2023年も残すところ、あと10日。今回は、アイドル応援レポートです。
まずは、16日午後1時49分のポスト。
【推し事の現状14 アイドルのクリスマス商戦激化に、ついていけてない。アイドル以外のコンサートチケットも来月以降含め、すでに予定枚数終了ばかり。 自分の時間と予算を守ること第一だな。ここからは運と縁に任せよう。 アイドル関連で、今月すでに予定が入っているのは 16,17,20,22,24,28】
無理な出費にならないように、間違いなく自分は行きたいであろうと思うイベントを一通りチケット予約などしたうえで、何日に行くのかを先に公表してしまう作戦に出た(笑)
そして、今日は21日(木)ですが、ここまで予定通り3イベント終了。予定以外のものは(実は少し検討したのだが)行くのを見合わせてきました。
今回の記事は、
Ⅰ 16日、僕たちの天使 ひろげててんしのわ~Last Season...~
Ⅱ 17日、Karman 1st ONEMAN LIVE 「DYSYOPIA」
以上2件のレポートです。
Ⅰ ひろげててんしのわ最終公演
今年1月8日デビュー、OS☆Uグループ初の東京拠点ユニット、「僕だけの天使」(通称”ぼくてん”)は、品川J-SQUAREにて、毎月、無料主催公演”ひろげててんしのわ”を行ってきました。
今回は、その最終回ということなので、見届けるつもりで向かいました。
ひろげててんしのわ~Last Season...~
2023年12月16日(土)
品川J-SQUARE
16時開場・16時20分開演
計11組がエントリー。8組終わったところで、19時~19時20分枠の9組目。
「創世記少女-Genesis Girl-」(ジェネガ)が登場。私ysheartは、ここから観ました。
パワフルなヘビーロック志向に感じられるところは、最近自分が観たグループでは、Karmanを思い浮かべたのですが、こちらは、同じ黒を基調にした衣装でも、音楽的には、もう少しポップな印象。
真ん中のショートヘアの人と、長い黒髪が特徴的な人の2人に魅せられました。
全然知らないグループでしたが、私もまずまずノッておりました。最後にメンバー紹介で、長い髪のほうの人が”アンジ”という名で・・・
アンジ?
その名前、僕は見たことがある。
僕が知っているのは、あのCDで曲のクレジットを見た時に・・・( ̄  ̄
( ̄  ̄
( ̄□ ̄;
もしや・・・!( ̄口 ̄;
Genesis Girl=ジェネガは、来月のぼくてんのワンマンライブでオープニングアクトを務める。しかし、それ以上のご縁があるのかもしれない、そう思いました。
そして、次、10組目は、なんとこんなところで想定外の邂逅、19時20分~40分枠で登場は、「Loulouchouchou」(ルルシュシュ)でした。
みなさん覚えているか、今年8月、名古屋・伏見で僕はライブを観ました。
メンバーカラー赤の江室リカは、前世の前世で、「全力少女R」の青だった人です。
ルルシュシュのファンのすさまじいパワーを見せられた後、トリは、ぼくてん。
告知の通り、最終回ということで、全員、天使の羽をつけて姿を現しました。
ぉおぉ!( ̄口 ̄
これが、ぼくてんの強化体にして現時点での最強フォーム!!!!!!!
セットリストは以下の通り。
僕見て
星が綺麗だから
ピンキープロミス
-MC-
カシオレ
アブラカタブラ
プリプリゴーゴーファイヤー
そして、メンバーの楠さりさんが、1月7日ワンマンを最後に、ぼくてんの妹グループに移籍すると発表されました。
いいと思います。夏からの在籍が、よい準備期間になったのではないでしょうか。
これで、ぼくてんの6人は、1月8日デビューからのメンバーが続いている状態になったわけです(デビュー当初7人でしたが、すぐに6人になり、2人加わり、先月1人今回1人と、その2人も去ることになって、ふたたび6人)。
早いもので、あと18日でデビュー1周年。
どういう歴史を残すのか、まだ僕から見れば未知数なのですが、白倉推しとして、これからも応援していきます。
萌たんは、”僕は、主催公演によく(何度も、の意味)来てくれた”と言ってくれましたが、僕は、デビューの時たしかに来まして、その後、間があって、夏から、萌たんに何度も会いに来たわけですが、”ひろてん”はたくさん来れたという感じではありませんでした。しかし、結果としてそのような存在であったというのはうれしいことです。
今月は、年賀状が発売されたものの、仕事の区切りで週末にさあ申し込もうとしたところで完売していました。
そこから、冒頭のポストの文面になったのですが、ともかく、クリスマス、年賀状、の流れにことごとく乗っかろうとせず、今年は家計的にしんどい1年だったこともあるし、流れにまかせようと思い、
