寒くて、冷たい雨が続いていましたが、私は辛うじて元気でいます。今回は、器楽演奏者とボーカルの融合したガールズユニット、C;ON(シーオン)のライブ(東京・新宿)及びリリースイベント(埼玉・新三郷)のレポートです。
2021年9月19日(日)、京都KBSホールにて初めてシーオンを観てから、当ブログでは、度々、シーオンを主人公にレポートしてきました。メンバーは、栞音(ボーカル・紫)、絹井愛佳(ボーカル・赤)、石橋佳子(サックス・緑)、聖奈(ユーフォニアム&バストランペット&・・・ピンク)、杏実(ピアノ・黄)の5人編成です。
Ⅰ アットジャムザフィールド(新宿ブレイズ)
@Jam the Field Vol.25
(アットジャムザフィールド)
新宿BLAZE
2024年2月24日(土)
※私ysheartは、第2部を観ました。
17時過ぎに開演、グループは登場順に、アンスリューム、BELLRING少女ハート、yosugala、MIGMA SHELTER、C;ON、THE ORCHESTRA TOKYOの6組でした。
C;ONの登場する時間帯に合わせて来たつもりでしたが、その時演っていたBELLRING少女ハートでもう、普段のアイドル現場ではあまり見ないくらいのインパクトを受けました。この時、オーディエンス側の中央部には大きな渦があるのを僕は見ました。
徳島県の鳴門はこういう感じではないかと僕は想いました。←
次のyosugalaは、楽曲に迫力がありつつメロディアスで、メインのボーカルの人とても歌唱力が優れていて、ああ、アイドルもかくあるべしと思いました。
私アイドルの現場にだいぶ来てはいますが、もともと音楽ファンなので、これくらい歌唱レベル高いと本当に納得できるんですよ。
さらに次は、MIGMA SHELTERがノンストップでEDM(特にサイケデリックトランス)の世界をつくりました・・・。
ハイレベルな表現者が続いて、さあ、ぼくらのシーオン登場!
セットリストは、次の通り。
1 S;ckkkkk
2 Last Order
3 Addiction
4 INVADER
5 SHAKE
すばらしい選曲のセンス。この流れだからこそ、管楽器のうねりと4人が前面に並ぶ「S;ckkkk」、そこから始まりを華やかにしたたかに告げる「Last Order」、さらに妖艶に「Addiction」、ほぼ、とどめの「INVADER」。
シーオンありと示せたところで、ラストは誰も元気に「SHAKE」で、愛佳ちゃんの元気が心に来る。
よかった( ̄ー ̄)←
対バンで、これほど他グループ他勢力を意識する機会は、そうそうないぞ。
トリは、オケトー、THE ORCHESTRA TOKYO、
こちらも、ぶち上げる勢いでの選曲と感じさせた。
オケトーは27日3周年ワンマンがあるので、次回以降書く予定。
そして、特典会は、いったん新宿ブレイズの外に出て列を作って待機、再入場となりました。
ロビーには、yosugalaとC;ON、他のグループはライブスペースのほうで。
今回は、20時半ごろから、21時15分ごろまでの、約45分間。大変短いので効率よくいかなければでした。
シーオン中心で。杏実さん、栞音さん、いったん出張してから(←)戻ってきて、聖奈さん。今回はここまで。
杏実さんのインスタグラムをフォローしていなかったことに気づいて、前日にフォローしました。私の時間は私の想像にすら反してゆっくりと進むようです。きっかけは、その日にアップされた「カノンロック」の演奏でした。LIVE EMPOWER CHILDRENの出場アーティストの方々のインスタの盛況ぶりに触発されたという趣旨。今回の他グループの話になって、上述したyosugalaの”髪をお団子結ってる”子の歌の上手さで話が合ったのは面白かったな。後で、YSハート宮殿の爺に調べるよう命じました← yosugalaのメンバー名前も知らないのです、まだ。そしてこの日は、時間が足りない。
【追記】杏実さんはMCもやったようですね。観たかった(笑)
栞音さんとの話では、選曲の良さを話しました(特にINVADER持ってきて、その位置がまた良い)。Now or Never大好きですが、この面子のこの対バンでここは違うと私思っていたので、今回これでよかったのです。
聖奈さんの列に並ぶのは、12月22日聖奈る以来です。その時のチェキ券を使えたので、並んで、この日の凛々しいユーフォニアム構えた瞬間のよき感想などを伝えました。私は、キネマ倶楽部(1月13日)に聖奈さんだけ話せなかったことのリベンジを果たしましたが、まあリベンジとかそんな大げさなもんではないでしょうけどね。
5人の締めのあいさつまで見届けて、会場を後にして、翌25日(昨日)は、ラスト・インディーズシングルのリリースイベントを観に行きました。
Ⅱ リリースイベント@ららぽーと新三郷(しんみさと)
25日
Road to LINE CUBE!!
