10月も終わろう/金木犀の香りも薄まろうとするころ、になりました。早いものですね。今回は、応援している歌手・美音ちゃんのここまでのライブレポートです。
Ⅰ 全通記録ストップの8月、しかし前後も美音に関連したいろいろがあり
前回のライブレポートは、7月19日(水)御茶ノ水KAKADOでのMion's live Vol.2でした。ここで宿題チェキを撮ってもらったのですが、これを受け取ったのは、先月(9月)の府中市でのSHOBI VOCAL(尚美ミュージックカレッジ)のイベントでした。
つまり、8月11日のVoiceGroove Live(会場は、水道橋Words)で、それまで美音のライブやイベントに全通だった私の記録がストップした(行けなかった)ために、次の美音ちゃんに会えるのは、9月23日の府中を待たねばならなかったのです。
そのようなわけですが、7月24日には、VoiceGrooveChannel(YouTube配信の番組。21Selfという男性デュオの方や、美音ちゃんと路上ライブしたこともある西唯織さんも出演)を観て、美音の歌う姿を観ることができており、8月1日には、CAMPFIREコミュニティにて美音の公式ファンクラブ《みおんちゃん'ず》がスタートするのに入会するなど、私ysheartから美音ちゃんの活動に呼応した動きを続けておりました。
7月24日午後10時19分ポスト。
【VoiceGrooveChannel ライブ配信、今回も観ました。美音さんの披露したWonderland、序盤音途切れましたが、その後ちゃんと聴けて、いい歌唱でした。15日の北千住、少し早く来て待っていた時、目の前の建物のスクリーンに、iriさんが映っていて、歌と歌声が印象的で、それを思い出しました。#美音#iri】
9月か10月にふたたび、北千住で路上ライブがあったんですが、そちらへは時間の都合で行かなかったが、また行きたいものです。
さて、そのようなわけで、9月23日は久しぶりに、美音ちゃんに会いました。
Ⅱ 秋の府中市を訪れて、SHOBIの音楽で時間を過ごす
『Only One』という、尚美ミュージックカレッジヴォーカル学科2年生によるオリジナルミニアルバムリリースイベントに、美音ちゃんも卒業生として参加するので、観に行きました。会場は、府中駅から歩いてわりとすぐの場所、Cafe&Bar THE WRAPです。
隣接した地元FM局とは、どうも見たところ奥でつながっているみたいな構造(>▽<)
9月23日午後11時34分ポスト。
【美音ちゃんを、おしゃれなカフェで観た。母校のライブゲスト出演、前半で「片っぽ」、後半はMC後、新曲「BLUE ROSE」。振付が来るぞ!と観てるこちらも緊張、しかし!切れがよく、新曲の最後は本当にかっこよく決まったと思った。別会場までは行けなかったけど、お話できて良かった。皆様お疲れ様。】
この時、スタンプカードもらいまして。みおん新時代、8月ファンクラブスタートから始まっている最中です。この日は、予定時間が少し押して、中で準備していた美音ちゃんが外で待つ我々客人にそれを告げに来ました。
上掲ポストに書いてある通り、この日は、新曲が披露されました。
あと、美音ちゃんはダンスを入れた曲も歌うのですが、この会場でも、披露。緊張が伝わってきましたが(「来るか?!」と思いながら刮目しました←)。
限られた空間でしたが、無事に10秒撮影もして、私はここまでで良い区切りになったので、おいとましました。
府中の街並み、良かったなあ。文化的な香りが素敵だと感じました。
ところで、音楽的な話をさせてもらいますと、
最後に、SHOBIのみなさんがアンジェラ・アキさんの「手紙」を歌いましたね。
これは、良い曲なのですが、個人的には、とてもきれいな曲ですが、アンジェラの曲ではいちばん好きな曲というわけではありません←
私は、今から17年くらい前かな、アンジェラ・アキの当時少し特徴的な歌唱に魅かれ、ある曲をすごく気に入りました。
それが「心の戦士」という曲で、今でもなおアンジェラの曲ではこれがダントツに好きです。
洋楽的な雰囲気も良いし、いぇいへー♪のリフレインがとてつもない心の勇気を与えてくれるのです。
僕は「心の戦士」であの時期を支えられました。