同時に、なんか買えなかったことで、何か節目も感じまして、
それで、ひろてんラストを見に来ようと思ったのです。
が、しかし、ひろてんは装いを変えて、2月以降も続くというMCもあり、
節目を意識するのもたいがいにしようと(笑)、考え方を微調整した次第であります。
自分の感性や期待するイメージにかなう人とかかわれる機会は人生にそうそうあるものじゃありませんが、2023年はそういう人に会えた年であったかもしれない。そう思わせてくれる一人が、萌ちゃんでした。
これからも、応援していきます。
・・・
せっかくなので、ルルシュシュの江室さんにも一声かけて品川を後にしました。赤は熱いヒーローの色。なんかわかんないヒーロー、エムロンも、また会う日まで。
Ⅱ 嗚呼、狂おしきこの世界。
Karman 1st ONEMAN LIVE
「DYSTOPIA」
2023年12月17日(日)
下北沢ADRIFT(アドリフト)
OP18:30/ST19:00
私の第3の故郷、下北沢、しかし。東北沢まで連なる歩道沿いの建物の途中が、ライブハウスであるとは、Karmanがここでライブをすることになったおかげで知りました。
群青のポスターは、この下北沢ADRIFTが写っているだけで、あとは”嗚呼、狂おしき・・”の言葉。すごく新しい冒険でもないのに、創造性の優れた、いいデザインとアイデアだなと思いました。
もっとも、夕方17時過ぎるころ、すでに日は落ちてあまり電気の光が差さないアドリフト前。メンバー6人の幟(のぼり)が並んでいて(この記事冒頭の写真)、なかなか演出が良い。その辺をちょこちょこ動き回っていたのがメンバーたちだと気づくのに少し時間を要したysheartでした(笑)。南那ちゃんのほうは、私に気づいてくれました(ハート)。
さて、今回は入口で黒カレーも発売されたのでこれを夕食とする私。
この日はやけに寒くて、いったんタウンホールに戻ってから、またやってくると、いいタイミングで整理番号順の列が作られ、18時30分過ぎ、入場しました。
☆☆☆
Karmanのメンバーは、日比谷聖來、松永梨加、香坂星奈、阿野結衣、咲良南那、望月こさめ
☆☆☆
セットリストは、以下の通り。
SE
SUPER VENUS
KARMAN
CATHARSIS
-MC-
流転
DYSTOPIA
PERSONA
-MC-
新曲
新曲
-ENC
Karman
壮絶なファンの盛り上がりの中、デビューからの演奏曲が続き、ただただ疾走するステージ、という趣。
MCの後、3曲。しだいに、より新たに発表された曲が演奏される。
DYSTOPIAは、イントロのコンピュータ的な電子音とおどけた踊りで、次の相変わらずハードロックな展開がカムフラージュされた感じがしました。ダンスミュージック仕立てかと思わせておいて、ヘヴィメタル調にスピード感疾走感で、会場盛り上がり。
途中ついに入っちゃった、デスボイス。
1コーラス目は聖來さんが、2コーラス目は梨加さんが担当。
途中、テンポが変わり、それから、ピアノソロに合わせて静かに歌うなど、面白い曲ですね。
そして、ここまでで最も新しい「PERSONA」へ。
これまでの発表曲にない、グルーヴ感にあふれて、メロディがいちばん一般になじみやすいのではないかとの感想を抱きました。
そして、最後に新曲2曲。
1曲目は、EDMの特徴的なノリで進み、観客の高揚感をずっと維持してくれる、そういう曲、野心的なものも感じます。
2曲目は、阿野結衣さんも作るのに参加した曲。
こうしてみると、ようやく楽曲に幅ができて(いろいろな特徴のある楽曲が増えている)、CDを出すのによい吉兆みたいなものを覚えました。
考えてみれば、9月30日デビューから、まだ2か月半。それで、この新曲のペースは、何より素晴らしいと思います。意気込み並み並みならないものを感じる。
ファンがコールを入れたりするのによい、アイドル仕様の曲も一般の世にも多いですが、Karmanの新曲特にPERSONA以降は、今回どれも、ファンのコールや楽器の音など入るのが難しい曲。僕は、そういう曲こそ必要だと思うんです(笑)
特典会は、そういった内容で、楽曲や振付の話を南那ちゃんにしました。また、ここから、ysheartのあいさつ回りモードが動き始めました。香坂星奈さんとも話しました。
今回は話せなかったメンバーとも、また会いたいものです。
今回MCで、梨加さんがエ○ビ○オよりすごい、って言ってた(気がする)話詳しく聞きたかった←
なかなか良いライブでした。
次にKarmanを見られるのはどこか、が楽しみな気持ちが生まれました。
さあ、以上が予定の日々のうち、16、17の2日間の様子でした。
もちろん、20日も観に行けました。
明日は、22日。
当ブログも、クライマックスを意識!2023年もあと10日!!
つづく