初の浅草花劇場以来2度目です。
(2021年秋のBetyオーディションで1票投じた2人のうちの1人は、美来さんでした。)

ラブアグレッション、今回は此処まで。それにしても仕事帰りで、ほぼ定時にタイムカード打刻から、鶯谷駅下車で会場に着くまで、せっせと移動(笑)、無事に余裕で間に合って良かったです。
私は、まだラブアグの会場及びこちらのスタッフさんたちの雰囲気には正直、慣れていませんけれど、私自身が必要と確信するうちは、これからも会いに来るつもりです。
Ⅱ ジャパナリズム
JAPANARIZM
2025年3月8日(土)
渋谷DESEO mini
佐藤絵里香生誕祭2025~いつも愛をありがとう、今年も愛の増量お願いします♡~
OPEN18:35/start19:05
チケット予約:ticketdive

☆☆☆☆☆☆
メンバー:佐藤絵里香、七瀬りお、代永雪菜、
海音みこと、早乙女唯羽、熊田なつ
☆☆☆☆☆☆
雨で、古い靴の底がヤバい。なんてこった!DESEOminiに入場する前に、ATMに戻る。能率悪い!等、落ち着きのない始まりから、小さな会場内で混雑及び尋常ならざる興奮の渦まで、今回のライブは混沌(カオス)そのものでした。
そんななかでのえりちゃの生誕。まず、Loulouchouchou(ルルシュシュ)のライブ、続いてジャパナリのライブの順でした。ルルシュシュの江室リカさんとのコラボで、Loulouchouchouの「っていうラブストーリー」、ジャパナリの「曇天バタフライ」と続いた後は、えりちゃがソロで、Kiroroの「未来へ」をカバーしました。
ここですね、私が感動したのは。えりちゃのソロ曲。こういう、ゆっくりと聴かせるバラード的な楽曲を、ジャパナリのライブで全然聴いたことがなかっただけに、新鮮だったし、将来、ジャパナリがオリジナルアルバムを配信でなくフィジカルで出す折には、収録曲内に是非、バラード曲を入れてほしいと思いました。
セットリストは、次の通り。
打倒! 諸行無常
ワガママ女リティ
豪華絢爛andRUN!
っていうラブストーリー(Loulouchouchouの曲)
曇天バタフライ(JAPANARIZMの曲)
美来へ(Kiroroのカバー)
ジャパナReスタート!
てぇてぇ
満開!ディスカバリー
-ENC-
お神輿フロンティア
JAPANAFLIGHT
MCからすると、リーダーとしての佐藤絵里香さんは、なかなか厳しい先輩みたいだと想像しました(笑)責任感を持たざるを得ないから気が張っているのかもしれませんね。
私的に、この現場は、ずっと前からいるベテランのファンからある伝統なのか、いろいろなことがお約束で進行している感じと終始じっとしていられなくなりそうな感じが相変わらず苦手なんですが、その意味でも、私はやはり、ジャパナリというよりえりちゃのファンなのだなと思った、雨の土曜日の夜でした。
Ⅲ しおりん★まじっく
【LIVE with YOU!!】#62 ~曲数ツメツメ?MC長め?~
2025年3月9日(日)
異世界アイドルシアター
open16:15/start16:30
チケット予約:tiget
持ち時間:各出演者23分

御徒町と上野広小路に近く、広い道路から狭い道路に曲がると、88ビルという建物があって、階段を2階に上りきってから2階をまっすぐ行きかけて手前の扉を開けると、そこがいきなり異世界です(笑)
ここは初めてだなあ。東京は面白いなあ。入り組んだ場所に昔ながらの(だと思う)東京のエッセンスが詰まっているのだ。支配人みたいで接客が親切丁寧な中年男性の方が、マイクなし、口頭で諸注意連絡事項を伝えてくださる。

ところで、その連絡事項によると、1組の出場者が出られなくなったらしい!
すると、代役が決まったグループさんが、Galaxyからライブが終わってそのまま駆けつけてくれました。走って来たそうです!ステージは無事に進行しました。
そして、しおりん★まじっくのライブスタートが遅くなるにせよ(18:30→18:40)、どうにかタイムテーブルに近いかたちで事態が普通に収束へ....
かくて、元気よく登場の、しおりん★まじっく!以下、セトリです。
しおりん☆まじっく
ファンサ
涙色星
君と見つけた魔法