C;ON LAST Indies Single
”月逢夜/S;ckkkkk”発売記念イベント
1部:13:00~
2部:15:30~
ららぽーと新三郷 1F スカイガーデンステージ
ミニライブ&特典会
1部
Last Order
月逢夜
(MC)
S;ckkkkk【撮影可能】
Now or Never
屋外スペース。この日は連日の続きで、さらに冷たい小雨がありました。
リハも2階から観ましたが、やはり本番は、1階に下りて、整理券観覧スペースの外、後方に移動。フードを被って観覧しました。
途中、曲開始前に杏実さんが立ち位置間違えていったん出てきてまたピアノに戻ったところ好き(笑)
やはり、大衆のハートをつかむはずの「Now or Never」!で1部終了。
建物内に入ってから、午後2時10分ポスト。
【新三郷リリイベ1部。冷たい雨にも負けず。ステージは屋根あるけど寒い屋外おつかれさま。今は一息。 観るだけ観に来た。】
やはり、観るだけでも来た甲斐あるぞ。
そして、第2部。リハを観てから、今度は、2階から観ました。
2部
S;ckkkkk
Last Order
等身大ガール
(MC)
月逢夜【撮影可能】
SHAKE
午後4時35分ポスト。
【新三郷リリイベ1部: Last Order エロティカ・セブン 月逢夜 (MC)S;ckkkkk Now or Never 2部: S;ckkkk Last Order 等身大ガール (MC) 月逢夜 Shake ららぽーとに来た一般のお客さんが足を止めて観ていた景色を2部は2階から見えた。 寒い中おつかれさまでした。帰りの電車から。】
なお、栞音さんがイベント後のポストで、セットリストを示してくれたので、それで正しいやつを確認できました。極寒(ごっかん)・・・そうですね。時節のあいさつで「極寒の候、」と書き出すのは、立春までなんですが、その時期はとうに過ぎているのに、寒さは本格的でしたね。
1部と2部の合間など、温かいところに入ると眠くなりますよね(笑)
私も、1部を観た後、施設内のカフェで一息入れている時そんな感じになりそうでしたが、そうだった、かつてysheartは、冬といえば、北海道の真駒内や苫小牧のほか、帯広、東北の盛岡、八戸などの屋外競技場へ、スピードスケートを観戦に行って、極寒の下、シャッターを押しながら応援したものでした。
ああいうときには、時々、建物の中でストーブの近くにて休んでいると、うとうとと来ました。
スケートも室内の競技大会が増えましたが、屋外の観戦も懐かしく思い出されます。
最後に屋外で観たのは、2018年12月の苫小牧でした。また観に行きたいぞ。
・・・
ところで、今回のシーオンリリイベ会場の、ららぽーと新三郷ですが、
今回が2回目で、前回いつ行ったのか調べたところ、2018年12月22日以来、5年2か月ぶりであることが、自分自身のツイート(ポストではない)により判明しました。
2018年12月22日午後9時19分ツイート。
【ららぽーと新三郷、「地方創生マツリオンド」リリースイベント13時:夢はペガ強い会社員マツリ。15時:ペガ仮想通貨強い会社員マツリ。雨模様も感動の連続最終。ゆなさん果菜子さんCDサインももさんチェキ競馬予想、場所柄、やってよかった、ららさんチェキ、ありがとう。雨にも負けず、#星座百景】
すみません、当時応援していたアイドルのレポだ。なんと、あの時も雨だったわけで、雨にも負けずとか言ってますね私。
まだ、シーオンを知らなかったころ。知るのは、あれからさらに、2年9か月の年月を要したとは。
このブログ「ysheartの長い旅」は、がむしゃらに平成を駆け抜けた旧ブログを引き継ぎ、2020年2月26日に第1回の公開にこぎ着けてから、今日で4年が過ぎます。
旧作とは異なり、スローペースでいいからマイペースでという姿勢を貫き通し、それでも読んでくださる方々はちゃんと読んでくださっていて、SNS(Twitter→X)との連携でここまで順調に来られました。ありがとうございます。
また、旧作とは異なり、インディーズアイドルのイベントについても、多くレポートするようになったのが当ブログの特色です。自分の(場合によっては読み手の方にも)生きるヒントのようなものがあれば、それがアイドル関連の話題であっても書きとどめていこうと思っています。
今後とも、ysheart(ワイ・エス・ハート)と「長い旅」をよろしくお願いします!
長い旅2024 つづく
p.s. そういえば、2月26日は、芸術は爆発だの岡本太郎さんの誕生日だった。なんかうれしい、尊敬する芸術家の日と重なるのは!