この曲を周りの人やこれからの世代に、伝える気はありませんが←←
でも興味ある方は、YouTubeで公式があるので観てください。
つよく惹かれるものがあったら、私とあなたは合います(←笑)
僕自身は、自分にとってアンジェラのベストナンバーは、あくまで「心の戦士」であることを心に備えて、人生を終わりまで行きたいと思っています。
2010年代からかな、日本の音楽シーンは、みんな歌唱法も大体パターンが同じで、きれいで良い曲は多くなりましたが、一般の心まで届くような、個性的でいて共感できる、必ずしもかっこよく収まらないかっこよさ、というものを持った楽曲は見つかられないでいます、私は。
これから音楽を続けていく人たちが、コツコツとライブハウスを回ったり路上ライブをやったりしていく中で、そういう今の標準的できれいな歌を歌う一方で、たとえば、一般にヒットさせようとして、いい曲きれいなだけの曲にとどまらない何かをもった作品を世に出す時代が来ることを願っています。
Ⅲ そして、10月、美音ちゃん3度目のソロライブを再びKAKADOで
「Mion's live Vol.3」が10月18日(水)、Vol.2と同様に御茶ノ水KAKADOにて開催されました。入場特典で、新曲「BLUE ROSE」歌詞カードがもらえる。
ギターとピアノのアコースティックライブ。
カンナさんと和田陸さんのサポートで。
そして、今回はFinallyのRinkaさんがゲストで登場し、コラボ2曲なさいました。
Finallyってアイドルの対バンの現場で比較的よく拝見するのですが、その意味で、Rinka推しの方々がもっと怒涛の如くいらっしゃるかと思いましたが、会場は落ち着きがあって混雑することなく、ほっとしました。
どんなに推していても、会場は行けるときに行き、無理せず応援していく感じが、案外普通になってきたのでしょうか。アイドルに”会いに行ける”時代が今世紀から始まって、熱狂的なだけのファンの時代でなく、ある部分では自然なかかわりが多くなったのは、よい時代の証なのではと思うことが間々ございます。
この日は計8曲だったか。
10月19日午前9時20分引用リポスト。
【life goes onは、心の底から私こういうの好きです笑 rainももう一度聴いてみたいと思える何かがあった。 やっぱりlife goes onだわ(←気に入ってる(口を開けて笑っている顔の絵文字)) 美音ちゃんの音楽の世界が急に進化しつつある! おはようございます。 Mion's live Vol.3 at KAKADO 昨日はおつかれさまでした。(花火の絵文字)#美音】
僕は本当に予期していなかったんですよ。
新曲で、美音の音楽にはっとさせられることは想定する段階でないと無意識のレベルから、そう思っていたようです。
しかし、プログレッシブロックやSFアニメの映画版の主題歌のような、スケールと透明感、冒険心の感じられる曲調と演奏は本当に驚きました。
Ⅳ 観覧車に揺られるように、美音の対バン
Words Presents 「観覧車のある街で Vol.56」
九州出身のcaccoさん、mibukiさん。その真ん中、2番目の登場が、美音ちゃんでした。
アコギで和田陸さんのサポート。
ギターの音色がスペイシーに広がる感じが素晴らしかったです。
10月22日午後11時18分ポストへのリプ。
【おつかれさまでした。 2回目・・ぁああ!← 1回目は、たしか下北沢でしたか。 アコースティックだけどプログレッシブな、 life goes onが良かったです。 11/26も楽しみにしています。】
これは、美音ちゃんが、今回が「人生2回目のアーティスト対バンライブ」とポストしたことに対するリプです。
ところで、来年1月のライブでは、バンドセットでやるとかいう話を美音ちゃんがしていました。
本当に、美音は声の伸びも表現力、威力←がレベルアップしているのがわかります。
そこへバンドサウンドが加われば、あとはスタジオで安定的に録音も終了して、・・・そうなるとCDリリース的な展開になってくれるかな!期待しています。
音楽も、口承だけでなく、形あるものとして後世に残していくことも重要だと思います。
では、眠くなってきたので、そろそろ、美音ライブレポは終わります。
ごきげんよう。また!