【前回までのあらすじ】今年のアイドル応援を、自分の時間と予算と精神を圧迫することのないように、厳選して観ようと考え、《16/17/20/22/24/28計画》を無事に遂行したysheart。が、途中あることに気づく一方で、懸案も生まれて、年内にそれらの問題を解決し、来年につなげるべく、推し事現場を追加したのだが・・・。
果たして今年の”トリ”は誰(どのグループ)なのか!?
ysheartは無事に、2023年の推し事を締めくくることができるのか!?
2023年の終わりがせまる!!
・・・というわけで、2023年のアイドル応援(推し事)は本当にこれが最後です!
あと2件!
Ⅰ 12月29日・金曜日、新宿アルタの対バン
今年、僕が特に注目して、それに見合ったパフォーマンスを見せてくれた、オケトー、Karman、Bety、JAPANARIZM等については、次観に行くのは、来年に持ち越すことに決めて、SNS「X」で”よいお年を”とリプしたか、リプ等を準備する態勢に入りました。
アプガ仮、シーオンについても、同様です(シーオンに至っては、28日に美音のライブと重なったため、やむを得ず。クリスマス期間もライブがお休みという骨太な姿勢、天晴)。
しかし、そういったグループのスケジュールやイベントを観に行くのにかかるコスト等を考えて、29日から30日にかけて、可能ならばもう一度観に行って、”よいお年を”を直に言いたい、と思っていました。
そこで、SNSを中心に調べて、「僕たちの天使」がエントリーしている大型の対バンに行くことにしました。29日を選んだ。
行ってみよう~( ̄▽ ̄
「ALTA Key Studio SUPER LIVE 2023」今年もありがとうスペシャル公演
2023年12月29日(金)
ALTA Key Studio
開場10:00/開演10:20
MC:荻野由佳
私が特に関心をもってこれを観ようと思ったグループは、以下の3組。
13:30-13:50 創世記少女-Genesis Girl-【物販14:00-14:50】
14:35-14:55 NiLUNLOCK 【物販15:05-15:55】
15:40-16:00 僕だけの天使 【物販16:10-17:00】⇒お目当て
創世記少女-Genesis Girl-(通称”ジェネガ”)は、今月16日、品川J-SQUAREで観たのが最初なので、今回が2度目。しかし、意志をもって観るのは初。
今回、橘アンジさんがインフルのため休みであり、出場メンバーは4人。
真白ユウヒ/Yu-hi、橘アンジ/Anji、香田メイ/Mei、吉沢ナナ/Nana、渚シナ/Cina。
ラウドロック、サイバーパンク、という言葉で表現された音楽は、メロディも歌唱も良い意味でポップで聴きやすいです。黒基調に赤い線が入った衣装にSF感がある。前回と同じこと言ってたらすいませんです。ファンの年齢層も幅広く獲っていくのではないかなあと想像します。
香田さんのMCによれば、10月結成で、まだ3か月というのが意外なくらいの良いパフォーマンスでした。
ライブの時も、物販も、私はまっすぐメイさんのもとへ(←笑)
僕がいいと思うものを備えていると思ったのですね。大須から東京へ進出という点、同じ愛知からの人というところも。話してみると、ちょっとしたところで、愛知・名古屋の感じがわかります。
品川で、ぼくてんの定期公演”ひろげててんしのわ”最終日を見届けた12月16日。自己紹介MCでアンジさんを見てその名を聞いて、あ!とLily WingsのCDにクレジットされていた人の名を思い出しました。そして、SNSを見て、確信に至ったのです。
なんとも、人生の人物相関図の面白いことよ。
ジェネガ、また観に行こう。メイさんにも会おう。
さて、そのあと、注目したのは、NiLUNLOCK(ニルアンロック)。
この通称ニルアンのリーダー、悠木彩聖さんを、20日の舞台『権乱業火~火に咲く花~』で観て、そのあと、SNSで知ることができました。この日の物販では、その舞台の話がいろいろできて良かったです。
Betyの宮内桃子さんを観に、行ったのだということはちゃんと話したよ(・▽・)/←
ニルアンのステージも、動きが全員綺麗でパワーがあって、特に腕を高く掲げる姿が美しいと感じました。楽曲的には、特に3曲目の「コラージュ」がメロディアスでした。
セットリストは、公式ポストで確認できましたが、私の覚書として、ここにも書いておきます。
1 ヒカリの方へ
2 NEVER
3 コラージュ
4 Knockin' on My Heart's Door
来年も、舞台だけでなく、ニルアンのライブも機会があれば観に行きたいと思っています。
というわけで、みんな違ってみんないい、ということで、これにて・・・( ^ ^)
・・・
そうそうまだ帰っちゃいけない!(笑)
肝心の、肝心の、萌たんに会わなければ、だ(^▽^;)===3
お目当ての、”ぼくてん”は、
プリプリゴーゴーファイヤー
アブラカタブラ
星が綺麗だから
ピンキープロミス
5人によるライブでした(蒼唯うみ、白倉萌、原田明子、江崎友梨、結月しおり)。
萌たんとは、髪色の話、サンタコスなどの話をしましたが、年の瀬のあいさつができて何よりすっきりしました。何だか、萌たんの良さに気づいた人が増えてきた気がする。嬉しいと同時に焦りが;(←笑)
以上、29日の対バンでした。
アルタキースタジオの対バン、今回スタッフ皆さん対応感じよかったです(・▽・)
そして、30日は、単独公演であり、今年2023年、私のアイドル応援のトリです。
27日の夜、渋谷駅ハチ公前のビラ配りの様子を見ていて、ほぼそこで気持ちは固まりました。30日が6人中5人の卒業ライブなのです。
僕は、2021年、キネマ倶楽部で初めて観て以来、たびたび、特に、Betyのライブへの出演の際に、応援しました。
そのグループとは。
KNUoNEWでした。
Ⅱ TOWARD THE FUTURE
KNUoNEW
現体制ラスト ONE MAN LIVE
TOWARDS THE FUTURE~それぞれの道へ~
2023年12月30日(土)
