ysheartの長い旅

観戦、観劇、鑑賞をきっかけに感傷に浸る旅の記録です。

#164 TM NETWORK 40周年ツアーファイナル@Kアリーナ横浜

TM NETWORKのデビュー40周年の最終公演を観てきました。TM NETWORKティー・エム・ネットワーク)は、(日本のポップスを”J POP”と呼ぶことに抵抗を覚える私ysheartとしては)80年代以降の邦楽を代表する日本の音楽ユニットです。

 

Kアリーナ横浜、5月19日、日曜日。

 

TM NETWORK

40th FANKS intelligence DAY40 ~ YONMARU~

後援:TBSラジオニッポン放送TOKYO FM

企画・制作:M-TRES

主催:DISK GARAGE

 

会場: Kアリーナ横浜

2024年5月19日(日)

15時30分開場、17時開演

 

TM NETWORKデビュー40周年。

 

80年代が自分の音楽の中心であったし、TM NETWORKは勿論、知っていて、音楽的にも好きであったはずなのに、人生で一度もライブに足を運んだことがありませんでした。ライブにしても、アルバムやシングルを買うにしても、自分の関心の大部分が洋楽に注がれていたことが大きな原因だと思われます。

 

TM NETWORKが40周年の全国ホールツアーなどを開催する中、私はずっと家計が苦しくライブの情報収集も自ら制限を課していましたが、今年(2024年)4月21日でデビュー40周年、Kアリーナ横浜でアリーナツアーもいよいよファイナルを迎えるとの情報に追いついたのが、今月に入ってからのことでした。情けない悔しい。ファイナルだけはもう戻ってこないがゆえに、80年代邦楽の生き証人の一人として外すわけにいかなかったのです。(ここまで読んでがっかりされたFANKSはじめ関係者各位申し訳ないです)

 

12時半から事前物販。SNSですでに横浜駅構内で、スポニチの特別版を求める壮絶な列があるのを見た私ですが、これには無理せず、15時半開場と物販の間のタイミングで、(横浜駅の様子も視界に入る過程を経て)Kアリーナ横浜に到着。

ysheart、Kアリーナ横浜、初訪問!

冒頭の写真の通り、曇り空、わずかに雨が落ちる午後。まず、スポニチ(500円)を入手してから、昼ご飯を階下のローソンで、それからトイレ、ようやく物販へ。

パンフレットと、マグネットライト購入(昔から、グッズは5000円以内)。本当は、Tシャツ等も欲しいが、予算の限界をふまえ、ここまで。

 

15時半、開場と同時に入場、僕は7レベル(だいぶ上のほう)、たい焼きと飲み物。

場内で80年代の洋楽がいろいろ流れていて。特に、最近よく聴く機会のあった、ウルトラヴォックス(Ultravox)の「ダンシング・ウィズ・ティアーズ」(Dancing with Tears in My Eyes)などは、気持ちをほぐしてくれました。

 

そして、17時開演。

 

 

1 Self Control(方舟に曳かれて)

 

宇都宮隆小室哲哉木根尚登の3人、ライブで観る3人。

テレビでも80年代、僕が初めて楽曲演奏する3人を見たのは、この「Self Control」でした。私は、ライブでも、この曲が初のTM NETWORKということになりました。

自分はようやく、ライブの現場で観ることが果たせているのだ、と実感するのでした。

 

サポートメンバーは、ドラムスに阿部薫さん、ギターに北島健二さん。

 

2 Bang the Gong~Maria Club(百億の花とクレオパトラの孤独)

3 1974(16光年の訪問者)

4 Carry on the memories

 

事前の予習で、この曲はわからなかったのですが、小室さんと木根さんで、特に木根さんがギターをアコースティックに鳴らして、音楽をやってきたこと、これからも進むことの飾らない喜びが伝わって来るようでした。

 

5 Confession~告白~

 

次の曲の前にスクリーンで、メッセージが。

あのコンセプトアルバム『CAROL』(プログレッシブロックが好きな僕には、あのロックオペラ的な、ストーリー性の感じられる作品世界が気に入っています。残念ながら、アルバム自体は所有していない)について、

ようやくその世界を自分たちの想いの通りに表現できた、という趣旨のメッセージ。

「JUST ONE VICTORY」まで続き、その世界を堪能しました。

 

6 A Day In The Girl's Life(永遠の一瞬)

7 Carol(Carol's Theme I)

8 Chase In Labyrinth(闇のラビリンス)

9 Gia Corm Fillippo Dia(Devil's Carnival)

10 In The Forest(君の声が聞こえる)

11 Carol(Carol's Theme II)

12 JUST ONE VICTORY(たったひとつの勝利)

 

13 Whatever Comes

 

劇場版『CITY HUNTER』の主題歌ですね。上映時のあいさつで小室さんが、エンディングで「Get Wild」を起用していただいたのも光栄だったが、主題歌として今回曲を提供できたのは本当にうれしい、という趣旨の話をされているのを、動画で見ました。その曲を、ライブで聴くことができています。

 

14 RAINBOW RAINBOW(陽気なアインシュタインと80年代モナリザの一夜)

15 TK Keyboard Solo ~Get Wild

 

小室さんのソロ演奏から、宇都宮さん木根さんが加わって「Get Wild」!

タイミングをとらえて、腕を掲げて振ることができる愉しさ。

 

それにしても、あらためて、宇都宮さんが当時に劣ることなく、元気で、やっぱりあの頃の声と変わらぬ声で、歌ってくれていることがうれしい、そう感じ入りました。

 

16 アクシデント(ACCIDENT)

17 ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)

18 intelligence days

 

※僕は、まだDVDなどライブ音源など詳しくないので、この「intelligence Days」がどういう曲なのか、実は分かりませんでした。最後のスクリーンにクレジットが出ている時の曲かと思ったのですが違ったらすみません、後で確認します。

 

ともかく、ここで、音が鋭く大きく膨らんだような感じがして、それが

 

パーン!

 

と破裂音になって、びっくりして思わず両耳に手を当ててしまったysheartでした(泣)←いや、泣いてはいない;

 

ONE MORE SONG...と音声が流れて会場盛り上がり。

なんと、Tak MATSUMOTO松本孝弘さんが登場!

 

19 Be Together

 

さらに、宇都宮さんが”もう1曲?”という合図をして、最後の曲へ!

 

20 Get Wild(feat.TAK MATSUMOTO)

 

 

☆おもな収録アルバム☆

1st(1984.4) RAINBOW RAINBOW: 3,14

2nd(1985.6) CHILDHOOD'S END:16

mini(1985.11) TWINKLE NIGHT:17

3rd(1986.6) GORILLA:5

4th(1987.2) Self Control:1,2

5th(1987.11) humansystem:19

6th(1988.12) CAROL ~A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991~:6-12

☆☆☆

 

19時15分ごろ終演。

 

新聞の写真から。

 

それにしても、小室さん宇都宮さん木根さん年齢は65、66、66。

とてもそんな風に見えない、若々しいポップアーティストの勇姿でした。

そういう意味でも、時空を超えていました。

 

規制退場もこれほど大きな会場にもかかわらず、スピーディーかつ安全・効率的でよかったです。

 

気持ちよく、横浜を後にした、ysheartでした。

 

ここからまた、TM NETWORKを、80年代をふりかえって自分の場所を確かめてから前に進もうと思います。

 

DVDもそうですが、ディスコグラフィーをそろえていきたいな。

 

新聞の一部。左下に『CAROL』のジャケットがある。

 

 

長い旅2024 つづく