ysheartの長い旅

観戦、観劇、鑑賞をきっかけに感傷に浸る旅の記録です。

#128 ダリル・ホール、トッド・ラングレンとともに来日公演

アメリカ合衆国ブルー・アイド・ソウルポップロックのミュージシャン、ダリル・ホールの来日公演を観てきました。

今回、”音の魔術師”と言われた(らしい)、

ロック/ポップス関連の記事でのよく目にする、

トッド・ラングレンとともに来日、

というわけなので、観に行かねばと思い立ち、S席18000円をものともせず(ということはなく)足を運びました。

 

 

東京ガーデンシアター、私にとって2度目の場所。



 

つい昨日まで私自身、トッド・ラングレンは今回初めて観るのだと思ってしまっていたのですが、トッドの音楽を調べる過程で、自分は今回が2度目になることを知りました。

旧ブログによると、2013年2月25日、ZeppTokyo(ゆりかもめ青海駅の前にあったライブハウスです)で「リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オール・スター・バンド」を観たのです。その時のメンバーの一人にトッドがいて、私は当時、以下のように書いていました。

トッド・ラングレンという人は、1985年だったか、『ア・カペラ』というアルバム(ジャケットが印象的なやつ)をリリースしたのと、他のアーティストのアルバムに演奏やプロデュースなどで参加していた名前として憶えていました。 生で、トッド自身のナンバーを聴くのはこれが初めてでした。

だから、僕自身は、トッド・ラングレンを生のライブで観るのは、初めてではなくて、10年9か月ぶり!ということになりますね。

10年ひと昔とはいいますが!

なんか感動的な事実ではないか!

 

そのようなわけで、11月23日(昨日)のライブレポートです。

 

 

DARYL HALL 

and the Daryl's House Band

(ダリル・ホール アンド ザ・ダリルズ・ハウス・バンド)

with Special Guest TODD RUNDGREN and CORNELIUS

会場:東京ガーデンシアター

2023年11月23日(木・祝)

16時開場/17時開演

 

東京公演は、19日すでに、すみだトリフォニーホール錦糸町)で開催され、21日の大阪公演(Zepp Namba)を経て、23日の東京ガーデンシアター(有明テニスの森)!私は、こちらで観ました。

 

17時、オープニングアクトCorneliusが登場し、45分まで演奏。

休憩後、18時18分ごろ、トッド・ラングレンの演奏がスタート。

 

TODD RUNDGRENトッド・ラングレン

1 Real Man

2 Love at the Common Man

 一般人の恋愛

3 It Wouldn't Have Made Any Difference

 所詮は同じこと【『サムシング/エニシング?』(1972.2)】

4 We Gotta Get You a Woman

5 Buffalo Grass

6 I Saw the Light

 瞳の中の愛【『サムシング/エニシング?』(1972.2)】

7 Black Maria

 ブラック・マリア【『サムシング/エニシング?』(1972.2)】

8 Unloved Children

 アンラヴド・チルドレン

9 Hello It's Me

 ハロー・イッツ・ミー【『サムシング/エニシング?』(1972.2)】

10 Sometimes I Don't Know What to Feel

 何をどうしたらいいのだろう

11 I'm So Proud(The Impressions)

 アイム・ソー・プラウド(カーティス・メイフィールド作)

12 Ooo Baby Baby(The Miracles)

 ウー・ベイビー・ベイビー(スモーキー・ロビンソン他作)

13 I Want You(Marvin Gaye)

 

14 The Want of a Nail

 ウォント・オブ・ア・ネイル

 

トッド・ラングレンの楽曲の収録アルバム】

Runt(1970.9)・・・4

サムシング/エニシング?(1972.2)・・・3、6、7、9

魔法使いは真実のスター(1973.3)・・・10~12

誓いの明日(1976.4)・・・2

ミンク・ホロウの世捨て人(1978.4)・・・D12

ニアリー・ヒューマン(1989.5)・・・8、14

With a Twist...(1997.9)・・・13

One Long Year(2000.6)・・・5

 

 

予習の効果あって、楽曲のタイトルやメロディも思い出しながら楽しめました。

この人、ダリルと同じ70歳台なのに、声量が素晴らしい。

また、5曲目などは、エレキギターのプレイがかっこよかったです。因みに、この「Buffalo Grass」のような曲は私好みであります。

 

そして、19時20分ごろから15分程度の休憩の後、

35分ごろから、ダリル・ホールの演奏スタート。

 

Daryl Hall

1 Dreamtime

 ドリームタイム

2 Foolish Pride

 フーリッシュ・プライド

3 Out of Touch

 アウト・オブ・タッチ

4 Say It Isn't So

 セイ・イット・イズント・ソー

5 I'm in a Philly Mood

 フィリー・ムード

6 Everytime You Go Away

 エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ

7 Babs and Babs

 バブス&バブス

8 Here Comes the Rain Again(Eurythmics)

 ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン

9 Sara Smile

 サラ・スマイル

10 I Can't Go for That(No Can Do)

 アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット

ENC

11 Wait for Me

 ウェイト・フォー・ミー

12 Can We Still Be Friends

 友達でいさせて

13 Didn't I(Blow Your Mind This Time)(The Delfonics)

 ディドント・アイ

ENC2

14 Private Eyes

 プライヴェート・アイズ

 

「ドリームタイム」、やはりダリルも70代、高音部が続かない。

心の中で、応援しながら観ましたよ。

負けないで”と( ̄▽ ̄;←←

 

☆ダリルズ・ハウス・バンドの来日メンバー:

シェイン・セリオット(ギター)

グレッグ・メイヨ(キーボード)

クライド・ジョーンズ(ベース)

ブライアン・ダン(ドラムス)

ポーター・キャロル(パーカッション)

チャールズ・デチャント(サックス)

 

 

ホール&オーツのナンバーでは、僕自身、年を重ねるごとに、当時はよく理解できなかった「セイ・イット・イズント・ソー」「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」などの曲が心地よくノレます。

「フィリー・ムード」は、一昨日、予習がてら聴いて、90年代前半にこれをラジオで聞いたことを思い出しました。

「バブス&バブス」は、ダリルの1stソロアルバムからの曲。曲紹介の際に、そのプロデュースをした、キングクリムゾンのロバート・フリップの名が出て、YouTubeの番組「ダリルズ・ハウス」でフリップと共演した件を話したかな、たしか。

もちろん、僕は観ましたよ。キングクリムゾンの「レッド」などをフリップと演奏したのは本当に見ごたえありました。

「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」は、ユーリズミックス1984年のヒット。私が洋楽に覚醒する前年のヒットなので、なかなか知識が定着しなかったのですが、もうこれで、メロディを忘れないと思います。

アコースティックな雰囲気で、ギターのシェーンとダリルのピアノが静かに響きました。

 

アンコール3曲は、トッド・ラングレンが歌唱でサポートした。

 

アンコールでは、トッドが再登場し、3曲を共演。やっぱり、ダリルを補ってあまりある歌唱。一緒に来日してくれて大正解だったのではと思います。

 

最後は、やはり、この曲か。ダリルと言えば、ホール&オーツといえば、この曲。

終演21時10分ごろ。

 

観に行った私以外のみなさんも、おつかれさまでした。

 

開場のころ、有明の空。

 

予算や体調の事情で、なかなか多くの洋楽アーティストのライブを観に行けない中、2023年晩秋、いいライブが観れて、うれしく、安堵しました。

洋楽、万歳。

つづく