器楽奏者とボーカルの融合したガールズユニット、C;ON(シーオン)。2月から続いたラストインディーズシングルのリリースイベントも4月12日、池袋サンシャインシティでファイナルを迎え終了されました。
ROAD to LINE CUBE!!
C;ON
LAST Indies Single
”月逢夜/S;ckkkkk”発売記念イベント
2024年4月12日(金)
①15:30~
②18:00~
会場:池袋サンシャインシティアルパB1 噴水広場
☆☆☆☆☆
シーオンのメンバー、5人。
栞音(ボーカル)、
絹井愛佳(ボーカル)、
石橋佳子(アルトサックス)、
聖奈(ユーフォニアム、バストランペット)、
杏実(ピアノ)
☆☆☆☆☆
15時過ぎ、噴水広場に着くころ「Last Order」からリハーサルの音がしました。
私はステージ右手の上方の階から観ていましたが、「Last Order」の序盤でメンバー4人が並んで科(しな)を作るような腕のポーズをとるところ、4人を後頭部から見られたのは貴重でした(←)。この場面、いつもは、栞音さんに視線が行くことが多いです。栞音さんのこの場面を後方から見るわけです。
また、杏実さんのピアノ、鍵盤をよく見ることができたのも楽しかったですね。
「月逢夜」も演って、リハ終了。
①15:30~
SE
月逢夜
疑事無功
MC
Last Order ※動画撮影可
等身大ガール
S;ckkkkk
シーオンが、私自身にとっても特別な記憶の積み重ねられたサンシャインシティの噴水広場で、ライブを行なったのですから、これは素直にうれしく思いました。
私は、もともと、今回の特典会参加は予定していなかったし、会場での販売CDが完売となったと知らされても”それは素晴らしい、良かった”と思うだけだったのですが、感慨が高まるにつれて、この後、18時の回の特典会ファイナルをどうするか、予定の変更を決断しつつありました。
1部の特典会は、16時から。
いったん外のカフェに向かって、戻ってくると特典会は続いていました。
17時30分ごろ終了。
4月12日午後5時49分Xポスト。
【サンシャインシティ噴水広場でリリイベファイナルを見届けに来た。一部を観たのに続いて、二部を待つ。 #シーオン】
②18:00~
SE
Last Order
S;ckkkkk
MC
曖昧≠Libido
月逢夜
SHAKE ※動画撮影可
ここで、白状しよう。
スゴイことに気がついた。
「S;ckkkkk」のメンバーの位置は、ステージに向かって左から右に、
最初は、聖奈、アイカマン、栞音、佳子ぽんぴの順だったのが、
最後は、佳子、栞音、愛佳、聖奈の順に変わっており、
つまりまったく対称というか、並びが逆になっていること、
今日ようやく気がついたのです( ̄▽ ̄;←←←←
いやしかし、面白い!!!!!
(  ̄▽ ̄)/ (  ̄▽ ̄)。( >▽<)/( ・▽・)p
\( ̄▽ ̄ )。( ̄▽ ̄ )\(>▽< )q(・▽・ )
最後は、「SHAKE」でしたが、喉の調子心配であったが無事治ったであろう杏実さんの「あー♪」がちゃんと聴けて良かったですね!
ここは、愛佳ちゃんが、楽器隊の杏実さんや聖奈さん佳子さんにマイクを向けるところです。
かくて無事に2部も終了。
栞音さんによると、CDは1000枚持ってきていたが完売したとのこと。
(私は特典会の参加することを決意していたので、この後、物販で2枚予約。VINVOなので、カード決済にて支払い。)
(物販では、CDを求めるも完売その他諸々の状況から、CDをあきらめた西洋人風の方もいました。管楽器含めたジャズ・ロック調の音に親和性のある西欧圏のみなさんにもわりと長い時間、見入って聞き入ってもらえていた、この日のライブだったのではないでしょうか。)
18時30分ごろから特典会。気持ちとしては、5人全員に声をかけたかったですが、杏実さんと話せました。
今回のリリイベのスケジュールは、アメブロ(私の音楽レビューのブログ)に整理しましたが、汐留、タワレコ新宿、新三郷、大宮で観ました。後述するように、この池袋サンシャインシティアルパで完結することには感慨を覚えます。
噴水が最後の曲のハイライトで高くたくさん噴き上がった演出は、この広場ならではで良かった。杏実さんは水が背中にかかったらしい(・▽・)次のライブのことなど話をして杏実さんに手を振りました。
20時ごろ、締めくくりのあいさつにて栞音さんは、
LINE CUBE SHIBUYAでの5月6日のライブをめざすことを伝えてリリイベをやってきて,よかったと。大きくなって、また、ここ(噴水広場)へ戻ってきますと、話してくださいました。
見届けるだけの予定だったのが、少し予定を変えた結果、私にとっても、印象に残る価値のある時間を過ごすことができました。
ありがとう、シーオン!
終わりに、池袋サンシャインシティにまつわる話を追加しておきます。
4月12日(金)が、ラストインディーズシングルのリリースイベント最終日であることは勿論知っており、この日の午後は、有給休暇をとって池袋に来ました。2月から、
要所要所で、このリリイベを観に来ていたし、汐留やタワレコ新宿では特典会にも参加しました。その締めくくりですから。
しかし、この日になって、サンシャインシティアルパ噴水広場でのイベントということが、私ysheart個人にとって別の意味でも大変に感慨深いものであるはずだと気がついたのでした。
私には、これまで、この噴水広場でのいくつかのイベントに参加して来た思い出があります。
今から17年前、私は東池袋に近い、雑司ヶ谷の少し先に住んでいたので(→本当です 笑)、そこから歩いて、サンシャインシティに遊びに来ることもしばしばでした。
そんな私の最初の噴水広場イベント体験が、Perfumeのシングル「ポリリズム」リリース記念インストアイベントでした。2007年9月17日のことです。
旧ブログのデータを調べると、それから、2013年途中に仕事で海外に行くまでの時期、度々イベントに参加した記録が残っています。例えば、2010年8月には、倉木麻衣さんのニューシングルのイベントが、2012年12月には、しょこたんこと中川翔子さんのミニライブがあり、参加しました。また、2011年3月には、川島海荷さんと初めて会い、握手していました。(当時は、握手会が今よりも普通にあったのです)
噴水広場での私的に大きなイベントで最も新しい最後の記憶は、2017年8月、池袋演劇祭のCM大会です。私は、その年、同演劇祭の一般の審査員として参加させていただいたのです。ああ、今思えば、もっと激辛な審査してやればよかったとも少し思います失礼しました急に嫌なこと思い出しまして(←)。
このようなわけで、
自分の文化的な心のひとつのよりどころである、
サンシャインシティ噴水広場の記憶に、
新しい歴史のページを更新・追加するのが、
シーオンなのです!
5月6日のLINE CUBE SHIBUYA、それまでにもいくつかライブがあるようです。
この国の、そして、平和であるべき世界の、歴史に輝くメジャーの星となれ。
がんばれ、シーオン。
光ある道を歩め、シーオン。
長い旅2024 つづく