(前回までのあらすじ)
百川晴香さんの撮影会やTalkport(オンラインで相手の顔を見て会話できるアプリを使ったイベント)に予約を目論むが、即完売の壁に阻まれ、その度につむじを曲げるysheart。しかし、そうしているうちにも、Rの解散の日はせまる。かろうじて撮影会(21日)に2度目の参加を果たし、”あと1か月”の8月23日を間近にして・・・。
↑物語仕立てに始めてみました(笑)
21日、曙橋駅近くにあるスタジオで行われた撮影会は、第2部(水着)撮影に参加し、お昼を最寄りのカフェで一息入れてから、第4部のどなたでも参加のチェキ会に参加。百川さんの着物と新しい水着にお目にかかることができ、パワーを回復しました。
理想をいえば、今後すべてのライヴおよびイベントに参加したいのですが、多少は無理がきいたとしても、現実的に全部参加はありません。この日の午後は、さらに、神田明神ホールで対バンがあったのですが、予算などを考えて見送りました。極力、ツイッターを見ないで、次のことを考えるのみです。過ぎればどうということはない、という経験だらけの中で、人はたえず成長します。
これまでのアイドル応援活動にない、やや無理をして、1日2現場を試みました。
①8月22日(日)最高の推し増しフェス
会場:恵比寿リキッドルーム
全力少女Rの出演時間(発表時):14時55分~15時15分
特典会:15時25分~16時15分
この会場は、Vandenberg's Moonkings(2015年春)などメタル系の洋楽アーティストも来日公演を行ったことがあるくらいのライヴハウスで、自分の中には骨太なイメージのある場所です。
時間の関係で、私は、全力少女Rの出演の一つ前から入場して、Rを見て特典会に参加してからすぐ退場しました。が、ともかく、良い会場に来れたと思っています。
佐藤絵里香さんによれば、全力として来たのは初めてで、前にここのステージに立ったのは、Ru:Runの時だということです。それがあったからか、この日の2曲目は、Ru:Runの2ndシングル「喰らえ!魂の一杯」でした。
ともかく、ここでのパフォーマンスを見て奮い立つ気持ちになったysheartは、特典会も、推しメン1,2,3の3人に向かうことに決めて、百晴、えり茶、舞花の順にあいさつしました。
そうだ百晴と話したことの関連で記しておくと、この3人もキャラが全然違うと思うかもしれませんが、もちろんそれぞれに個性があるけど、共通点もあるわけです。それが、私がこの3人を推す理由なのです。朝比奈夢空さん(候補生)も含めて。
そして、いったん帰る時間もないので、次の現場へそのまま向かいます。
②8月22日(日)GIRLS×GIRLS×GIRLSKNUoNEWお披露目Night!
会場:東京キネマ俱楽部
対バン 他のグループ(会場に着いてからのおもなグループ):
Teen's Heaven、KNUoNEW、ハニースパイスRe.
出演時間:18時15分~18時35分
特典会(当初の予定時間):19時45分~20時45分
※SAY-LAさんの出演がなくなったので、ライヴのほうは少し早めに終了しました。
東京キネマ俱楽部は、あらゆる個性豊かなイベントが開催されてきた場所。私の記憶で(行ったことないものも含めると)2008年の平沢進、見世物小屋的なショーなど、かなり濃い内容ですね。会場の装飾、インテリアなど、大正昭和初期のムードが漂っています。タイムスリップして、江戸川乱歩の世界に迷い込んだ気分になります。ただ、私はこれまで結果的には、アイドルイベントで来ることが圧倒的に多かったですが。
全力少女Rは、この場所で最後のパフォーマンスとなるようです。最後まで全力らしさ全開のライヴでした。
KNUoNEWは、調べてみると、以前からKNUとして活動されてきた方々、私は初めて見ました。1曲目2曲目は、この会場のムードにぴったりの、かなり個性的な楽曲で、挑戦状的なかっこよさを感じる面白いパフォーマンスでした。全力が戦う相手じゃないと思いました(笑)
私にとっては、実に数奇な体験がありました。財布の中に何もなかったのです(いつも完璧なysheartが!?)。さいわい、Rの特典会まで少し時間があるので(再入場可なので)、いったん外に出て、最寄りの店舗で引き落とし。戻って入ろうとすると、なんとリストバンドがない!ysheartの特殊なアイで暗い道路をたどると、落ちているのを発見。無事に装着し直して再入場、特典会に参加できたのでした。何が僕を背後で引っ張っていたのでしょうか???
