ysheartの長い旅

観戦、観劇、鑑賞をきっかけに感傷に浸る旅の記録です。

#110 美しいに音楽の音と

7月19日(水)は、御茶ノ水駅で下車して、美音ちゃんのライブを観に行きました。

 

7月19日、御茶ノ水駅付近からの夕日の景色。

 

Mion's live Vol.2

御茶ノ水KAKADO

19時10分開演

 

美音ちゃんは、新宿、北千住に続き、前日(7月18日)には海老名でも路上ライブを果たしていました。

(ysheartは、残念ながら海老名は観に行けませんでした。職場の同僚とクラシックの演奏会を観に行くという別件―半ば仕事のような内容―のため。これまで、美音ちゃんのライブやイベントは、ほぼ外すことなく、ここまで来ただけに、惜しいことでした)

ともかく、そこからの勢いで臨む、ピアノアコースティックライブです。

この会場カカドゥも、美音ちゃん自ら、よいライブハウスだと、見つけて予約してきた場所です。

 

すでに何人かの方が並んでいた、御茶ノ水KAKADO入口。

 

宿題チェキという特典を撮る時間の後、19時10分開演。

サキさんがピアノでサポート。美音ちゃん登場。「SPOTLIGHT」を歌います。

 

それから、MCを入れながら、進行。まずは、自作曲「線香花火」「My Dream」を歌っていきます。この2曲は、これまで会場に足を運んできたみおんファン、ミオニストには、すっかりおなじみ。

洋楽中心に普段いろいろな音楽を聴いているysheartでさえ、

日常、ふと頭の中に流れてくるメロディが、何じゃろ?と思ったら、美音ちゃんのMy Dreamだったり、ということが最近よくあります(笑)

CD音源などの媒体がないにもかかわらず。

いや、むしろ、CD音源/アナログレコード化すべきなんです。

 

そして、次はダンスをしながらの歌2曲、その中の1曲は「WE ARE」。

ダンスの切れも日増しに良くなっていますね。

 

そしてさらに1曲歌い終わったのち、最後の「片っぽ」(これも、eillさんのカバー)の前に、これまでの美音じしんの想いを話しました。

専門学校に入った当初は、自分は場違いな場所にいるのではないか、そして、京都に帰ろうと思ったことも。しかし、応援してくれる人たちがいるから、一歩ずつ頑張っていこう、と思ったという話でした。

※これは私、後半を動画で記録して保存してあるのですが、上記の話は前半になります。

 

以上、計7曲と記憶しています。私、今回は、撮影もしましたが、涼しくこじんまりと静かな空間にいて、むしろ、ステージの美音ちゃんの表現を観ることに集中していましたので、記録よりも記憶モードでした。

 

終演後、いつものチェキとトークで和やかな時間が過ぎました。

美音「Vol.2が終わって、次は、Vol.3やな( ..)φ

 

御茶ノ水KAKADO。向こう側に出て、都会の雑踏に消えます。

 

ところで、先月11日からこの日まで、私は美音ちゃんを観る機会が多くありました。

まず、今回の御茶ノ水ライブの事実上の告知があったのが、6月11日でした。

 

6月11日のライブについて同月12日午後10時34分ツイート。

美音ちゃん、日曜の夜はミニライブ。激レアな線香花火のアコギver.も聴けた。作業しながら進む空気感、今後もMion Liveの間隙をぬって、こういうの希望します(笑)浅草橋以来のVol.2決定の図(左の写真)おめでとう!