OPEN16:30/START17:30
2 胸臆のファイティングポーズ
3 KNUはお好きですか?
4 暴飲暴SHOCK!
5 一点突破、かたおもい。
6 BIG BUST BEAT
MC
7 パラダイスッ☆脳内恋愛
8 お願いバスターズ
9 純愛ReStart
10 ONE LOVE
11 クリクリクリスマス
12 好きといいたくて。
13 ドキがムネムネ~2回目の初恋~
MC
14 Brand New Day
メンバーから感謝の映像
15 START!
16 光栄のNEWDAYS
※「栄光の」ではとも思うが、ネット上でよく見る表記に随う
17 あまずっぱいスラッシュ
MC
18 THE BIG WORLD
ENC
19 ORANGE DAYS
MC(メンバー各人の言葉)
20 今日の笑顔は明日の笑顔
MC
21 無限大∞SUMMER STAGE
※以上は、私が前日にYouTube動画等で予習したのに基づいて、脳内の記憶装置にあるものから起こした情報なので間違っていたらすみません。また適宜必要と思えば修正します
今日30日は、多くの対バン等重要なライブが重なったほか、年の瀬で実家に帰るかどうかという時期であり、来るべきか考え抜いたうえで、来ることを決断したのですが、いやあ、これは本当に来て良かった。価値のあるライブを観ることができたと思います。
楽曲もパフォーマンスも優れている。僕は観ている間、KNUoNEWの単独でのライブを観るのが実は今日が初めてであり、もっと観ておけば、もっとメンバーたちを知っていれば、と少し寂しい気持ちになったほどです。
私がKNUoNEWを初めて観たのは、2021年8月22日(日)、鶯谷・東京キネマ倶楽部の対バンライブ「GIRLS×GIRLS×GIRLS~KNUoNEWお披露目Night!~」でした。
「KNUはお好きですか?」は、たしかその時の2曲目だった記憶がありますが、強烈なインパクトがありました。アイドルであってアイドルでない、王道の裏返しを確信犯的に演じる人たち、という印象でした(笑)
しかし、当時の私には、そこがとても面白いと思えて、その後、自分の推し(例えば当時の全力少女R、その後のBety)を観た時ついでに、KNUoNEWも観るようになりました。当初は、副島美咲さん(そえるん)の列に並んでいまして、そのうち、(21年10月に加入した)八木咲音里さん(さおちゅ)のほうにもよく行くようになり、現在に至りました。
この2年間で、KNUoNEWのアー写などビジュアルも楽曲自体も、本当に正統派アイドル的なものになって、特に22年6月だったか、璃乃さん(おしりーの)が加入したあたりから、さらに王道の可愛さやきれいさが伝わってくるようになりました(毒気がなくなっていった感じもしたけど)。
僕は、2021年8月より前のKNUを知りませんが、そんな僕でも、どんどん良くなっていると思えたのだから、oNEW(新しくする)の戦略は功を奏したのだと思います。2年数か月の活躍は、アイドルの歴史に残るものではなかったでしょうか。
とはいえ、アナウンスのあった通り、白の山下凛さんが残るわけで、KNUoNEWそのものは続くようなので、また新しい道を開拓してくれることを応援したいと思います。
6人のあいさつが6者6様。
川島愛里沙(ありんぬ)さんによれば、このグループが9人だったころから2人になったころまでを経験していると。八木さんの話を聞いて、ああ、僕が初めて観たあの時には、まだ、さおちゅはいなかったのだと思い出しました。璃乃さんは、その前世グループが前の日?に突然告げられて解散したとのこと。国友愛佳さん、伊藤なのかさんも、それぞれ気持ちの入ったあいさつ。一人残る山下さんも、負けず嫌いな強い意志表明をしていました。
特典会は、セレネの入口を直進したところの広い部屋で。僕は、八木さんと話して帰るつもりだったのが、感動が大きくて、やはりと思い、山下さんとも話し、他には、璃乃さん国友さんと話すところまでで予算が尽きました。
川島さん伊藤さんも、これからも元気でいてほしいと思いながら(←)会場を後にしました。
これが、ysheartの2023年アイドル応援最後の場所、最後のグループとなりました。
連日、ビラ配りのめんばーみなさんをSNSで拝見していました。
渋谷にて、山下さん、八木さんからビラを受け取って少し話せました。
27日のこと。
そこからの白金高輪でした。
今年のアイドル応援レポートは終わりました。
2023年、残すところ、あと1日。
次回、31日は2023年最終回・・・!?
つづく