ysheartの長い旅

観戦、観劇、鑑賞をきっかけに感傷に浸る旅の記録です。

#122 9月のアイドルレポート・推し暫くの別れ

これを書いているのは9月25日の夜ですが、ようやく/突然に、秋めいてきましたね。この9月は、ツクツクボウシの声が待ち遠しいと思った月でした。※アイドルレポートです

 

9月2日、東京都内で私は、この夏初めて、ツクツクボウシの声を聞いた。

 

愛知から東京に戻って最初に、その声を聞いたのは、9月2日、品川の夜でした。

その日は、ysheartにとっては、今月のアイドル応援活動の初日で、品川J-SQUAREにいました。

 

Ⅰ ”僕だけの天使”の定期公演「ひろげててんしのわ vol.20」

 

☆☆☆☆☆☆☆☆

僕だけの天使(ぼくてん)メンバーは、蒼唯うみ、結月しおり、想﨑みや、原田幸子、江崎友梨、白倉萌、楠さり、有栖のんの8人。私は、白倉推しです。

☆☆☆☆☆☆☆☆

 

DAY公演(1部、昼の部)と、EVE公演(2部、夕方の部)と2公演あり、私はこの日、

2部(EVE公演)のほうに行きました。

目当ては、前回と同様、ぼくてんと、&only(アンドオンリー)です。

 

&only(アドオリ)は、9月1日に、公式アカウントで、”&only現体制活動終了のお知らせ”がポストされ、白金舞さん、小倉梨緒さんが活動辞退を申し入れるかたちで、18日をもって現体制が終了となることが表明されました・・・。

(&onlyは今後、残る一人、望月まいはさんに新メンバーを加えた新体制となる)

 

それで、特典会では、舞ちゃんとどう話そうかと思っていたのですが、夏休みの宿題の作文が無事に終わったそうであり(笑)、活動終了というより宿題完了の喜びの話で手を振ったのでした。活動は「18日まで!>▽<」という話も多少しました。

その日までに都合のつく時もう一度、会って、現体制のアドオリを見届けたいと思いました。4月に見始めてから、毎月1回のペースで観にきていましたが、今月はこの日合わせて2回以上見ることになるわけです。ひとまず最後ですからね。何とかしたいものだと、この時思ったのでした。

 

さて、ぼくてんですが、この日は、新曲お披露目がありました。

「ぷりぷりゴーゴーファイヤー」は、中華風の音楽と、誰でもノッていけそうな振りとリズムです。題名が振り切ってるが、通常の位置に戻って来れるのかぼくてんは(←笑)

 

セットリストは、いま書いている25日は少し記憶に自信がなくなっているのですが、

緑色担当の想﨑みやさんが、Xで#ぼくてんセトリを出してくれているので、助かります。それによると、以下の通り。

 

カシオレ

星が綺麗だから

ぷりぷり

アブラカダブラブ

 

特典会では、萌ちゃんに”台湾遠征めざしては!”と言いました。アイドルも行きやすい地域だと思うし。

そして、会場を離れました。

 

その後、僕はある些細なことが心に残っていたせいで、がくんと気持ちが落ち込み、ふらふらとしていたのですが、商業施設の建築物の間に植えられた樹木から、何と、ツクツクボウシの鳴く声を聞いたんです!

異常に暑い夏が続く首都圏で、初めてですよ。

秋は近づいているのです。

 

Ⅱ 五反田のG7「セカイベフェス vol.30」

 

翌9月3日、GOTANDA G7というライブハウスに行きました。G2があるJR高架沿いの道路より1本隣の道路に面した建物には、G6、G7とあります。僕は初訪問です。

 

9月3日、セカイベフェスのタイムテーブルを見る。GOTANDA G7

 

対バンのイベント、「セカイベフェス」。

面白くて印象に残ったのは、前回記事でも書いた、東京・歌舞伎町出身の、テレビ東京のバラエティー『発掘!夢サウナ』発のサウナアイドルグループ”100℃の世界”。

中高生で構成されたダンスの上手なグループ。「100℃の世界」という短い曲が良かったです。

 

そして、この五反田の会場に来た最大の目的は、この翌日(4日)で活動を終了するグループ”てぃあむ”の最後の対バンを観て、朝比奈夢空の姿を見届けること。

私は、もはや”てぃあむ”を熱心に応援する動機を持たない者ではあるけれど、ゆあちゃんは、まだ伝わるものがあると信じられるうちは見届けたいと思っていました。その最後の場所は、翌日の熱心なファンが集まるZESTではなく、多くのグループの中のひとつとして客観的に観られる対バンを最後にしようと、思ったのです。

 

無理難題、チャンスの神様、大胆無敵にGo My Way、声援ファイター、の4曲だったと思います、違うかもしれません・・・。

 

とにかく紫を振りました。

特典会では、最後だーという気概が伝わってきた、と話しました。声援ファイター好き?と聞かれて、あんまり好きじゃない、と正直者は言ってしまいました(笑)

この曲のタイトルを忘れてまた聞いてみたりと、ゆあちゃんとはそういう会話が意外に多かった曲でした。

また元気で会おうという言葉で、別れて、2021年5月に新宿ReNYで初めて会ってからの、ゆあちゃんとの時間が、これで終わりました。

 

9月4日午前7時14分ポスト。

【昨日は、五反田のセカイベフェスで、朝比奈夢空さんのいるてぃあむのラスト対バンを見届けた。 ゆあちゃんとは、これでしばしの別れ。 今日の無事の締めくくりをいのる。】

 

G6,G7

 

