6月6日金曜日の夜、体調万全でないまま一路、金沢へ!7日の土曜日には、「百万石音楽祭」を初めて観に行きました。金沢は9年ぶりで、ロックフェスに行くのも本当に久しぶり(ロックインジャパンフェス2019以来か)。
百万石音楽祭2025
~ミリオンロックフェスティバル~
第1日
2025年6月7日(土)
チケット予約:イープラス(ただし、シャトルバスは、チケットぴあ)

私の計画は、以下の通り。
勝山ARENA(1号館)
11:50-12:30 GLIM SPANKY
16:30-17:10 CiON
手取川ARENA(2号館)
立山ARENA(3号館)
12:15-13:00 RIP SLYME
17:15-18:00 BAND-MAID
白山ARENA(4号館)
15:15-16:00 西川貴教
しかし、実際には、これにさらにいくつか見て、僕は酷い体調不良にもかかわらず、予想以上の成果を上げることができた金沢観戦旅行となりました。
なお、シャトルバスで10時半ごろ到着した地点から、いちばん近いのが4号館で、一番遠いのが目当ての1号館でした。まず、リストバンド交換までに長蛇の列、そこから3号館(立山ARENA)はまた長蛇の列で、どうなることかと途方に暮れそうでしたが、結果的には、4号館のGLIM SPANKYには十分間に合って、ほっとしました。
その前に、唯一、入場にも長い列のあった3号館では何があったかというと、アイドルグループ、CUTIE STREETがトップバッターだったのです。
まだ、4号館の目当てまでに時間があったので、列がなくなった2号館に入場して、何曲かの後、ラストに「かわいいだけじゃだめですか?」を観ることができました。最近、自分が応援しているアイドルグループがメンバーの生誕でカバーするのを観ましたので、本家を観ることができて貴重な経験になりました。
そして、4号館に戻ると、GLIM SPANKYがリハの最中!これも一度しか見られない光景ですね。それから、ライブ開始。
1.Fighter
松尾レミMC「こんにちは、GLIM SPANKYです!ミリオンロックよろしく。最高の時間にしよう!」
2.怒りをくれよ
3.愚か者たち
松尾MC「次は、新曲です。『衝動』という曲です。」
4.衝動
5.リアル鬼ごっこ
亀本寛貴MC「みんなは朝9時ごろには起きて来てくれてるんだね。ありがとうございます」
松尾MC「日常(普段の生活)と非日常(ライブを体験する時間)、非日常だけど日常、を生きてる。人生にとって絶対必要なことだと思う。次は学生時代から歌っている曲」
6.大人になったら
7.ワイルド・サイドを行け
2人のミリオンフェス出場は2年ぶりということです。長野出身ということもあるのか、実際、2013年以降のミリオンフェスを調べると、結構、何度か出場されていますね。
僕がGLIM SPANKYを観たのは、3回目だということが、今日調べて分かりました。1回目は、猪苗代湖畔のフェス「オハラ☆ブレイク」で、自分の旧ブログなどを調べたら…やっぱりありましたよ、2018年8月4日(土)、THE King ALL STARS Acoustic set × GLIM SPANKYという、この時だけ?のユニット(THE King...のほうには加山雄三さんがいらした)で観たのが最初です。
それを今まで何故だか確実に覚えていたので、今回は、あの時の二人だとすぐにわかり、直ちに今日のために予習して来たのです。
そして実は2回目が、昨年7月15日、オーチャードホールにて開催された、加藤和彦さんのトリビュートコンサート!これをカウント忘れするトコでした(←申し訳ない)。
この時の詳細は、何と!このブログ自体に書かれていました。第174話(2024年7月15日)にて、レミさんが、加藤和彦氏やサディスティック・ミカ・バンドの曲を歌いました。レミカエラって言っていたものです。
それで今回が3回目になるのですが、GLIM SPANKYの楽曲を意識して聴けるのは今回が初めてになるのです。
最近10年くらいの間では、安心して聴ける水準のロックを演奏する数少ないバンドのひとつだと感じました。メロディラインと、ロックらしさが僕の感性に合うのです。
