まだ例年になく寒い日が続き、花粉の季節もピークを迎える中、奇跡の錬金術で予算を組んだysheartは、アイドルグループ、Karman(カルマ)の2度目のワンマンライブを観てきました。2024年3月は、このレポートから。
☆☆☆☆☆☆
Karman:
望月こさめ、阿野結衣、香坂星奈、咲良南那、日比谷聖來、松永梨加
(今回ライブステージに向かって左から右への順)
☆☆☆☆☆☆
Karman 2nd ONEMAN LIVE
2024.3.10 SUN
DAWN
下北沢シャングリラ
OPEN18:30/START19:00
私の第3の故郷、下北沢。南那ちゃん言うところの”やんちゃな”区域の会場。ちょっと大きいライブを演ろうとすれば、ここっていうイメージが、私には、あります。
シャングリラは、いろいろなアイドルグループで来た場所です。B2階で待機して呼ばれてB1階の会場へ向かって階段に並んで、入場。
19時開演、Karman独特の、メンバー2人のラップ調のSEから、4人が続いて姿を現し、1曲目は「KARMAN」。
SE
01 KARMAN
02 CATHARSIS
03 流転
-MC-
04 PERSONA
05 MURTI
-MC-
06 黎明(新曲)
07 DYSTOPIA
08 夜明け
ENC
☆3rd ONEMAN LIVEは新宿BLAZEで6.20(木)開催との告知☆
-MC(メンバー6人のあいさつ)-
09 黎明
10 SUMMER VENUS
20時10分ごろ終演。
それにしても、せなまるさんが言っていたように、すでに持ち歌が9曲あるってすごいですね。昨年9月30日デビューライブから、5か月半くらいですが。
おかげで、充実したライブ。曲調もそれぞれに個性的なんです。
(新曲「黎明」は、―南那ちゃんは、アニメ、ゲームの曲っぽいという趣旨の話を特典会で話してくれたのですが―「KARMAN」「CATHARSIS」などのようなハードな疾走感からステージが上がって、ひとまわり大きな周期のスケールを感じさせる曲でした。
「僕は、MURTIが好きなんだけどね(^▽^♪」とお伝えしまして。
後で見た”X”のポストでは、南那さんが「夜明け」は阿野さんが良い曲作ったなあ的なことをおっしゃっていましたが、それは私も同意です。そして、「夜明け」は、アイドルのスタンダードに持つポップな雰囲気と音が特徴で、Karmanの楽曲の中では、ソフトで優しい印象を受けます。
「MURTI」は、(南那ちゃんに話したんですが)、世が世なら(テレビの歌番組全盛のころなら)、この曲で、Karmanがトップで歌ったら、その曲の聴きやすさとダンスの隙のなさとで強いインパクトを与えることだろう!!と思うのです。
アンコールのMCで、日比谷さんが、阿野さんが、望月さんも、言っていたように、この6人で、誰一人置いていくことなく、進んでいってもらいたいですね。
下北沢での2度のワンマンから、6月には、いよいよワンマンで新宿へ出ていくわけですが、そのころには、メンバーもおっしゃっていた通り、すでに今より成長している姿が見られることでしょう。
そして、せなまるさんも、特典会での南那さんも話していたことですが、閉館前の新宿BLAZEに間に合ったのは大きな次への意欲につながるでしょう。
私はですね、その先、斜め向かいにあるZeppにさらにつながってくれないかなあと、ちらと思ったんですが、ここだけの話にしておきます。
松永さんの歌唱力の高さを今回も感じましたが、全体としてレベルの高いパフォーマンスで、早くCDも出して駆け上がっていけるはずだと思っております。いまは、業が渦巻く混とんとした世の中であることは、容易にわかるはずですが、そういう時代だからこそ、これまでの法則にとらわれず、機を見て果敢にめざしてほしいものです。
以上、予算ぎりぎりのため、南那さんと話し終わると、下北沢の改札へと吸い込まれ消えゆくysheartでした。
さて、私YSハートがKarmanのライブイベントを観たのは、9月30日デビュー、11月25日の対バン(CLUB251、下北沢)、12月17日の1stワンマン(下北沢ADRIFT)、今年1月8日の対バン(上野恩賜公園)、それから、2月4日のライブバス1回目(渋谷!)、そして今回と、計6回であることがわかりました。
予算が苦しい割には、1か月1回のペースで、案外、堅実に来られているなと自画自賛するわ(笑)私の財政事情が如何に厳しく残酷であるかご存じないでしょう(←)本当にそういう意味で奇跡的なんですよ(笑)
そのようなわけで、ここからは、まだレポートを上げていなかった、2月4日のライブバスの時のお話を。
ライブバス!とは、要するに、バスに乗るんですが、バスの中で、ライブをするというイベントです。
いつだったか、今ド忘れしてるんですけど、1月か12月にね、渋谷のクロスFMで誰かの出演を観覧していた時のことです。僕は、背後の道路を、アイドルグループがその車内でライブしながら通り過ぎるバスを初めて見たんです( ̄0 ̄)ぉおぉ・・
音、メロディは、結構大きくはっきりと外に聞こえました。
これを、自分が推すグループで観られるのを楽しみにして、2月4日の1回目を迎えた次第なのです。
カルマバスはKarmanと私たちファン(乗客)を乗せて、渋谷の中心部を何度か周回しました。セットリストは、以下の通りだったと思います。
Karman LIVE BUS vol.1
(2024.2.4)
1.SUMMER VENUS
2.KARMAN
3.CATHARSIS
4.流転
5.DYSTOPIA
6.PERSONA
7.MULTI
8.夜明け
9.SUMMER VENUS
10.KARMAN
11.DYSTOPIA
12.CATHARSIS
この間、うれしかったのは、車窓から見える雑踏の人々が、また楽しそうに興味津々と反応してくれていたことです。日本人外国人問わず。
自分を含めた自分たちが好意的に受け取られている安堵感、幸福感ね( ̄ー ̄笑
Karman有名になってほしい、そう思えました。
バス周回の終了後は、車内で特典会でした。南那さん以外のメンバーにも話してみようと思い、今回は、ライブ中、たまたま、2度、目が合った日比谷さんとお話しました。
(/_ _)♪~!(^-^ )!( ^▽^)!(「⌒▽⌒)o(◎◎o)(「 `ー´)「~♪ 踊って ( ̄▽ ̄
(/_ _) (^-^ )( ^^)(「⌒ー⌒)( `ー´) ( ・・) 止まり ( ̄  ̄
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(/_ _) (^-^ )( ^^)(「⌒ー⌒)( `ー´) ( ・・) 止まり ( ̄  ̄
そして、3月3日の南那さん生誕は素晴らしかったようですが、
私は予算の事情で断念。
少し寂しかったですが、
3月9日(土)の夕方、西日が黄金色で風が冷たく寒い中、
JR渋谷駅ハチ公前に、アイドルのビラ配りの光景を見ていると、
その人混みの中でも、私は、なおも、
ひとつの塊がこれからビラ配りを始めるべく、”X"に画像をアップしました。
私は5回しかKarmanを観ていなかったにもかかわらず、
それがKarmanの6人であることを、半ば記憶、半ば直感で確信したのです!!!!!!
すぐにわかったのは、松永さん、赤い髪色が入った阿野さん、この2人で確信できる私。
後は、時々、見分けが難しくなる日比谷さんと南那さんですが、
"X"ポストで、南那さんの服装を見て、
ビラ配りを始めたその一人に声かけたのでした。
一緒に朝を迎えよう。DAWN
長い旅2024 つづく