8月22日のツイート:【#全力少女R ①恵比寿リキッドルーム。パンパンパレード、喰らえ!魂の一杯(?と思う)、ハシャギドキ!、R2。②東京キネマ倶楽部、感慨深い。初めて全力を見た場所。R、閃光ライダー、全力ヒーロー、パラレルガール。どちらもパワフルで切れがあった。特典会も中身の濃い時間感謝です。】(午後10時34分)
チェキは、①百晴、えり茶、舞花②百晴(+カメラ撮影)、えり茶、舞花、夢空(サインなし)
↑これをご覧くださいな。東京キネマ俱楽部での特典会は、自分の判断が的確でありました。限られた予算の中で、絶妙なバランスで自分の意思が表現されている!(笑)
舞花さんと話した時、私がこの場所で見たことあるイベントは、神LIVEでは?という話になったが、翌日(23日)、自分でも過去の資料などを探してみることにしました。
百晴がステージで少し言っていた”記憶を取り戻す”こと、自分もしてみようと。
その結果、とても不思議な問題の壁に当たってしまいました。僕は思わぬ記憶違いをしていたかもしれないことに気づかされたのです。
調べた結果、僕が全力を見た、と思っていたライブに当たるのは、2018年1月21日(日)の対バンでした。しかし、このイベントに関連するデータを確認したところ、そのイベントには、全力の主演が(当初のチラシに発表されている段階では)なかったことが判明しました。
そこで、さらに、対バンでRを見た可能性を探ったところ、時期はさらに遡って、2017年12月11日。SHIBUYA O-EASTでの対バン。
当時、私は、フラップガールズスクールを応援していました。それを目当てに行ったのは、ほぼ間違いない。フラップの出演の後、物販の時間の最中に、全力少女Rがライヴステージに立っています。時間帯も自然に重なるし、見たとすればそのタイミングでしょう。
しかし、それなら、なぜ、自分の記憶には、キネマ倶楽部のステージがあり、そのイメージと、全力少女Rのパフォーマンスが重なっていたのであろう???
この記憶は何なのだろう・・・
その調査結果にすっきりしない気持ちは、とりあえず置いておくとして、23日夕方、3日連続の3日目のイベントは、秋葉原の全力。
8月23日(月)あと1か月の日。
【いちぜん!さんがゲストのOyen LIVE。全力センセーション(いちばん好きな曲)大胆不敵にGO MY WAY(FULL Ver.)生まれたてのラブソング大漁だッ!バイブスサマーソウル。 百晴と明るい結末を誓い、えり茶と明日からに想いを馳せ、スーパーアイドルになる夢空を想像(微笑みの絵文字)。有意義な時間だった。#全力少女R】(午後10時57分)
このツイートの通りで、まあ良い雰囲気と良い心境で、会場を後にすることができました。なお、このセットリストで、「大漁だッ!」は、怪傑!トロピカル丸の曲です。
アルコール類は出ない代わりに、水のペットボトルを3本とか持ち帰れるのは、まさに生活応援。助かります(笑)
さあ、そのようなわけで、これを書いているのは、25日の夜。
ここまで、何日間ものライヴなどをダイジェスト的に大急ぎで書いてきたのですが、ようやく、落ち着きました。この後は、もう少し自分の想いを入れて、Rのメンバーの顔なり、可愛さなり表現していければよいですが、どうなることか。
今日は、やはり1月に閉館する新木場のSTUDIO COASTで、全力少女Rとして最後のライヴでした。本当に残念ながら、僕は、12時30分までどうしても外せない仕事が入っており、行くことはかないませんでした。が、ツイッターで(←まああまり見ると行けなかったことが悔やまれてしまうばかりなので、控えめに見ましたが)、大汗の百晴や、この日のセットリストにある「ガンバレイ」の歌詞をあらためてかみしめる佐藤さんの様子を見ました。
今日、仕事の後には、音楽を聴いていましたが、ローリング・ストーンズ以外には、この「ガンバレイ」を聴いていました。
一歩一歩ずつ、昨日より強い明日へ。
この別れは、もっと強くなって夢をかなえるための一歩で。
サヨナラが悔しくて泣いたとしても、それがやがて過去になるのでしょう。
僕は、普段通り、笑って明るく見送りたいと思っています。
応援は、もう少し続きます。
※全力少女Rのメンバー、青色は、江室里香さん、オレンジは、廣川かのんさんです。