今日のMCも無理無駄がなく自然に音楽演奏と調和して、また心に伝わるものがあったし、こういう人たちに末永くいてほしいと思いました。
予習した甲斐あって、今日のライブは最高の気分で堪能しましたよ!特に好きな曲、「ワイルド・サイドを行け」がラストだったので尚更良かったです。

さて、次は、2号館ですでに演奏中のRIP SLYME、フェスで観たことのあった、息が長いグループで、「楽園ベイベー」が聴けて満足でしたが、新曲も演っていてまだ創作意欲が高いのがうれしいであります。僕は、ヒップホップ系に詳しくないのですが、あの曲演奏しないのかなあと思っていた曲は、RIP SLYMEのじゃなくて、ケツメイシの「さくら」でした(←)。イメージが被るんです自分の中では。
ここで、昼休みのつもりで、一服して、何気に4号館に行ったら、Saucy Dogの演奏が始まって。詳しくないですが、いつか夏フェスで(RIJかな)観た記憶はある。ただ、僕はちょっと自分の時代の音楽と違う感じはする。いい悪いじゃなくて、僕が最近の時代で合わない何かを持っている気がします。
途中で抜けてしばらくして、2号館で偶然に、Crossfaithというメタルコアのバンドの演奏みたけど、ボーカルの人が昔ながらの兄ちゃんという感じに対して他メンバーはV系の退廃美を帯びていて、そのうち一人は、ボーカル。このキャラの全然調和しなさそうなダブルボーカルが、化学反応してこのバンド独特の存在感をぶつけてくるような雰囲気がユニークだなと。メタルコアも僕は自分の好きな傾向とは違いますが、こういう感じだととりあえず、ライブは興味持って観れる。ボーカルが座れと言えば命令されるのが嫌いな僕でも普通に座れる(笑)
さあ、自分的には、15時台に入って後半戦。
4号館に戻って、西川貴教さんの時間。4曲目に新曲「HEROES」、6曲目は「FREEDOM」、7曲目は何とTM NETWORKのカバー「BEYOND THE TIME-メビウスの宇宙を越えて-」なかなか良かったです。全8曲。
ミリオンフェスは初出場とのこと。今や超大物クラスですが、ミリオンフェスも金沢も、強力な武器を手にしたものだな(西川さんという強力なミュージシャンを味方に)。
その後、今回、金沢まで来た目当ての、楽器演奏者とボーカルの融合ユニット、CiON(シーオン)を観に、極から極へ(4号館から川を渡っていちばん奥の1号館へ)。
いろいろな準備で、杏実さんはじめ各メンバーが行き来していて、今回はバックバンドもいて、ロックの態勢。リハも見ました。
(シーオンのメンバーは、栞音、愛佳、聖奈、佳子、杏実の5人)
そして、本編。
1.SHAKE
2.しましょ
3.Now or Never
4.Last Order
MC
6.S;ckkkkk
7.MAHORAMA
8.Noisy
やはり、Noisyは演るよね!
おそらく初めて観る人も多かったのではないかと思います。
僕が京都で2021年秋に初めて観た時よりもインパクトは強かったかもしれません。
今回は、アイドルの対バンでなく、ロックフェスですから。
それに合わせた強固な楽曲、それもロック仕様にしてきた印象。
楽器隊もダイナミックだし、ボーカルも特に愛佳の自在な演じようが素晴らしい。
また、これは私が初期に感じたことですが、Now or Neverで愛佳を先頭にスピーディーなダンスを見せるパートなど、音楽だけでない何でも行けるところを示しています。
私が観ていた近くに背の高い人が動かずに立って観ていた←のも、おそらく初見の方でしょう。客観的に他の出場者と対置しても、シーオンは独特の存在感を見せていました。
そして、最後は、2号館で何曲か、BAND-MAIDの高位安定した演奏を観て、18時にはシャトルで会場を後にしました。

今回の音楽祭、夏フェス初め、と言ってもいい、本格的なフェスの観賞になりました。会場に来る前夜には、激しい腹痛に見舞われ、このライブ当日も、会場内にいる間、薬も飲みながら体調に気遣いながらのライブ体験でしたが、結果的には大きな収穫がありました。いま、このレポートは、金沢市内のホテルに滞在しながらお送りしております!本当に久しぶりの現地からのレポートです。
私は第2日は見ずに、惜しくも明日朝、東京に戻る予定です。