 

このミニライブは、11日に横浜で用事があって東京に戻る方向で、桜台に向かった先でした。

雨がごくわずかに、ぱら、ぱら。暗くなって、

人通りも音も、ほとんどない道路を、

10分ぐらいかけて歩きました。

 

6月あの時期は、最強度にVINVOだった私は(←)ぎりぎりの交通費で移動していたので、最寄りの桜台駅でなく、氷川台駅で下車して、近くで軽食をとってから、桜台駅の方角に歩いたのでした。

 

とあるカフェに入らしていただくと、そこに準備中の主人公がいました。

手作りのマドレーヌにメッセージカードを添えたのが入場特典でした。

 

静かな住宅地の一角にあるカフェで、僕はマドレーヌをもらいました。

 

ライブも、手作り感があって、僕はこういう感じけっこう好きだと思いながら座っておりました(笑)美音の時間がゆっくりと流れていきます。

 

ミニライブ。

そして、ここでのMCで、今回のライブVol.2の告知があったのです。

Twitterでは、その日のVol.2!告げる写真を載せてあります。

 

落ち着いた時間が過ぎて、気持ちを癒して僕は、僕らは、夜へと消えて行ったのでした。

ああ、あの時期は、まだ、梅雨入り間もなくて、涼しさもあったなあ。

これ書いてるのは、梅雨明け(7月22日関東甲信地方)後の週明けの朝、太陽が昇って暑くなりそうですが。

 

さて、その後、美音ちゃんは、YouTube動画配信「VoiceGrooveChannel」に出演。この番組もすっかりおなじみになりました。21selfという男性2人組と、西唯織(にし・いおり)さんとの4人でのご出演。

6月26日午後10時33分ツイート。

【 美音ちゃん「幽霊東京」かっこよく切れがあって、進化を感じた。引き算ができてるからか、やはり笑 来月のライブは空けてあるから行ける。8月11日は・・どうかなあ・・・行けるか微妙。 西さんの話は聞き入ったなあ(歌もです)。21selfの呼び声、いい曲でしたね。

 

8月11日に、この4人でのライブイベントの告知がありました。

8月11日は、名古屋で重要なライブがあるので、新幹線での移動時間など考えて無理があれば、どちらかを断念しなくてはなりません。

これまで、美音のライブイベントは、”全通”で、すべて観てきたysheartでした。タピオカの一日店長に始まり、各所でのライブ。以前、このブログにまとめた通り。

しかし、今度は。これを書いている時点では、ライブイベントの内容と入場者数を考えても、(名古屋のほうに行くとすれば)その流れも一息つくことになるでしょう。

 

さきの海老名の路上に行けなかった件もしかり、見方によっては、こうして、予定が立てづらくなるくらいに、美音の音楽活動が充実してきた証明なのだ、とも言うことができるんではないか。

そして、それは、喜ぶべきことじゃなかろうか・・。

しんどいですが、そう考えることもできます。

 

専門学校生の時代から、美音は、

シンガーソングライターとしての時代に入ったのです。

 

路上といえば、その回数も増えてきました。

まずは、新宿。

 

この美音の写真、私は好きです。

 

この日は、風が急につよく吹いたりして、ライブ中、宣伝の紙が舞ってしまわないか心配しました。

ちなみに、その告知の紙の写真は、僕が以前に、レコードジャケットにするなら、この写真がいい、という趣旨のことをネットで話した写真を使っていらっしゃいます。

 

 

この新宿では、西唯織さんとともに歌ったり、互いにソロで歌ったりして、計8曲。

君がくれた夏」に始まり、aikoさんの「KissHug」に終わりました。

 

それから、北千住は、諸々現地の状況下で場所を選ぶのに8分遅れましたが、いい場所が見つかり、様子を見い見い、しかし、予定の5曲を無事に見事に歌いきった美音ちゃんでした!演奏時間30分きっかりで終了。

 

週末の空、北千住。

 

観てくれている方が多い瞬間は私含めて10人はいまして、声援も送ってくれて、イイ感じでした。

美音の歌は、この日、楽器もなく歌声だけで、しかも風に流れるような心地のいい楽曲が続いたので、それが諸々良かったのではないかと、私ysheartは思っております。

 

歌う。

 

諸々、ご理解痛み入ります。北千住ありがとうございます。

 

夜、心優しい通りがかりの人たちに感謝。

 

そして今日も、美音のロードムービーな日々が続きます。

 

Vol.2のステージから。

 

美音の夏!