しばらくして、星屑ラビリンスを初めて観ました。

西永彩奈さんからの関連で観たいと思ってきたんです。緑色の西緒りりさんとは、千葉テレビのヒロイン役で出演する話などしまして。千葉出身は、もうひとり、三葉ゆあさん(紫色)もいると教えてくれました。

 

 

(  ̄  ̄)・・・・・・

 

 

(  ̄  ̄)・・・

 

 

(  ̄▽ ̄) ←←←←←←

 

なかなか面白いグループが揃っている。

 

星屑ラビリンスは、

こな、りり、ゆあ、みゆ、あさひ、の5人。

※14日の浅草VAMPKIN登場時には、私は、仕事で観られず、一方、17日のGOTANDA G7では、チェキは撮っていないが、ライブは観た。

 

 

Ⅲ interlude しらこばと水上公園

 

日本近代麻雀の水着撮影会、開催までにいろいろあったが、この連休の開催となり、僕も複雑な思いもあったのですが、16日の2部だけですが、行ってきました。

 

9月16日から開催された。

 

ファッションショーなどのステージ。

 

百川が出ているのは勿論大きな理由ですが、同時に、アプガ仮を卒業して、新たな事務所に最近入所して、ひとり頑張っている人などもいたからです。

 

YMO君に、胸キュン。」、大瀧詠一君は天然色」、織田哲郎「いつまでも変わらぬ愛を」など、日本のポップスが次々に流れる、音楽好きの私にはたまらない内容でした。たまらないと言えば水着も、・・とか安易に話のテーマに媚びるのは止そう(笑)

 

工藤菫さんの幟。すーさんだけでいくつも幟がある場所も。

 

この日は、強い日差しは曇り空にさえぎられ、比較的体調管理しやすい状況でした。

無事に撮影して目当ての人とチェキ/会話して、まあこんなものだと満足して帰りました。

ここでも、公演外の大きな樹木で、ツクツクボウシの声を聞きましたよ。

 

ツクツクボウシの声。品川に次いで、越谷で。

 

秋は近い!はず!!

 

 

Ⅳ 渋谷DESEO「Emotional Sunday」(9月18日)

 

9月18日は、西永彩奈さんの卒業ライブが午後にあるのですが、その前に、朝から、渋谷DESEOへ向かいました。

私が、&only(アドオリ)現体制を観て、ひとまず、白金舞さんの姿を見納めする場所は、この会場になりました。&onlyにとっても現体制最後のライブです。

 

渋谷DESEO。&only3人のステージは伝説となるのか。

 

前の週に、定期公演で、&onlyに花束を贈った、ぼくてんも、この対バンに出演がありました(11時から)。

セトリは、あの時と同様だったと記憶していますが、違うかもしれません。

僕はこの日の朝も、魂を抜かれたようになっていて、いい会話のテーマがどこかにクラッシュしてしまったようでしたが、ともかく、萌ちゃんにたどり着き、どうにかお話しできました。

 

それから、12時50分ごろから、&onlyの特典会。私は、ここで、物販の中に、CDを見つけてしまいました!

&onlyはCDを出していたのだ!

僕はね、最近言われる、フィジカルという言葉が嫌いなんです。形になるものとして音楽を残すべきなのは当たり前だと思っているから。

ともかく、CDを手に入れない手はない!買いました。

他のアイドルも、配信もいいですが、こうやって形ある音源をリリースしてほしいです。リリースイベントもすればいいと思います。

 

CD音源。アドオリの貴重な資料になる。

 

※後で、家に帰ってから、CDを聴くことになりますが、その感想などは、僕のもう一つのブログで後日公開予定です!

 

さて、白金舞ちゃんと、いったん最後のトークでした。

黄色を振っているのが分かったと言ってくれるのはうれしいです。CDの声が自分の声に思えないという趣旨の話でしたが、後で聞いてみましょう!

この日のセトリは、全部オリジナルにした、とのこと。

 

ライブの様子が後回しになってしまいましたが、なかなかのラストの緊張と感極まる手前の絶妙なバランス感ある、良いステージになりました。

トキメキラメキ、わんだぁらんど、”かくせいナントカ”(題名わかりません)、最後は、ギターをかき鳴らす振付が気に入っているドリーミーストーリー(だと思いますが、題名はっきりとはわかりません、最新の曲です)。以上4曲。このパフォーマンスが最後。ここで、あらためて、舞ちゃん歌が上手で声が良く伸びるなあと感じました。

 

「また会えそう?」「あ、わからない」「まあ、また会いましょう」そんな感じで手を振ったのが目下最後の、私が見た舞ちゃんでした。

 

8か月だったか。

後でXでポストしたように、僕が&onlyを初めて現場で観たのは、4月だったので、5か月間は見ていたことになり、案外、長い間、時間を共有していたのだなと思いました。ライブは月1程度だったとはいえ。

 

DESEOにて、アドオリの3人でのラストは、なかなかの盛り上がりを感じた。

 

僕が、多くのアイドルグループから、なぜ、&onlyの、白金舞さんを見つけて、応援に来たか、は私のノスタルジックな理由があったのですが、そういう話は、いつかあっさり話そうと思います。話せば、多分面白いと思ってくれるでしょうが、あらたまって、ここで書いて、重く受け取られても、それは違うってなるから。

 

 

以上、ここまでで、今月のアイドルレポートを終わります。

アイドル関連の記事は、今月中まだ書くかもしれませんが、いったんこれまでです。

秋の別れ、気持ちは複雑に、時はゆっくりと流れていきます・・。