金沢へ来たのは2回目。
前回は東口の方でも香林坊に泊まって、百万石まつりを堪能しましたが、今回は逆に、西口から産業展示館へ行き、それがすべてでした。
また時間があれば、金沢を訪れたいものです。北陸新幹線はややしんどいですが。
ところで、前回の金沢訪問はいつだったか、自分の旧ブログのアーカイヴで調べたら、・・・ありました!2016年。9年前でした。当時すでにミリオンロックフェスは、まつりと同時期に開催されていたのですが、そちらよりも偶々、まつりのほうに関心が向かっていたようです。
今回は最後に、ミリオンロックフェスのこれまでを簡単に整理してから、9年前の金沢についての自分のレポートを再掲して終わりにしたいと思います。特に自分のレポートは、あくまで9年前の感性で書かれたもので、今の私の感性を反映している保証はありません。そういうものとしてご笑覧ください。
では、また。

長い旅2025
つづく
【追記】
Ⅰ ミリオンロックフェスの歴史
2013年6月1日に第1回が開催され、10組程度のライブイベントから始まった。
2014、2015年は、2会場(3号館、4号館)を使った。
これが、2016年にぐわっと4会場+1会場へと広がった(私が百万石まつりを見ている反対側で)。6月4日(土)5日(日)開催。4号館前屋外展示場と、見放題の2号館があり、これと、1・3・4号館の計5会場。
2017年6月3日(土)4日(日)は、1~4号館と、4号館前屋外展示場の計5会場。やはり、10時開場、20時ごろまで。フジファブリック、赤い公園、GLIM SPANKY、BAND-MAIDなど。
2018年6月2日(土)3日(日)も、同様の構成。やはり出演者豪華。打首獄門同好会、マキシマムザホルモン、などなど。
2019年6月1日(土)2日(日)も、同様の構成。打首獄門同好会、サンボマスター、PassCodeなどなど。
以後、
2020年6月6日(土)7日(日)は新型コロナウイルス感染症の影響により開催中止。
2021年6月5日(土)6日(日)も残念ながら開催中止、リベンジならず。
そして、2022年は、長野ビッグハットにて、6月4日(土)5日(日)各4組出場で開催。
2023年ついに4年ぶりの石川県産業展示館での開催!6月3日(土)4日(日)。
1~4号館にて10時GATE OPENで20時ごろまでのスタイルで。
2024年は、2~4号館での開催。C;ON(現CiON)初出場。GLIM SPANKYはこの年は出場せず。
そして、今年。
同じ規模を維持しつつ毎年開催され、今年で13年目を迎える。
Ⅱ 百万石まつり2016(旧ブログアーカイヴから)
2016年6月5日
ブログ#701 第65回金沢百万石まつり
6月4日・5日の休日は、石川県金沢市のお祭りを見てきました。
第65回金沢百万石まつり平成28年6月3日(金)・4日(土)・5日(日) 藩祖前田利家公 金沢城入城行列 6月4日(土)午後2時からパンフレット(JR金沢駅などで配布)によれば、このまつりは「加賀藩祖前田利家天正十一年(1583年)へ入城し、金沢の礎を築いた偉業を偲んで開催」されているとのこと。今年で65回目ですから、昭和27年(1952年)から開催されているということですね。 歴史に名を残した戦国武将のお膝元というのは、日本のどこでも独特のつよい雰囲気がたえずみなぎっているような感覚を覚えるものですが(といっても、何か祭りがあったときなんですが( ̄  ̄*))、 この、昨日金沢市にもそういったものを感じます。 なにしろ、加賀は”百万石”!江戸時代でも石高は全国でダントツの1位
昨日の4日土曜日は、朝のうちに金沢入りして、14時の行列開始を、別院通り口交差点あたりで、ペットボトルのお茶を買って待っていたのですが、金沢市工業高等学校吹奏楽部、金沢学院高等学校吹奏楽部+石川県中学生合同バトンチーム、小学校連合音楽隊…と続くのを見るうちに、音楽とそれにあわせたパフォーマンスが面白く、結局、一所にとどまらず、行列コースをこちらも進んでいくことにしました。