3月初めの沖縄遠征から帰ってきた、しおりんを労(ねぎら)いました。
チェキでは、ひらめいて、シーサーをイメージしてガオーってなりました(笑)
X投稿では、まじっくりんから来る旨の連絡がなく、すねちゃっていた(ふりをしていた)しおりんでしたが、後の投稿によると、まじっくりん(私を含めて)4名、他は新規さんで計5名、来てくれた結果になりました。5名以上がしおりんが課した条件であるのを無事に満たしましたね。
名古屋でもがんばってくれたことでしょう。私の故郷・愛知を盛り上げてくれてありがとう。
☆☆☆
話はそれるんですが、例えば、相手の女の子が、私のことなんかどうでもよくなったんでしょ、とか言ったとしますね(←)。そういう時、私もともと我が強くて思いやりが足りなかったので、相手にしない人だったんですが(笑)、しおりんはヒスっぽさがなくて可愛く表現するのが上手なおかげで、私も昭和の青春ドラマの主人公みたいになれます( ̄ー ̄)(笑)
そんなことないよ( ´ 〇`)(やや棒読み)、とか言ったり。←
ysheartが小さかったころ(幼少名をバビロンといいます←)、テレビで中村雅俊がそんな感じの演技をしていて、自分だったらこんなふうには、やってらんないな、とか思って見ていたものです(笑)今は、あれは男らしい優しさなんだな、って思えるかな少しは。
ここで、1曲。中村雅俊「俺たちの旅」。これの原曲は作者の小椋佳さんのヴァージョンですが、こちらもまた詩人のようで素晴らしいんですよ。
☆☆☆
しおりんの沖縄のオンラインチェキが発送されたとの連絡あり。楽しみに待つ私です。
Ⅳ New Crown
New Crown
New Crown presents クラクラFES Vol.1
2025年3月15日(土)
OPEN11:35/START11:55
出演:New Crown、AiVER.LEVEL7
主催:OZ ENTERTAINMENT
チケット予約:ticketdive
☆☆☆☆☆☆
メンバー:真白萌、りぃあん、白石凛、齊藤もも、夢乃みくる、久世みれい※
※休養中
☆☆☆☆☆☆

初めての会場。New Crownにとっては初めての主催公演とのこと。意図せずして、その記念すべきVol.1に来られたのは光栄であります。
この日は、真白萌さんのリアルバースデーということで、ステージでも萌ちゃんにメンバーからケーキが渡されました。

また、告知・重大発表は、6月に半年記念のライブ(ハーフアニバーサリーライブ@原宿RUIDO)、また、これから続く無銭の定期公演で動員が目標数に達しなければ、マラソン大会にエントリーするとか、いくつかの目標達成でMVが作れるなど、いろいろ発表がありましたが、それは後日、あらためて整理するとしましょう。
マラソンかぁ。。。萌ちゃんの前世で似たような企画があったなぁ(笑)
できれば回避したいよね(>▽<)
MVは魅力だし、今回の話とは別ですけど、いずれ、フィジカルも出してほしいんですよね、形あるもの(CDとかアナログレコードとか好きな私としては)。
この日、特典会では、まず、リアバだけあって、萌ちゃんの列が長かったのが、うれしかったですね。トークは特典で30秒長くなったおかげで、互いの誕生日の話や、今度の生誕祭の演目の予定など(Xのリプ内容に関連して)楽しく話ができました。

Xのリプ返で、萌ちゃんがエモなコラボがあるのを見たか、と言われて、コラボの時間帯を見つけた時点で、ああ!と察していたのですが、この日の萌ちゃんからの話で、やはり、あの人が共演に駆けつけてくれるのだ!
今回のブログの中に名前がある人です…
謎の人?
もう、萌ちゃんは、23日の生誕祭に向けて、コラボ曲と相手のアイドルさんの名前など順に公開しています。そういうスタイルも良いね本当に。
☆☆☆
昭和の特撮で言うと、仮面ライダーに、先輩のライダーが客演する時の興奮に似ているし、これからやることを、あらかじめ伝えていくスタイルは、謎の相手は一体誰なのか!?とか言いながら、次回予告で全部わかっちゃう、あのワクワク感を思い出す!!(笑)
余談ですが、いま、YouTube配信で、『仮面ライダー(新)』が週2話ずつ配信中です。村上弘明さん演ずるスカイライダーは、歴代で私が最も好きな仮面ライダーです。たびたび、かつてのライダーが客演するのも楽しみな作品。
☆☆☆
話をアイドルライブレポに戻すよー( ̄▽ ̄)
また、私自身も、New Crownデビューから観てきて3か月が過ぎ、前回観に行った辺りから、他のメンバーがどんな様子か視界に入れる余裕ができました。New CrownとしてのMCなども少しずつ慣れてこられた感じがします。ぜひともチームの絆を大切に、マラソンを回避できるように(笑)がんばっていってほしいところです。
この日のセットリストは、以下の通りです。
だんだん曲名、記憶にある曲調とが一致するようになりました。
イエナイキモチ
この恋、エクストラシュガー
スカイライトレインボー
【1曲入魂のコーナー】
全力!フォルテッシモ!
今のNew Crownと同水準の歌唱力をもったグループはたくさんいるので、歌唱力を磨いていってほしいと願います。私は、クラウンの王冠の形を手で作れるようにしていきますので(・▽・)(笑)
以上、3月ここまでのアイドル現場レポートと私の想い綴りでした。
長い旅2025
つづく
追記。
推し事の現状2025第6回
今回は、当ブログから出張投稿お送りします( ̄▽ ̄ )ーー
こういう趣向もたまには良かろう?!
【生誕ラッシュの3月は、後半に生誕2件予定。昨年3月のような私的経済危機が、今月後半以降再び訪れるため、推し活は少しずつ少しずつ地味になってゆき、5月後半から6月前半が当面最も苦しい時期になるだろう。アイドル応援も、日頃の反応が良い人たちを優先していかざるを得ない。】
( ̄□ ̄;)ぇえ...!ってわかる。わかるが、今は辛抱の時じゃ。
乗り切れ、われに選ばれし有能な推したちよ。
では、生誕ラッシュ後半で会おうぞ、諸君!