金沢駅東口からめいてつエムザまで来たところで【武蔵】交差点を右折。 (ふだん歩かない車道の真ん中を行くのは気持ちがいいですが、ここからは、歩道を行きます) 百万石通りというにぎやかな通りは、この日も沿道に観客の皆さんが大勢います。(上の写真)香林坊(こうりんぼう)の東急スクエアが見える交差点で左折。 左手に石川四高記念文化交流館、しいのき迎賓館など西洋近代風の建築が、右手はミスタードーナツから、市役所や21世紀美術館が並んで、兼六園(日本三大庭園のひとつ)方面へまっすぐ向かいます。 それから、金沢城公園と兼六園のあいだを通って、石川橋(金沢城の石川門に向かう橋)の下をくぐって、【兼六園下】の信号までで、パレードは終わり、パレード参加者のみなさんは、そこから、石川橋のほうへ上っていきました。
上の写真は、石川橋付近のバトンチーム。この女性たちのバトンのパフォーマンスがとても良かったです。 バトンチームが私を、別院通りから兼六園下まで引っ張ってきたといっても過言ではありません(笑) この後、獅子舞保存会、加賀とび、珠姫、あやめ隊…など、ほとんどは、この「お堀通り」で見ました。 かんじんのサムライの行列も。外国人観光客の方々が、記念撮影してもらっていました。
そして、女優の笛木優子さん扮する、お松の方。さすが、気品のあるところは、適役という印象がします。 笛木さんといえば、私の中では、木曜時代劇『かぶき者 慶次』の雪夜さんが良くて、以来よいイメージが定着しています^-^
そして、藩主の行列や「加賀八家」(村井、奥村、奥村、前田、横山、長、本多、前田)、2代藩主(この人が袴田さんだとフライングしてしまった私でした ̄  ̄;)のあと、とうとう、俳優の袴田吉彦さん扮する利家公が、悠々と過ぎていきました。最後は、赤母衣衆(あかほろしゅう)。 急いで、封鎖されていない大手門のほうから、終点の三の丸広場へ。まもなく、利家公も、赤母衣衆も入ってきました。
本当にたくさんの観客が、舞台を見ています。
エイエイオーとお客さんもみんなで勝どきをあげた記憶があります。そして、祭りのダンスパフォーマンスは切れがあるいい踊りでした。
これがこのまま、18時から20時の、”踊り流し”につながるイメージだと思うのです(・▽・)/(笑) 下に下りてくると、兼六園から香林坊まで、そして百万石通りでは、「百万石踊り流し」が始まっていました。 踊り踊りながら、6月4日の町の日が暮れていく。
「ふれあい音頭 いいね金沢」「金沢ホーヤネ」「百万石音頭」の3曲の唄で、大変な数のチームが踊ります! 舞台上には、金沢市民謡協会ミックスジュースのみなさんが、順番で唄を唄います。
どなたも、大変伸びのある、素晴らしい歌声です。 向かって右手の方の声の伸びが特によかったです(でもみんなよかったです審査員か私は;) 私は、実は、金沢に来るのは初めてでして、これら3曲もたぶん初めて聴いたのですが、とりわけ「百万石音頭」は、とても気に入っています。 昭和29年に、昭和27年に始まった「百万石まつり」を盛り上げるために作られたそうですね。 作詞:丘十四夫、作曲:古関裕而。 おお、古関さんといえば、「オールスター家族対抗歌合戦」の向かっていちばん左席の審査員の先生(今の30代以前はほとんど知らんであろうテレビ番組名)。
上の動画は、YouTubeから(投稿者様に感謝)。昨日の歌・音源もおおよそこんな感じでしたが、ともかく、メロディが印象的、間奏のアレンジが個人的にとても好きです。 私の知り合いの留学生も、金沢大学チームで踊っていました。 さて、これを見てから、ふたたび、三の丸広場へ行って、終演9時までのおよそ1時間程度でしたが、能を観ました。 百万石薪能(たきぎのう) 風のない涼しい夜、落ち着いた気持ちになれて、良い時間が過ごせました。
そして今日は、天気は良く晴れて、兼六園を少し散策して、ディズニーのパレードもちゃんと見て(笑)、帰って来ました。心身とも疲労困憊の日常からしばし解放され、魂の休日、涵養の時間を過ごしました。ブログは、701回。
※上記の旧ブログの本文に付されていた写真・動画は今回は掲載しておりません
以上が、9年前のブログ本文でした。
今との共通点といえば、不思議と言いましょうか、当時は吹奏楽の話題を書いていますね。今回は、ブラドルの話題。やはり、シーオンの応援にはご縁があったのでしょうか(笑)
【追記 ここまで】